こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(instagram kazeakane)です。
現代人は油断すると美食で食べ過ぎの傾向に!
食べなきゃ元気になれないよと言われて、無理して食べている人も多いのですが、実は、食べ過ぎから、胃腸の具合が悪くなっている人も多いのです。
もし、お腹が減っていなかったら、一食抜かして調整するというのもありなのです。
3食全てを食べないといけないという思い込みは、過食の現代人にとっては不必要なものです。お腹が減っている時こそ免疫力が働くことをご存知でしたか?
そんな時は夜断食をして、スッキリとした体調を取り戻しましょう。
今日の記事は、私がトライした夕食断食のやり方とその効果(一週間後、二週間後、三週間後)についてお伝えしたいと思います。
夜断食を始めようと思った理由
冷えとりを始めるようになり、朝食断食をしていましたが、こちらの本を読んで夕食断食がとても効果的であるということを知り、試してみたくなりました。
断食をすると、病状が驚くほど改善するというのが魅力的でした。
試してみたときは歯茎の腫れが引かなくて、外科手術をしなければならないという切羽詰まった状況にいたこともあり、溺れる者は藁にもすがるという気持ちでした。
実際こんな効果がありました。
夜断食のやり方
やり方はとてもシンプルでただ夕食を食べないだけです。
これを一週間続けます。
こんなふうに思う人は、不安から安心安全を求めて口に何か入れていないと気が済まない状態になっていますので、不安を取り除くために体を温めましょう。
夜断食中には、水やお茶は飲みます。このときに私は冷えとり的観点からジュースは飲みませんでした。
夜断食後の効果は最高でした
夜断食を終えてからの効果についてのレポもあるのでご覧ください。
結論から言えば、夜断食はとても効果的でした。
私の場合はあんなに悩まされた便のゆるさとおならが劇的になくなりました。
では、夜断食後の効果をみていきましょう。
夜断食一週間後の効果
なんと夜断食一週間後に具合が悪かった便がバナナ便に戻りました!
夜断食二週間後の効果
夜断食二週間後には、下痢と吐き気に悩まされましたが、なんとあんなに腫れて悩んでいた歯茎の腫れが引きました。
夜断食三週間後の効果
大腸の具合がずっとおかしかったのですが、おならの量が減り、ゆるい便がバナナ便になり、臭わなくなりました。
夜断食効果のまとめ
夜断食一週間後には、目に見える効果があって嬉しくなりましたが、二週間目には吐き気や頭痛といった冷えとりでいうめんげんに悩まされました。
それを乗り越えた三週間後にはあんなに悩んでいた体調不良がなくなったいました。
ということから、夜断食の効果はとても大きいと思います。
夜断食がつらい人には朝食断食も効果がある
そうはいっても、夕ご飯を家族が食べている中で一人だけ食べないのは、つまらないものです。
その場合は朝食断食をおすすめします。
夜断食では、お腹が減って眠れないということで断念したうちの夫は、朝食断食ならば、行うことができました。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
まとめ
夜断食は効果的ですが、つらい場合は日数を短くしても大丈夫。ただし、劇的効果があるのは一週間です。
空腹で眠れない場合は朝食断食に切り替えて、それができたら、次に夜断食へと段階を踏むのも良いでしょう。
断食中は水分を摂るのを忘れずに。
私は断食中は緑茶の中でも八女茶の甘みが気に入って、飲んでいました。