こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜です。
いつもたくさんのブログの中よりご訪問いただき、誠にありがとうございます。
冷えとりとは、進藤義晴先生の提唱の「頭寒足熱にして万病を治す」という健康法です。
吉田羊さんや、波瑠さんなどもされていますので、今ではだいぶ知られてきました。
詳しく知りたい方はぜひこちらもご覧下さいませ。
冷えとりは食べ過ぎなどにも注意し、心の安定も目指します。
心の冷えとり中の私が出会った逆算手帳!
(*逆算手帳につきましては、詳しくは、「冷えとり 心の毒だし〜①逆算手帳との出会い」「冷えとり 心の毒だし〜②逆算手帳 風茜のwishlist100」も、ご覧下さいませ。)
さて、今回は逆算手帳のデイリー&ウィークリー講座に参加してみたことについての感想です。
まずは、どうして講座に参加してみようかと思ったのかについて。
どうぞおつきあいくださいませ。
12月10日に、逆算手帳・デイリー&ウィークリー講座に参加してみようと思った理由
逆算手帳の講座は、my wishlist100とlifevision、life gyakusanを作成する講座に参加した後(2017/11/9&19)に、我流で年間逆算シートと年間目標シートを作ってみました。
この基本ができれば、もう1人でやっても大丈夫と思って、こつこつと作成していきました。
ところが・・・
10年つくってみて、愕然としました。
だって、10年後にはアラ還に突入ですよ〜。
そう考えると、時間がないとあせり、年間逆算シートをこつこつ作成できました。
で、これをきちんと達成するためには、年間目標シートもつくっておかないと・・・と思い、また、こつこつ書く。
そうしているうちに気がつきました。
私は、漠然とした遠い目標については書くことができるけれど、近い目標は書くことができないということに・・・
なぜならば、遠い目標は、そうなっていればいいなあ〜と漠然と思うだけなので無責任に書けるのです。
まあ、叶ってくれたらうれしいかな〜と。
でも近い目標は、実現できないと自分がダメな子な気がして、なかなか断定して書くことができませんでした。(その反面、書けば、書いたことに関しては、きちんとできることがわかりました。)
そのためには、デイリー&ウィークリーこそが、とても大切に思えました。
こういう理由で、逆算手帳講座デイリー&ウィークリーに参加することに決めました。
この日は、綱渡り的スケジュールで合間を縫っての参加。(子供が受験生で模試と模試との合間(お迎え&送迎)をくぐりぬけて、参加していました。そうまでして、どうしても参加したかったのです。)
逆算手帳デイリーについて
まずは理想の1日をデザインするところまで。
このことで、時間の有限性を知ることができるのです。
1日の時間だけはみんなに平等に与えられた時間です。
24時間 ー 睡眠時間&お風呂&食事など = 14〜16時間
14〜16時間しか活動できる時間がないということがわかり、限りある時間を自覚することができました。
そして、デイリーでは平日と休日に分けて書く欄がありますが、これをどう分けるかは人によってなのですが、
- お仕事をされている方は仕事のある日とない日
- お子さんのいる方は子供のいる日といない日
と、分けると書きやすいというアドバイスもありました。
こういうアドバイスをもらえると考えやすかったです。
慣れるまで、下書きに何回か書きかえていくといいと聞きました。
私もデイリーについては、何回か書きかえてみようと思いました。
書くことで頭に記憶させ、本当にそのとおりにできるようになるらしいのです。
そしてその上で、本番の手帳に現実の1日を書くと、さらにベスト。
こちらは、しばらく実験的にやってみたいと思いました。
逆算手帳ウィークリーについて
ウィークリーは、逆算手帳考案のコボリジュンコさんが、重い荷物を持ち歩きたくないということで考えられたペラ一枚の予定表。
使用方法としては、それを現在持っているA5の逆算手帳に折って挟んで使用すると、その週の分しか使用しませんので、持ち歩きには、だいぶ軽いですね。
(保存の場合には、スキャンしてPCにするとよいと教えてくれました。私の場合、過去の手帳はとってあっても、見直すことはあまりないので、スキャンするほどでもないかな〜とも思いましたが、今年度は試しにスキャンしてみようかと思います。)
見開きで一週間の予定がわかります。
まずは決まっている予定を書きます。
そして、小さなto doを書くのですが、これが達成されたら✔していきます。
(この時点はまだウィークリーが発売されていなかったので、講座で渡された紙に書いてみました。)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
左側にやりたい予定。右側に完了したことを書きました。
すると、全部片付けられるようになっていることがわかりました。
おそるべし、逆算手帳。
たとえば、
□小学校へ書類提出に行く
と、この週の月曜日書きました。
今までの私ならぎりぎりまで放置です。
誰かとアポどりをしていれば、すぐにできますが、自分とのアポどりは先送りばかりしてきました。
やらなきゃな〜と思いながら、ようやく重い腰をあげる感じでしたが、ここに書くことで記憶に残りました。
そして、きちんと月曜日に達成。
また、デイリーに✔項目を書く以外に右のはじに期限が決まっていないけれど、今週のいつかやることを書くmemo欄があります。
そこに、
□伊勢丹に皿をとりにく
と書いていたら、他の用事で外出したついでに済ますことができました。
これも頭の片隅に残っていたおかげです。
なんだかできそうな気がしてきました。
そして思いました。
逆算手帳を使っている人が、つぎつぎいろいろなことを達成されていくのは、以前の私がいつか叶えばいいな〜と、漠然と書いて忘れてしまっていた目標を日にちを決めて書き、記憶に残し、実行しているからなのではないか、と。
これができるようになれば・・・
2018年、風茜、ブレイクスルーするかもしれません。
実は、私は手帳には、観覧したコンサート、展覧会、施設のチケットを貼るという習慣があり、逆算だとそれができないので、講座に出る前に「ほぼ日」を購入してしまいました。
今年度は、手帳の二刀流でやってみようかと思います。
そして、講座に参加したことで、自分の手帳方法で改善しようと思ったこともあり、収穫でした。
今までは読書した本のタイトルを記入するだけでしたが、こちらの講座で写真画像の添付をしてみて、とてもよかったので真似をして、読み終わった本の画像を貼っていこうと思ったのです。
(もう、タイトルだけではなんだか思い出せなくなっていることも多くなり、これは我ながらいいアイディアだと思っています。)
最後に、ウィークリーのコツは、
- 日曜の夜に書く
- 予定はぎちぎちに書かない
- 2日ずつ予定を書く(変更があるため)
です。
逆算手帳を手にしたことで、わくわくすることも多くなり、とても楽しくなってきました。
心の冷えもとれてきたように思います。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
2018年の逆算手帳のことについてはこちらをご覧くださいませ。
https://rescue-joshies.com/hietoriblog420/