こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(instagram kazeakane)です。
窓周りはウィンドウトリートメントといって、外国ではとても重視されているインテリアですが、日本ではあまり重要視されていません。
住宅購入や引越しの際にも、予算を切り詰めるのは窓周り。
今は、安価で素敵なデザインのウィンドウトリートメントもたくさんあります。
窓周りはカーテンだけではないんです!よくテレビで見るおしゃれなブラインドも、そんなに高くない値段でつけられるんですよ。
今日の記事は、カーテン以外のウィンドウトリートメントである木製ブラインドについてお伝えします。難しい窓周りや構造的にどうなの?という窓への取り付けもやり方次第で解決します。元インテリアコーディネーター風茜がレポします。
冷えとり的にも、窓周りをおしゃれに変えて、かつ断熱や遮光でエコに暮らしていきたいです!
木製ブラインド設置が可能かどうかが問題!
ニトリでオーダーカーテンキャンペーンをやっていて、木製ブラインドをつけたくなりました。
そこでお店の人に相談しました。
普通の引き違い窓だけだったら、大好きなDIYで設置できるのですが、今回の場合は建築物上の問題が多いため、カーテン寸法採寸よりも構造上できるかどうかが問題でした。
といって、私の持ってきたイメージ写真をニトリの人は採寸の方に伝えてくれました。
今回の場合は、木製レールが難しい片開き窓と天蓋ができるかどうかの問題があったため、カウンターで相談した結果、採寸の方をお願いすることにしました。
天蓋ベットについてのレポはこちらもご覧くださいませ。
カーテン専門の職人さんの見立て
結論から言うと、職人さんに来ていただいて良かったです。
なぜならば、ニトリの接客の方ではわからない詳細についての質問をクリアにできたからです。
こういった専門的な疑問にお答えいただきました。
というわけでレースカーテンは保留。
*今回は天蓋ベッドに予算を投入したために、レースカーテンが古くなってから付け替えることにして、見送りました。よって、レースカーテンは入居時につけられていたものをそのまま利用しています。
木製ブラインドと窓周りの器具についての注文
実は急場をしのぐために100均で購入した両面テープでとめるタイプのふさかけをつけていました。
それと、こんな感じにしたいなら、窓枠に合わせたほうがいいのでカーテンレールも切りましょうか?
引き違い窓のカーテンは布をたっぷり使って豊かにしたら、お姫様っぽくできますよ。
と、インテリアコーディネーター目線で興味津々で聞いてみると、ニトリが持っている布を使うからだそうです。でも品揃えがいいのは、サンゲツさん、川島セルコン、リリカラ、東リ、シンコールさんだそうです。輸入ファブリックになるともっとお値段がかかります。
どうしても、既成の中のファブリックが気に入らなければ、いろいろなメーカーと提携しているので注文も可能です。
それが今回のオーダーカーテンのキャンペーンなんです。
今回はニトリでオーダーカーテンを作るキャンペーンで価格を下げることが目的だったし、木製ブラインドをつけることが目的でもありました。その中でセレクトした結果、ニトリの中でも結構いいものがあったので、ニトリさんでお願いすることになりました。
13年前は川島セルコンさんにカーテンをお願いしましたが、正直こんなに値段がかかるカーテンなの?という気がしてしまう平凡なタイプのものでした。インテリアコーディネーターさんに丸投げしてしまったのですが、あまり自分が介入しなかったのが悔やまれます。
ニトリカウンターでブラインドの色を選ぶ
ベッドの布見本を持って行きました。今回はベルベット調の紫を探していたのですが、写真と現物が違いました。そこでベルベット調のローズとピンクで検討。
お姫様っぽい部屋にしたい時は、ペールトーンの色を選ぶと良いです。
カーテン生地はこれを選びました。
それに合わせる木製ブランインドはこちら。
選んだドレープカーテンと合わせるとエレガントには色の濃い色がベストですね。
ふさ掛けはどうしようかと悩んでいたら、ニトリの人が隠れちゃうので高くていいものでなくても大丈夫ですよとアドバイスしてくれたので、多くの方が選ぶこちらにしました。
なんでもいい時は壁の色に合わせるのがベストです。
そして見積もりを出してあとは設置するだけになりました。
オーダーキャンペーンなので、ブラインドも対象となり10%割引になり、お得に購入できました。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
まとめ
ブラインドはつけられる場所とつけられない場所があるので、採寸してもらったほうが確実です。採寸出張代をケチって失敗すると悲惨なことになります。←元インテリアコーディネーターはお客様の失敗を数多くみてきました。
ニトリでは、既成のものだけでなく希望があれば、カーテンメーカーのカタログを見せてくれ、そこから選ぶこともできるので相談してみましょう。オーダーカーテンキャンペーンを使えば、カーテンはメーカーさんによっては最大60パーセントも割引があります。
こちらの本も参考にしました。