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めまいは心の病気?冷えとりブログが心の糧になって立ち直れた!

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こんにちは。

冷えとりコーディネーターの風茜(Pinterest@hietorimama/)です。

仕事の多忙と劣悪な職場の人間関係から、目の痙攣→めまい→休職→復職→めまいとなってしまいました。

長期療養休暇を決め、診察の時に耳鼻科で先生に話を聞いてもらうと気持ちが明るくなることに気がつきました。そこで、友人を家に招いて、自分の話を多くの人にただ聞いてもらいました。

話を聞いてもらい、心の毒を出すことで、だいぶ自分の気持ちは落ち着いてきました。

すると、めまいも少しづつ回復してきたようで、パソコンや本などの静止画面をじっと見ることもできるようになってきました。(まだスマホのような小さい画面は無理でした)

心の糧になるブログや本を読みまくりました。

今日の記事は、私がめまいから立ち直ったのが、この冷えとりブログであったことをお話したいと思います。

めまいは心の状態で変わることに気がついた

このめまいは今から約7年前に起こった出来事です。

7年前といえば、私は冷えとり歴6年生。

だいぶ毒出しも進んできた頃でした。

冷えとりも順調に進み、長年苦しんできた生理痛、咳喘息などの症状は消え、身体はだいぶ健康に近づいてきました。性格も、若い頃に比べれば、まあ、いいかというふうに考えられるようになってきていました。(若い頃は、どちらかというと白黒はっきりしなければ嫌なタイプでした)

ところが、私の心の奥の方に残っていた毒がようやく出てこれる状況になったということには、当時の私は全く思ってもいませんでした。

なんでめまいが? 過労? ストレス?

そういう思いがぐるぐると頭の中を回ります。

このめまいが現れ、少し症状がおさまった頃に気がついたことがあります。

療養休暇をとる際には、ひと月に一度は会社に連絡しなければなりません。

月の終わりに会社に連絡しなければと思うと、ぐるぐると激しいめまいが始まるのです。</p

そして、連絡をしてしまうとめまいがすっと引く。

(もちろん、まだ完治という状態でなく、あくまで小康状態なので、疲れたりするとめまいは現れていました。でも、その時の症状とはまた違うめまいでした)

これは、明らかに身体の病気ではなく、心の病気ではないか?

めんげんだとしたら、なんだろう?

めまいは肝臓の毒(消化器の毒もあります)というけれど、心の毒はどうして私の肝臓を攻めるのだろう?

私は次第にそう考えるようになりました。

めまいと心の関係を調べる

友人たちと話をして、少し回復して、本やパソコンの画面も休み休みなら、見ることができるようになってきていたので、次に私は自分が元気になるための情報を集めることにしました。

ネットや書籍

主にやったのは、ネットサーフィン、書籍の読みまくりでした。

うつの人のブログを読んだり、モラハラやパワハラと立ち向かう人の経験談も読みました。

書籍は運気が上がるような本ばかりを好んで読みました。主に自己啓発の本が多かったと思います。

この時期は、あんなに好きだった小説も読みませんでしたし、映画も観ませんでした。

感情を揺さぶられて、悲しい感情に陥りたくなかったので、自然と避けていたのかもしれません。

その反動で、テレビは、特にお笑いばかり観ていました。

占い

占い

占いにもハマりました。

女子は悩みがあると占いやスピリチュアルに頼る人が多いと思いますが、私もその一人でした。

いろいろ占いをやってもらいましたが、何ひとつ当たりませんでした。

(○月○日に運気が回復して、体調も治るとありましたが、全くその通りにはなりませんでした・・・・。)

それに、少しでも「今日はツイていない日」とあると、それを信じてしまって、嫌なことを引き寄せるような気もしました。(ネガティブのものに自分の焦点が合ってしまっていたようです)

占いでは私を救うことはできない。占いをたくさんしてもらって、それに気がつきました。

ずっと当たると信じていた占いにさよならしました。

この時期、私は回復できるまで、何でも試してみようと思っていたので、とにかく思いついたことはすべてやろうとしました。

病気が回復した人のブログ

ネットでは、うつの人、総合失調症の人の病気が回復するまでについてのブログを読んでいました。

その時期に、会社でパワハラやモラハラに遭った時にどのように対処するか、病気がどう改善されたかということについてを書いていたブログをとりつかれたように見ていました。

毎日決まったブログを読み、その方の書く内容に励まされていました。

その人のブログは私の心の糧でした。

夫に書いてアウトプットすることを勧められる

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このころ、夫(風宏)が私に人のブログを読むだけではなく、自分でもブログを書いてみればと勧めてくれました。

