こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane1
先日、ブログにこんなお手紙が届きました。
冷えとりでは靴下は必須です。私も実にたくさんの靴下を試してみました。そして、もうすぐ冷えとり歴14年になる今、もっとも気に入っている靴下ができました。それは、進藤先生も開発に携わった正活絹の靴下です。
同じ様に冷えとりをしている夫や子供はそれぞれに気に入った靴下があります。
冷えとりの靴下のまとめとして、おすすめや履き方、破ける場所からわかること、繕い方などを一挙にお知らせいたします。
冷えとり靴下おすすめ
冷えとり靴下を女性用、子供用、男性用など、実際に履いてみてよかったものをご紹介いたします。
冷えとり歴15年茜おすすめ冷えとり靴下
私が声を大にしておすすめしたいのは、正活絹の靴下です。
冷えとり歴14年子供おすすめ靴下
子供は制服の時には指定靴下の下に絹の五本指のハイソックスを履いています。
家でのスタイルは靴下6枚ばきです。
色が綺麗でお気に入りは841さんの靴下です。
冷えとり歴13年夫のおすすめ靴下
夫は絹の薄めの靴下は不安定で履いた気持ちがしないために、厚手のものを好んでいます。
現在、足と足の間から毒出しがあり、すぐに毒を吸って靴下が破けてしまうために丈夫なものを履いています。
冷えとりショップ繭結さんですすめられたのがこちらです。
もう少し価格の安くて良かったものはこちらの記事をご覧くださいませ。毒出しが激しく起こるときは少し丈夫なものを選ぶか、あえて毒を早く出すために絹100パーセントのものを選ぶかになります。
冷えとり靴下履き方
冷えとり靴下には、履く順番というものがあります。
これを守らないと意味がなくなるので、ご注意くださいね!
靴下を履く順番
靴下は必ず絹と綿あるいはウールを交互に履きましょう。
まず最初に五本指の絹の靴下を履くのは、足から出てくる毒を吸ってもらうためです。
そして、その毒をコットンやウールに出して、次に履いた絹の丸首靴下に吸収させるというしくみです。
風呂上がりの靴下の履き方
お風呂上がりには上半身が裸でも、まずは靴下から履きましょう。下半身は内臓のように動くものがないので、温まりにくく冷えやすいためです。
せっかく半身浴で温めたものを冷やさないようにするためです。
冷えとり靴下の破ける場所からわかること
冷えとり靴下の破れからどこが悪いのかがわかります。内臓の毒を経絡をとおって、足元から出してくれるからです。
冷えとり靴下の洗い方や収納は?
冷えとり靴下はどんなふうに洗ったらいいのでしょうか?
そして、たくさんある靴下の収納は悩みの種です。
私はこんなふうにしていますよ♡
靴下の洗濯
うちでは、私が8枚ばき、子供が6枚ばきと学校用2枚ばき、夫が6枚ばきなので、合計44枚を毎日洗濯しています。
絹は弱い繊維なので手洗いが奨励されていますが、私は洗濯機で洗ってしまっています。
その際、洗濯洗剤はオレンジエックスという進藤先生推奨のものを使用していますが、絹の劣化はあまり感じられませんでした。
靴下の収納
冷えとり歴が増えてくると履く靴下も増えてきます。
そうなると収納がとても大変です。
破けた冷えとり靴下の繕い方
毒を吸った靴下はどんどん破けてきます。一度破けたくらいではすぐに捨てませんし、再利用しています。まずは繕いましょう。
そして、こんなふうになったら捨て時なので再利用してお別れしています。
冷えとり靴下は脱ぐことができる日がくるのかという質問について
ブログや冷えとり茶話会で靴下のことを聞かれることがあります。冷えとりをしていたら、いつか冷えがとれてきて、靴下を重ねばきしないでも大丈夫なようになるのかということについてですが、冷えは生きている限りなくならないので、脱げる日はないと思います。
もしも、ファッションや夏の海水浴やプールなどで裸足になりたいときは、裸足になってもいいと私は考えています。
そして、裸足で過ごした日はしっかり半身浴で冷えをとればいいからです。
▼こんな質問をいただきました。
【冷えとりの疑問】冷えがとれて靴下を履かなくなる日がきますか?よしもとばななさんも靴下の重ねばきが苦手
靴下の締め付けが苦しくて嫌な場合は、正活絹の靴下などがゆるめですので試してみると良いでしょう。
少なくとも、冷えとり家族の風一家は、靴下の重ねばきと半身浴はやめられなくなりました。
▼その理由はこちらです。
まとめ
冷えとり靴下のお気に入りを探そう!
破けやすい人は厚めの靴下を履きましょう。用途に合わせて選ぶと良いです。
靴下の洗濯はつらければ、洗濯機でもオーケー。
靴下が破けたら繕って履く。縫い方は自由で大丈夫です。
楽しく冷えとりを続けていきましょう。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
他にもおすすめの冷えとり靴下はこちらのページもご覧くださいませ。