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心の冷えとりコーチ風宏の「人の気持ちがわかる方法」

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多くの人が、

「他人の気持ちをわかるようになりたい」

と、思っています。

 

ただこれには二つの意味があって、

一つは、

「相手が何を考えているのか知りたい」「相手が自分のことをどう思っているのか知りたい」

つまり、

「自分のために、相手の気持ちをわかるようになりたい」

と、いう願望です。

そして、もう一つは、

「相手の気持ちがわかる人間になりたい」

つまり、

「相手のために、自分が役立てる人間になりたい」

と、いう願望です。

 

さて、あなたは、なぜ、

「他人の気持ちがわかるようになりたい」

と、願っているのでしょう?

人の気持ちはわかりたいけれど、どこか他人事

ぬいぐるみ

なぜ、このような問いを持ったのかというと、つい先日、ある女性からこのようなことを聞かれたからです。

「風さん。人はどうして、あんなに他人がやっていることに文句を言ったり、いちいち怒ったりするんでしょうか?」

「例えば、どういうこと?」

「電車で化粧をしている女の人を見て勝手にイライラする人っていますよね。食べ歩きをしていたら睨み付けてくる人とか?その人に関係ないと思うんです。私が何をしてようが。別に迷惑をかけてないし」

「迷惑をかけてないの?」

「かけてないですよね」

「君はそういう人を見ても何とも思わないの?」

「思いません。ていうか、見てないし。わたし、あまり他人のこと気にならないんです。その人の自由だと思うし」

「じゃあ、君は対人関係でどういうことが気になるの?」

「電車内でイヤホンからの音漏れは気になりますよ。あれはうるさいですから。イライラもします。あとは、人がわたしのことをどう思っているのかは、ものすごく気になります」

「????つまりどういうこと?」

「わたしは友達や知っている人からどういう風に思われているのかな〜って」

「ものすごく人のこと気にしてるじゃん」

「いえ、だからそれは、人のことを気にしているんじゃなくて、自分のことだけ気になるんです。人にどう見られてるのか?」

「つまり、人のことが気になるんだよね」

「わたしに関係している人がわたしのことをどう思っているかということにだけですよ。わたしが気になるのは」

「つまり、ものすごく人のことが気になるということでしょう?」

「違うんだな〜。そういうことじゃないんだな〜」

「わかるよ。言いたいことはよくわかるよ。でも、それじゃあ、相手が君のことをどう思っているのかなんて、絶対にわからないだろうな〜」

「どうしてですか?」

「想像力が足りないからだよ」

「どういう意味ですか?」

 

なぜ、マナーというものが存在するのだろう?

笑顔

「君が電車内でお化粧をしたり、食べ歩きをしている時、それを見ている人たちがどう思っているかは気にならないんだよね?」

「だって、別に迷惑をかけてないですから」

「どうしてそう言い切れるの?」

「えっ?じゃあ逆に聞きますけど、どうしてそれが迷惑なんですか?」

「イヤホンからの音漏れは迷惑だと思うんだよね?どうして?」

「理由はなんだろう?とにかくイライラするじゃないですか」

「そうだよね。理由なんてどうでもいいんだよね。イライラするんだよ。イライラしたら人間はどうなるだろう?」

「ムカつきますよね。あれにイライラしている人はたくさんいると思いますよ」

「誰かがそういう人に注意している光景を見たことはある?」

「それはないですけど」

「わたしはあるよ。そのあと、どうなったと思う?イヤホンの子が『うるせえ!』って言って、そこから怒鳴り合いになったよ」

「怖いですね」

「ね。怖いよね」

「でもお化粧とか、食べ歩きではそんなことにはなりませんから」

「本当にそうかな?」

「見たことあります?」

「喧嘩は見たことないけど、特急電車の混んでいる電車内で座っている女の人がお化粧を始めて、目の前に立っていた男の子がその匂いで気持ち悪くなって口をハンカチで押さえてうずくまったのは見たことあるよ。降りたくても次の駅までは時間がかかるから降りられない。それでも、その女性は無視して化粧を続けていたよ。少し離れたところに座っていたおばあさんが男の子に席を譲ってあげていた。結果、おばあさんは立つ羽目になり、男の子は次の駅で降りなければならなくなった」