夫は、「レスキュー女子es」というこのブログを始めて4ヶ月ずっと書き続けていました。ずっと私や彼の友人女性に起こった問題についてを書いていたのです。

そこに一緒に書かないかと提案してくれたのです。

彼がブログを始めたのは、私の仕事先で起こる出来事があまりにありえないことが多すぎることや、知り合いの女性に起こる信じられない出来事の相談にのっていたことがきっかけだったようです。

私は、交通事故やパワハラ、モラハラ、ママ友などの問題、いじめ、子供のアトピーの悩み、母の熟年離婚、父からのDVなど、本当にたくさんのことを体験させていただきました。

特に私はパワハラに遭いやすいのか、パワハラに関しては、仕事をする会社で必ず遭いました。

そのせいで何か悪いものに取り憑かれているのではないかとさえも思ってしまいました。

夫は、ライターとして働いていましたので、たくさんの方と会う機会があり、その中でも女子に起こる事件のインタビューなども多く、彼なりにどうして女性は理不尽な目に遭うことが多いのだろうという疑問も生まれてきたようでした。

(彼の属するマスコミという社会は、男女平等を掲げながら最も男女差別が激しいところでもありました。)

私は、会社で起こるいろいろな出来事を彼に相談してきました。彼は男性なので女性のように同調はしてくれることはあまりありませんでしたが、具体案をいろいろと提示してくれました。

時に「それは君が悪い、社会というものはそういうものだ。」と完全否定される場合もありました。

それでも男性ならではの意見が、役に立ったことも多かったと思います。

このようなことは、とても思いつかないものです。これを知る前は、そんなことをされると動揺して、あわあわしてしまっていただけでした。

強い気持ちも大事だと思うのですが、やはり方法を知って対処するということも必要です。

男性はそういう方法を多く知っていますが、女性はそれに比べてまだ知らない方の方が多いと思います。

なぜならば、社会で働くルールが男性によって作られているからです

(もともと、人として成熟している人は人としてのルールを知っているから、ルールやモラルに反することはしないものですが、大人の姿をした子供も多く存在していて、子供のいじめの世界と同じように、弱いものがさらに弱いものへとその矛先が向かっているという現状がありますね)

彼は、レスキュー女子esで、女性に起こる様々な問題に対して具体案を提案するということを掲げて書いている。

では、私は何を書こう?

私は自分のために冷えとり毎日。レスキュー女子esを書くことに決めた

冷えとりが好きでハマっていたのもあり、その素晴らしさを「やった方がいいよ」というように無理に勧めることなく、自然にいいかもしれないと感じてもらえたらいいなという気持ちが強くありました。

冷えとりをしてきて、どうして冷えとりがいいのかと思ったのかについてを書いたらいいかも?

冷えとりは、冷えが取れていく過程の中で、めんげんが起こるものなのですが、めんげんについてどうなっていくのかについて具体的に書かれたものがあまりありませんでした。

めんげんについてを知りたい。

自分に起きためんげんについて、まとめてみたらこの心の毒の意味がわかるのではないだろうか?

そのようなことを思い、めまいとの様子を見ながら、自分が体験してきためんげんを中心に、冷えとりのブログを書くことになりました。

初めての文章が、こちらです。

夫と1日交代でUPすることに決め、毎日コツコツ書くことにしました。

「レスキュー女子esでは、身体と心の問題を解決することを提案しているから、これを一緒に書けばいいと思うし、今までインプットばかりしているから、アウトプットも必要だし、そうすることでめまいが治るといいね」

そう提案されたのです。

おかげさまで4年続けることができています。

そして、今もまだ新しいめんげんが起こっています。

冷えとりをやっていてなぜ?という疑問が終わることはありません。

こうして、冷えとりのブログが生まれることになりました。

苦境にいる時は辛くてたまりませんが、あの時のことが、のちのこんなことに導いてくれたということもあることを知りました。

苦境はチャンスです!

こうして、私は冷えとりコーディネーターとして生きていこうと決めたのです。

そして、めまいは気がつくとなくなり、もとのからだに戻ったのです。

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

追記:現在、レスキュー女子esは、冷えとりブログになり、風宏は中学受験のブログを執筆しています。過去の風宏の記事は、カテゴリー「風宏」からご覧くださいませ。

めんげんがどうなっていくのかを追求していった結果、書籍を出すことができました。めんげんの先が気になる人に読んでいただきたい書籍です。

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