受験問題

【本の感想】自分の子供の中学受験と重ねたジャガー横田さんの『父と息子VS.母のお受験バトル』

中学受験
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こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜( @kazeakane1)です!

我が家も2018年に中学受験をしましたが、家族の中で様々な葛藤や揉め事もありました。受験真っ最中には、迷うこともたくさんありました。中学受験は家族の受験と言われています。中学受験未経験の私たち夫婦にも、ジャガーさんが書いているように12歳の子供に本当に受験が正しいのかどうかの葛藤もあり、夫婦間でバトルを繰り広げました。

今日の記事は、ジャガー横田さんの本の感想とともに、自分たちの子供の中学受験を振り返ります。

中学受験をなぜ始めるか?家庭によって変わる理由

ジャガーさんのおうちが中学受験をはじめたきっかけは、息子さんの大維志くんがお父さんのような医者になりたいということでしたが、うちの場合は共働きで学童に行かせていて、そこでいじめに遭い、居場所がなくなったためでした。

【冷えとりっこの中学受験】序章いじめからの塾選び2018年2月6日をもって、我が家の冷えとりっこの中学受験は終了いたしました。冷えとりをしている家族の中学受験なんて、あまりないので記録に残すことに決めました。今日の記事は、なぜ中学受験をすることになったのかについてお伝えするものです。...
【冷えとりっこの中学受験】1小学4年生のころうちでは家族全員が冷えとりをしています。そのおかげで、子供は癇癪を起こすようなこともなく、のんびりおだやかな成長を遂げています。冷えとりのおかげで、優しくおだやかに争いごとも好まないように成長しました。そんなうちの子は、小学4年生の頃にいじめの標的になり、学童保育へ通えなくなりました。居場所を求めて塾に通うこととなったのです。...

大維志君の場合、受験のスタートは6年になって始めたという事情が書かれていましたが、うちの場合はいじめが小四にあり、放課後の居場所を求めて、塾通いを始め、塾から受験をすすめられて、本人がその気になりました。

受験を甘く見ていたので、最初はバレエを並行して、塾通いしていましたが、辞めざるを得なくなるほど受験は、費用も時間捻出も大変でした。

塾の費用
【冷えとりっこの中学受験】2小学5年生のころ(前半)中学受験塾費用冷えとりっこの中学受験についての記事です。冷えとりっこが受験をしたら、どんな感じなんでしょう?塾の費用はどのくらいかかるものなのでしょうか?今日の記事は小学五年生の頃の個人塾の費用をお話します。...
【冷えとりっこの中学受験】3小学5年生のころ(後半)バレエを辞める塾からもいいところに行けますよとすっかりその気にさせられ、受験に参加してもいいかもと親の私たちは思うようになりました。塾費用は、算数一教科から国語も加え、グループ授業の理社も加えて、私の給与をすべて塾代につぎこむことになりました。まんまと塾の策略にひっかかったわけですが、はじめて子供が自分から、国語も理科も社会も勉強したいと言ったこともあり、受験に参戦するようになり、バレエをやめました。...

中学受験は共学がいいか、男女別がいいか?

大維志くんは最初から共学がいいと思って志望校を広尾学園に絞ったようですが、女子は仲の良いお友達の影響が強くあります。

うちの場合は、仲良くしていた子の影響で最初はその子と同じ女子校を目指していました。

【冷えとりっこの中学受験】4小学6年生夏前まで「勉強できる子との出会い」冷えとりっこが受験するとどうなるかを備忘録としてつづっています。うちの子供は冷えとり歴11年です。冷えとりをする前は、気性が荒く、負けず嫌いでよくお友達とけんかしていました。冷えがとれてきて、喘息発作もなくなり、アトピーも改善されるようになると、争いごとを避けるようになり、やりたい委員も争うことがいやなので、残り物を選ぶようになりました。まったく競争心がなくなりました。そんな子供の受験参加のおはなしです。...

