こんにちは!
冷えとりコーディネーターの風茜(@hietorimama/)です。
コロナウィルスに罹患しないように気をつけている方は多いと思います。
納豆がいい、あおさがいいと聞けば、スーパーの棚からすぐに消えて買えなくなるくらい、
多くの人はピリピリとした日常を過ごしています。
冷えとり家族は、冷えさえとっていれば、大丈夫と基本的に考えていますが、実は他の人と習慣が違うことがわかりました。
今日の記事は、免疫力を高めるために冷えとり家族が実践している大切な習慣18をお伝えしたいと思います。
食べ物について
基本的に和食を食べています。
おうちごもり生活になってから、さらに外食しなくなりました。
外出しないのでお腹も減りません。
食生活はどんどん質素になっていっています。
1.もずく、わかめ(海藻類)を食べる
海藻類はこんな理由から積極的に食べています。
強い酸(胃酸等)に会うとカルシウムを放出し、強いアルカリ(小腸内の腸液等)に会うと周囲のナトリウムを吸着することが知られてきました。つまりカルシウムを補給し、高血圧の原因といわれているナトリウムを減らしてくれるのです。
2.お米を食べる
糖質は太るからと食べない人も多いかもしれませんが、実はお米は日本人の遺伝子に組み込まれた大切な食べ物です。
お米を食べないと体が温まりません。
3.味噌汁を必ずいただく
味噌は発酵食品です。冷えとりでも発酵食品は体を温めるのでおすすめです。
長崎の爆心地で、玄米と塩と味噌汁で原爆症(放射能)を抑え込んだ医者として有名な秋月辰一郎氏は、玄米、味噌などの発酵食品、塩などによって、腸内の乳酸菌、光合成細菌を活性化させて、放射能を吸着し、除去や排出させたというエピソードがあるくらい、日本の伝統食は優れています。
4.緑茶や紅茶を飲む
緑茶は冷えとりでは、毒出しに優れた飲み物です。体を冷やす性質の飲み物ですが、緑茶は日本人の遺伝子にずっと組み込まれているので効果が高いのです。
紅茶は体を温めてくれます。
また、のどがひきつるような乾燥を感じたら、すぐに緑茶を飲むようにしました。
かなりの確率で風邪を防止できます。
5.日に当たっている食べ物を食べる(切り干し大根、干しぶどう、プルーン、干し芋)
天日干しした食べ物は、冷やす性質のものでもその性質が減ります。
栄養価も高くなります。
6.甘いものを食べない、空腹でなければ食事をとらない
甘いものは、体を冷やすのでよくありません。
実は、アトピーにもよくないのです。
甘いものは血管を緩ませてしまうので、血流が悪くなります。
▼甘いものがやめられない場合はこんな原因があります。▼
甘いものがやめられない、食べたくなる理由:冷えとりから知る体の声と病気
7.体調がおかしいと思ったら食事をとらない
なんだかとても疲れている...
風邪をひきそう...
そう思った時は、積極的に食事をとるのをやめました。
すると、翌朝には回復していることが多いことに気がつきました。
これは、生姜紅茶を提案されていた石原結實先生の書籍を以前読んだときに、空腹こそが免疫力を高めるということが書かれていたのを知っていたからです。
他にも、ごぼう茶で有名な南雲吉則先生も、空腹こそが若返りの秘訣といわれていたので、うちの家族はこれを実践しています。
生活習慣について
寒いと血管が収縮し、先端まで流れなくなります。その意味では、冷えとりはとても効果的な健康法です。
その他に気をつけている習慣についてお伝えします。
8.体を温める
半身浴を20分以上、靴下のかさねばきは鉄則です。
1日中、湯たんぽでつくった足温器で足を温めています。
9.マスクをつけて眠る(口が空いて寝るのを防ぐ)
気がつくと、口を開けて寝ている私...
朝起きると口の中がガラガラです。
コロナでマスクが買えなくなる前は毎晩マスク着用で睡眠していましたが、今は絹の靴下を再利用したマスクを使って寝ているので、乾燥も防げています。
▼作り方はこちらです。▼
冷えとり的コロナウィルス対策(絹の靴下再利用マスクの作り方つき)
10.朝の歯磨き ばい菌対策
以前、虫歯のめんげんで悩んだときに、歯科医に朝起きたときに虫歯菌が口の中にいるから、起床とともに歯磨きをまずするといいといわれてから、ばい菌対策として習慣になっています。
▼虫歯のめんげんはこちら▼
11.トイレ掃除
トイレ掃除を毎日すると金運アップすると聞いていたのでやりたかったのですが、なかなか...
コロナ菌がトイレに排出される便や尿から出ているという記事をネットで読み、慌てて毎日掃除を始めました。
風水でも、トイレの便器の蓋をしめた方がいいといわれていますが、今は排出されているかもしれないコロナ菌がトイレに蔓延しないように絶対に蓋をしめるべきです。
12.よく眠る
動かないので疲れていないと思いがちですが、日用品や食物の買い物への緊張感で意外にも体は疲れています。
何時間寝たからいいという睡眠ではなく、よく寝たなというくらい寝ることにしています。
冷えとりでは、睡眠中も毒出しがあります。
13.吸入器で肺に潮風をいれる
海が近ければ、それだけで潮風は吸うことができますが、ない場合は...
以前、子供のアトピーの症状がひどかったときに生理用食塩水をいれる吸入をしたらだいぶよくなったことがありました。
私の咳が止まらなかったときも、吸入したら咳がかなり楽になったこともありましたので、その器具を毎日使用しています。
▼詳しくはこちら▼
咳が止まらずお悩みの方へ!喘息持ちの私が使ってみてよかったホットシャワー吸入器の効果
をご覧くださいませ。
↓こんな機会があれば、楽チンです。↓
14.日光浴をする
日焼けは嫌だという人もいますが、私はけっこう日の光を信じていて、できるだけ日を浴びようと思っています。
体質なのかもしれませんが、あまり日焼け止めも塗らないのに、しみやそばかすもできていません。
15.散歩する
冷えとり家族は、あえての運動をあまりしていません。
日常の家事や通学、通勤でできるだけ階段を使ったり、歩いたりすることで運動しています。
もちろん、人混みには行かず、人のいない路地を徘徊しています。
16.お笑いを観る
笑うと明るい気持ちになります。
暗い気持ちになったら、くだらない番組をみてとにかく笑います。
17.SNSやニュースは1日に一度
コロナニュースを見るたびに、怖がりの娘がどんどん不安になるので、うちではニュースは1日に1度、SNSもあまり見ないようにしています。
ネガティブ情報をシャットアウトするためでもあります。
18.寝る前に大好きな心癒されるYouTubeを観る
今はStay homeといわれているので、なかなか好きなこともできません。
好きな場所にも行けないし、買い物もできません。
綺麗な景色や歌をYouTubeで聞いたりすると気持ちが上がりますので、寝る前に見て幸せな気持ちで寝るように心がけています。
まとめ
免疫力を高めるために冷えとり家族が実践している大切な習慣18で、できそうなことはぜひ試してみてください。
いよいよ時代が、
病気は医者が治してくれるもの < 自分の免疫力を高める
というようになってしまいました。
もし、病気にかかってしまっても簡単には病院にいけないし、感染も怖いから行きたくないですよね。
自分なりの免疫力の高め方を見つけることが大切です。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)