「そうか〜。そういうことですか。食べ歩きもそういうのあります?」

「具体的にはないけれど、もし、人にぶつかったらどうなる?相手の服を汚すかもしれないよね。前から歩いてきた大型犬が食べ物につられて突然飛びかかるかもしれないよね」

「いちいちそんなこと考えます?面倒臭くありませんか?」

「それを面倒くさいと思う人が、人が自分のことをどう思っているのか理解することはできないよね」

「・・・確かに。そうですね」

「大型犬のシェパードをリードに繋がないで歩いている人を見たらどう思う?」

「頭おかしいと思います」

「じゃあ、ゴールデンレトリバーを繋がないで歩いている人を見たら?」

「繋がなくて大丈夫かな?と思うけど、躾が出来てるんだなって思います」

「チワワを繋がなくて歩いている人を見たら?」

「別になんとも思いません。けっこういますよね、そういう人」

「犬が怖くて怖くて仕方がない人がチワワが自由に歩いている姿を見たらどう思うだろう?」

「怖いですよね」

「そうだよね。しつけがきちんとされていようがいまいが関係ないよね。きちんと躾のされているゴールデンレトリバーでも突然、背後で車のクラクションが鳴ったりすると驚いて反射的に走り出すかもしれない。その先に小さな子供がいるかもしれない。犬は犬であって人間じゃない。だから外では決してリードを外してはいけない。マナーとは、そういうことなんだよね。いくら犬のしつけができていても、人間のマナーができてなかったら元も子もない。そう思わない?」

「思います」

「自分がどう思うかじゃない。人がどう思うか。大切なのは、想像力なんだよ」

「そうですね。わかります」

「人の気持ちが気になって、人の気持ちを知りたいと思うなら、相手の気持ちになって物事を見て、感じて、考えるようにしないといけないと思うんだよ」

「はい。そうですね。よくわかります」

 

人の気持ちがわかるようになるには、自分の物差しで考えない

モデル

ある事件や災害で、被害者が出た時、報道を見るたびに悲しい気持ちになります。

特に、その被害者が小さな子供だと、耐え難い悲しみに包まれます。

 

個人差はあるかもしれませんが、それは誰もが持っている感情であろうかと思います。

 

では、なぜそのような報道を見ると、悲しい気持ちになるのでしょう?

ただの同情心でしょうか?

それとも、被害者の家族や関係者の涙を見てもらい泣きしただけでしょうか?

 

悲しみがただ単に伝染しただけでしょうか?

 

もちろん、それだけの時もあるでしょう。

 

基本的には自分には一切関わりのない他人事なのに、悲しむ。泣いてしまう。

 

なぜか?

わたしが思うに、

 

人はその瞬間、他人事を自分事として感じているからだと思うのです。

 

 

災害や悲しい事件が起こると、他人事ではなくなるわけです。

 

例えば、先日もカナダで日本人女性がカナダ人男性に殺されてしまいました。

 

「かわいそうに・・・・」

「犯人は絶対に許せない」

 

そう憤っても、多くの人にとっては所詮、他人事です。

「彼女にも油断があった」

「自己責任だ」

冷たいか、そうではないかは別として、そう思っている人もいるでしょう。

 

でも、

これからカナダへの留学が決まっている女性やその家族。

海外留学中のお嬢さんを持つ家族。

同じ年頃の女性やその恋人。

 

殺された女性と同じような立場になる可能性が少しでもあれば、

「所詮他人事」では済まされない感情になるのではないでしょうか?

そう、

自分事として、考えざるをえなくなる。

 

時として、人は、無意識に他人事を自分事として感じ、考えているのです。

 

この自分事として考えるという事が、これからの時代、ものすごく大切な事であると、

私は思っています。

 

「いや、そんな事当たり前だよね!海外で日本人が殺されたのに、他人事だとは誰も思わないよね」

 

このような問いを投げかけると、そのように答える方が大半かと思いますが、本当にそうでしょうか?

 

本当に自分事として考えてますか?

 

その場の、その瞬間の感情に流されているだけという可能性はありませんか?