6年になった頃に首都圏模試は受けなくてもいいと言われ、四谷とサピック模試を受けるように言われました。その理由は子供が行きたい学校は、首都圏模試を受ける子がいないから、そこでいい成績を納めても参考にならないと言われたからです。

【冷えとりっこの中学受験】5小学6年生の四谷大塚模試とSAPIX入室テスト塾に言われるまま、深く考えることなく中学受験に突入してしまいました。その背景には、いじめがあったことも大きく起因しています。子供の中に勉強ができるところに行けば、いじめがないという思い込みや、仲が良かったお友達が受験するということから、自分もやりたいと思って始めた受験も夏休みのことを考えなければならない時期になりました。...

大維志くんも朝の「スッキリ」放送番組で、お母さん(ジャガーさん)から怒られていましたが、うちの場合は父親が自分の親が学校の先生で教育パパだったこともあり、よく子供に怒っていました。

【冷えとりっこの中学受験】6小学6年生夏休みの夏期講習前の父親の逆鱗小学生の中学受験は自覚があまりありません。そのことに気がつかなかったために放任主義だったうちの中学受験は、夏期講習前でものんびりムードでした。中学受験でどんどんお金をつぎ込むようになり、ついになにもやらない子供に堪忍袋の緒が切れた夫は雷を夏期講習前に落としました。...

自分の子供を見ていても感じましたが、小学生に天王山の夏休みと言ったところで全然自覚が感じられないようでした。大維志くんもビックマウスでしたが、うちの子もよく言っていたのは「私はラッキー星からやってきてラッキーちゃんだから大丈夫」と言っていたものです。そして、ラッキーを武器に勉強をサボっていたのです。

【冷えとりっこの中学受験】7小学6年生の大手塾サピックスの夏期講習うちの子供はアトピーですが、受験期には相当ストレスもたまり、アトピーも悪化しました。都内では二学期も始まり、ここからがあっという間に2月の受験になってしまったことを思い出します。夏期講習で勉強したのだから、勉強もできるようになっていると思いたいのが親心ですが、そう簡単には成績は伸びません。周りも同じようにやっているのですから。それでも、諦めずに勉強し続けた子だけが勝利を掴むのです。ひどい成績だったうちの子供の経験をお知らせすることで受験生の皆さんに諦めず、頑張ってほしいと思います。...

夏期講習でこんなに勉強してもなかなか成績が伸びなかったという悩みがありましたが、ジャガーさんの本でもそんなことが書かれていました。なぜならば、この時期、中学受験生で勉強しない子はいません。みんなが勉強する中で抜きん出るのは至難の技なのです。

それに秋になると、小学校の行事が目白押しで、中学見学とのスケジュール調整や模試との日程調整に悩まされました。

【冷えとりっこの中学受験】8小学6年生の秋の学校行事と中学受験勉強の両立冷えとりっこが受験するとどうなるかを備忘録としてつづっています。中学受験生の子供はこんな秋を過ごしていました。受験生のみなさん、秋になってもまだまだ頑張れば大丈夫です!この時、理社はまだ完成されず、平均をさまよっていましたが、1月に追い上げることができます。あきらめないでくださいね。...

秋にはまだ志望校まで15も偏差値をアップさせなくてはならず、中学受験未経験の私はジャガーさんが書いているのと同じように言ってはいけないことをつい言ってしまっていました。

【冷えとりっこの中学受験】9小学6年生「過去問」「中学学校説明会」冷えとりっこが受験するとどうなるかを備忘録としてつづっています。 昨年、中学受験を体験しました。その間にアトピーがストレスのためにものすごく悪化したり、落ち込んだり、心の乱れが体に直結したのも、素直な子供ならではといえます。 今日の記事は、ちょうど昨年の今頃、まだ理社の成績が伸びず、志望校を変更した経緯について書いたものです。受験生の保護者の方にこんな例もあるということを知って安心していただければ嬉しいです。...

