こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(Pinterest@hietorimama/)です。
手帳を選ぶ基準はありますか?
ほとんどの人が毎年使い慣れているものを選びますよね。
私は逆算手帳に出会う前は、手帳とはスケジュールを管理するだけのものと思っていて、予定を書き込むだけでした。
だから、いろいろな手帳を使って手帳ジプシーだったのです。
手帳で夢を叶えるという意識がそもそもありませんでした。
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ところが、逆算手帳に出会って、夢に向かって時間を逆算していくという考えに出会い、30年温め続けていた夢を叶えることができました。
夢を叶えるためには、きちんと計画を立てなければ叶わなかったのですね。
来年も、逆算手帳を引き続き使う予定ですが、逆算手帳3年目ユーザーの来年は、逆算手帳にプラス『お金と心を動かす手帳術』のエッセンスをいれていくことにしました。
今日の記事は、
夢を叶えたい人
本気で成功したい人
お金を稼ぎたい人
にむけてのお役立ち記事です。
逆算手帳で夢を叶えてきた私のステップアップ
私は3年前に逆算手帳に出会いました。最初に逆算手帳をみたときには、デコがすごすぎて、とても自分にはできないとひるみましたが、やってみて、たくさんの夢が叶い、本当に逆算手帳に出会えて良かったと思います。
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その逆算手帳も昨年分の使わないページがついていて、その部分もしっかり利用していました。
今年の振り返りを初めて行う
ところが、私のは逆算手帳を作ることで大満足で、1年の振り返りをまったくしていませんでした。
これは今から考えると、とてももったいないことです。
1年の棚卸しをしないで、前に進むことは在庫をたくさん抱えていっぱいいっぱいな状態で、スペースがなかったのです。
『お金と心を動かす手帳術』の著者・浅川智仁さんによれば、
成功とは何かを真剣に考えることが大切
とあります。
そのために今年一年の振り返りをきちんとして、何が成功し、何が失敗したのかを考える必要がありました。
逆算手帳でも振り返りはあります。
こんなふうに文章で振り返りをしていました。
逆算手帳は、振り返りをする前に、次の年の逆算手帳を作成してしまうので、この振り返りが私にはあまり役に立たない感じがしていました。
逆算手帳を作ってしまった後に行った「お金と心を動かす手帳術」の数値の振り返りのほうがしっくりとしました。
こんな感じで数値をいれて、今年のベスト10を書きました。
目標を設定する
『お金と心を動かす手帳術』の著者浅川智仁さんによれば、ナポレオン・ヒルの成功哲学6箇条を取り入れ、目標に設定するといいとあります。
願望を手に入れるための6箇条
- 目標の数値化
- 目標を達成するための代償
- 目標の最終期限
- 目標設定のための詳細計画
- これをすべて紙に書く
- 紙に書いた目標を(願望)を1日2回起床直後と就寝直後に大きな声で読む
ただこれだけですが、そもそも人は数値化するのが苦手です。
大きな夢を漠然と描くのは得意なのに、
いつまでに〇〇する
というような具体的な目標を立てなければ、夢は実現しにくいことも改めて知りました。
目標の数値化は逆算手帳でその感覚がずいぶんついてきたのですが、実は今年の振り返りをまったくしないまま、来年の夢を描いていたので、今回初めて今年の棚卸しをしました。
これをすることで、来年の夢の目標の指針が決まりやすくなりました。
人生の8分野を考える
1年のテーマが決まった後は、人生の8分野を設定します。ナポレオン・ヒルが6項目にわけていたものを著者は8項目にしています。
面白いのは、自己採点を10点満点中何点かして、足りないものが何かを表に書き込んでいくことです。
表に夢のようなことを書くのではなく、足りないものを補うためにどうすべきかを書くのでとても具体的に方法を考えることができました。
人生の8分野は一つ好転すると、次々に好転するというので楽しみです。
目標を達成
このとき、
ダメだったときの気持ちも考える
ということが新しい気がしました。
一つの目標に対して、痛みと快楽を書いていくのです。
このふわっとしていない感じが深層心理にボディーブローされてくる気がしました。
理想のモデルをつくる
著者は理想のモデリングしていくことも勧めています。なりたい自分になるためには、ロールモデルが必要です。
真似ることでその人に近づくので、私は冷えとりで女子に大人気の服部みれいさんをモデルとして、今後の冷えとりを伝えていく人になりたいという目標をつくりました。
まとめ
夢を叶えたいのなら、今年の棚卸しをする
人生はバランス いいこととわるいことの両方を見る
今年も私は逆算手帳を使用する予定ですが、この『お金と心を動かす手帳術』のエッセンスもとりいれて、逆算手帳の使わない余分のページに作成したものを貼りました。
痛みと快楽をしっかり分析できたので、どうすればいいのかの対策も練ることができました。
これを毎朝見て、潜在意識に叩き込んでいきたいと思います。
私のようにやる前からあきらめがちな人におすすめしたい本です。
これをすれば絶対に変わりますよ!
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)