 

わたしが常日頃、考えているのはそこなのです。

 

もし、本当に自分事として考えたら、

 

「自分だったら、どう対処できただろう?」

「慣れない海外で親切に話しかけてきた外国人に対して、どのように接する事ができただろう?」

 

そういう一つ一つの問いとして、しっかり検証して考える。

そして、あらゆる状況を想定して、その状況に応じた答えを出す。

そのための準備を常日頃からしておく。

 

それが、同じ悲しみを繰り返さない唯一の方法だと思うのです。

と、同時に、

 

人の気持ちがわかる人間になる唯一の方法である。

 

そう考えています。

 

人との距離感をなくしましょう

ワイングラス

20数年前、阪神淡路大震災が起きました。

あの時、現地取材をして地震から10日後に東京に戻ると、東京では全くの他人事でした。

取材班数人が東京に戻ったその日に、編集部では盛大に居酒屋で飲み会を開いていました。

そのことに憤りを感じた同期の記者は、

「お前らどういう神経してんだ!よく酒なんて飲んでられるな!ふざけるな!」

そう言って、会場を飛び出し、そのことがきっかけで記者を廃業しました。

彼は、

「人間に失望した」

わたしにそう言いました。

あの時の彼の顔とあの言葉をわたしは忘れることができません。

8年前、東日本大震災が起きました。

 

東京にも放射能汚染が広がりました。

東京の人たちにとって、初めて災害が他人事ではなくなった瞬間でした。

 

震災三日後、子供を連れて九州の実家に帰った時、両親も街も商店も、他人事でした。

 

先日、熊本地震が起きた時、母は、

「生まれて初めて、地震が怖いって思った。身近に起きないとわからんもんやね」

そう言いました。

 

そうなんです。

 

人は身近で起きなければわからないのです。

身近な人に起きなければわからないのです。

 

では、東京の人たちはどうでしょうか?

 

東日本大震災の時、あれだけ自分事として「災害」について考え、準備や心構えの大切さを学び、人の痛みを自分事として感じていましたが、熊本地震が起きた時も、同じように感じ、考えたでしょうか?

 

おそらく、東日本ほどではなかったと思います。

 

阿蘇山も噴火しました。

どうでしょう?

鹿児島では、桜島の噴火は日常茶飯事です。

噴火を自分事として考えていますか?

富士山は休火山です。噴火の可能性は残されています。

だからと言って、富士山の噴火を自分事として考えている人がどれだけいるでしょう?

もし、富士山が噴火したら、あなたはどうしますか?どのように対処しますか?

 

そこまで考えている人は皆無でしょう。

 

では、災害に遭った方々に思いを馳せてみてください。

そういった方々が当時、どのような経験をし、どういう感情に陥り、その後、どのような生活をなさっておられるか?

昨日、鳥取で大きな地震が起きてしまいました。

 

被災者の方々にどのような思いを馳せることができますか?

 

何を感じ、何を思い、何を考え、何ができますか?

 

思いを馳せてみてください。

 

他人事を自分事のように考えるとは、そういうことなのです。

 

で、あれば、その方々にはどういった支援が必要か?

今、足りないものは何か?

遠い距離を離れた自分には何ができるのか?

 

そういうことに思いを巡らせて初めて、自分事として考える事ができるのではないでしょうか?

「あなたの気持ちがわかる」

と、人は軽々しく言いますが、

他人事を自分事として感じて、初めて人の気持ちに触れることができるのであって、そう簡単にわかるものではありません。

 

人の気持ちがわかりたければ、

 

他人事を自分事のように感じる。

相手の心に思いを馳せる。

相手の心のひだにそっと触れてみる。

 

 

そういう事ではないでしょうか。

 

相手の気持ちがわかり、相手を幸せにできる人のところにお金は集まる

ビジネスでも同じです。

ただ単に、

「お金儲けがしたい」

「自分が楽しいことだけをやっていたい」

 

それだけでは成功しません。

「人にとって役にたつもの」

「その人にとって絶対になければならないもの」

「心の底から感謝されるもの」

を提供できる人のところにお金は集まってくるのです。

なぜなら、

その人にお金が集まれば、そのお金でもっと多くの人を幸せにしてくれるという事実に結びつくからです。

 

お金持ちは、たくさんお金を持っているから寄付をするのではありません。

 

たくさん寄付をするから、その人のところにお金が集まってくるのです。

 

 

 

他人事を自分事として感じることができる。

 

と、いうことがとても大切なのです。

(執筆者:心の冷えとりコーチ 風宏)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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風宏(Kaze Hiroshi)
この記事を書いている人

風 宏(Kaze Hiroshi)

 風宏

心の冷えとりコーチ

冷えとり歴13年目。靴下6枚ばき、半身浴20分。最近お酒がやめられるように変化した2015年2月4日より、女性のための問題を解決するブログを開始。2016年9月GCS認定プロフェショナルコーチ資格取得。女性のための心の冷えとりコーチング講座も開催。