そして、ジャガー横田さんの家でも家族内バトルが起きたとありましたが、受験なんかやめろ〜!!という状況はうちでも起こりました。大維志くんもあきらめなかったようにうちの子供もあきらめませんでした。

その理由は、いじめのない学校が受験すればあると信じていたからなのです。

子供が中学受験したい理由

大維志くんの中学受験の理由は、お父さんみたいな外科医になりたいということでしたが、うちの場合はいじめが原因でした。親の私は、アトピーの子供が冷えとりスタイルができる学校が良いと思い、同意しましたが、夫が甘い気持ちで受験するのであればお金の無駄だからとなんども雷を落としました。

中学受験をやめろと反対する親と諦めない子供~子供の強い思いの理由とは? 【冷えとりっこの中学受験】1012月になり、関東近郊に入試までひと月になりました。昨年、うちの冷えとりっこも受験しました。東京では、中学受験が増えてきています。地方出身者の親である私たちは、中学受験は反対でした。ところが子供には、どうしても中学受験したいという強い理由があったのです。今日の記事は、中学受験に悩む親御さんに向けて、親の考えと子供の考えを対比させながら中学受験が結果的によかったということをお伝えするものです。...

結局、受験を甘く見ていた子供は最後に帳尻合わせをしなくてはならなくなり、冬休みは地獄をみました。大維志くんも正月合宿に参加して、勉強漬けだったようにほとんどの中学受験生も勉強漬けの冬休みを過ごすのです。

そして、1月の受験直前になって今までまったく志望校に関しては、口を挟まなかった夫が、「第一志望を受けてもこの成績では落ちるから、2月1日は確実に受かるところを受けさせたい」と言いだし、子供は心が折れてしまいました。

【冷えとりっこの中学受験】11小学6年生の暗記地獄の冬休み冬休みに入り、中学受験生の冬期講習が始まります。関東近郊の受験は年が明けたらすぐに始まります。この冬休みが最後のラストスパートなのですが、実はなかなか成績も伸びずに焦る気持ちだけ高まっていきます。なぜでしょうか? 今日の記事は昨年の冬休みの中学受験生だった子供の様子をお伝えし、現中学受験生のお母さんたちの参考になればと思います。 ...

ジャガーさんのところは、夫&子供vs.ジャガーさんという図式ができていたようですが、うちは私&子供vs.夫という図式でバトルになりました。やはり、ずっと関わっているほうが熱くなるものなのです。もちろん、泣きながら大げんかしました。

そして、1月とともに受験が始まり…

【冷えとりっこの中学受験】12小学6年生 〜初戦の1月と悩ましい3学期登校問題いよいよ1月から関東の中学受験が始まります。インフルや風邪が流行るので、1月に登校させないという保護者も多くいました。これについては賛否両論ですが、私は子供の希望にそって休ませました。書類的には入試に提出するものは2学期までのものなので評価には関係がないということと、風邪を恐れたからです。 今日の記事は、中学受験で1月を休ませた経緯や初戦の中学入試についてお伝えするものです。...

東京の本番があり…

【冷えとりっこの中学受験】13小学6年生いざ!第一志望の2月1日午前と午後入試スケジュール中学受験から1年経ちました。毎年、2月1日が来るたびにこの日のことを思い出すのでしょう。泣いて笑った中学受験。12歳の子供が初めて一人で立ち向かう闘い。親は見守るだけでした。 今日の記事は昨年の2月1日の中学受験を振り返るものです。...
【冷えとりっこの中学受験】14小学6年生〜第二戦の2月2日は合否発表の悲喜交々あり昨年、子供の中学受験を終えました。振り返って思えば、一番辛かったのは2月2日でした。1日の合格発表があったからです。 今日の記事は、中学受験の悲喜交々の合否発表にある2月2日のスケジュールとともに、子供の中学受験を振り返るものです。 今年の中学受験の参考になれば嬉しいです。...
【冷えとりっこの中学受験】15小学6年生決戦の2月5日!合格するまであきらめず中学受験は東京の場合は、2月1日に決めてしまえば、ほぼ終わりです。遅くとも2月3日の共学や公立中間一貫校などの受験で終了するはずなのですが、合格できないと、有名校の2回目、3回目を受験しなければならず、だらだらと中学受験が続きます。うちの場合も、第一志望が1回で合格せず、2回目もだめで最後の3回目にチャレンジすることになりました。...

あっという間に中学受験は終了してしまいました。

中学受験をして良かったこと

家族団結と親への感謝

最初はまったくわからなかった中学受験ですが、これによって家族団結することができました。

そして、著しい子供の成長がありました。

子供の顔が変わりました。ジャガーさんも本の中でいい経験になったと書かれています。

あきらめなかったおかげで繰り上げ合格を手にした

最後まで受かると信じて受け続けたおかげで繰り上げ合格を得ることができました。

【冷えとりっこの中学受験】16小学6年生繰り上げ合格の巻冷えとりをしていると、本当にほしいものがやってくるということが経験できたおはなしです。なんと、移動合格(繰り上げ合格)したのです。 今日の記事は、今、補欠合格の切符を持っている方に向けて、こんなこともあったということをお伝えする内容です。...

いじめっ子を見返すことができた

今まではいじめられると、しょぼんとなっているだけでしたが、受験で合格体験した結果、いじめをしてきた子を見返すことができました。自分に自信が持てるようになったのは大きな成長です。

【冷えとりっこの中学受験】18受験の最後の締めくくりもいじめっ子で!私たちの子供の中学受験は子供のいじめから始まりました。中学受験が終わって、落ち着いてくると、他の人はどうなっているんだろう?と急に気になり出します。それは子供の世界でも同じことで、こんな出来事がありました。冷えとりっこの受験後をどうぞご覧下さいませ。いじめから始まった中学受験はいじめで幕をおろしました。...

中学受験をして悪かったこと

  1. アトピー悪化
  2. 学校のお友達とまったく遊べなかった
  3. 学芸祭や運動会の中心の仕事が勉強のためできなかった
  4. 近眼が進んだ
  5. 直前に追い込み学習や受験校追加など予定外の費用がかかった

うちの場合は、顔にはアトピーはでませんでしたが、ストレス食いのために見えない部分にアトピーが増えたのが一番のいやなことでもありました。

それほど子供にとって大きなストレスだったと言えます。

中学受験後の子供の変化

大維志くんも、残念ながら第一志望は不合格でリベンジすると述べていますが、子供も中学受験の第一志望不合格の失敗から学び、もう勉強が間に合わないのはいやだと思うようになり、自主的に勉強をするように変わりました。

塾は先取り学習をしましょうと勧誘してきましたが、その資金も、もはやありませんでした。不安でしたが、1年経過した今、自勉でも、塾に通っているお友達と同じくらいの成績はとれていますので、塾から焦らされるように言われても大丈夫です。

塾なしでも成績アップ?不安を煽る中学受験終了後の塾勧誘17【冷えとりっこの中学受験】中学受験が終わりと、子供はのんびり、親はいろいろな書類を提出したり、入学金やお金を振り込んで忙しい日々となります。この忙しい隙を狙ってくるのが、塾からの勧誘。先取り学習しましょうと痛いところをついてくるのです。果たして先取り学習は必要でしょうか?今日の記事は、中学受験後の塾通いについてお伝えするものです。...

ジャガー横田さんの本の感想

中学受験終了後1年経っても、2月1日が来ると、あの日のことを思い出してしまいます。テレビの特番で放映されていたジャガー横田さんの息子さんの大維志くんの受験経過をテレビで見るたびに本当に胸が締め付けられました。

芸能人はここまでしなければならないのか…

そんな思いもしました。この本を読んでいくと、母としてのジャガー横田さんの心情は本当に同感しまくりました。

ママ友とも受験終わりに、受験が大変だったと慰労会をしましたが、家庭内で大げんかするということはどこの家庭にもあったようです。

『父と息子vs.母のお受験バトル』はこれから中学受験を考える人も、すでに終了してしまった人も、涙と笑いと感動ある物語です。おすすめの本ですよ!

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

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