こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(instagram kazeakane)です。
1月17日から立春まで土用の毒出しがありました。土用の毒だしといえば、消化器の毒だし。今回の風一家の毒だしはパパは消化器、子供はインフルA、そして私はアルコールの飲み過ぎで肩の痛みのめんげんが起こりました。
もちろん、靴下や絹のレギンスも破けまくりです。
今日の記事はそんな土用の毒だしについての風家のレポをお伝えいたします。
春前の土用の毒だし
季節は立春、立夏、立秋、立冬で春夏秋冬に区切られますが、立春が過ぎても3月3日くらいまではまだまだ冬の毒だしである腎臓の毒も出てきます。
この時に食べ過ぎなければ、そんなに体調を崩すこともないのですが、なんせ今年は年末年始に旅行に出かけ、美食三昧でした。
その余波が土用の毒だしでやってきて、今回の春前の土用の毒だしは家族で毒だし祭りでした。
土用の毒だし前半:1月17日〜24日
まずは土用に入るとともに、子供の学校関係の新年の会合がありました。そこで子供が猛烈に食べていて、私もアルコールをつい飲んでしまいました。
夫は夫で、年末年始から食後に甘いものを食べるという習慣がついてしまい、あんこ三昧でした。
そんな風一家を襲った消化器のめんげんとは?
子供がインフルAにかかりました
新年の会合の翌日、子供は学校の休みで甘いものを食べに行きたいと言いました。
というわけで娘の希望で、カフェに甘いものを食べに行きました。
すると、翌朝子供が気持ち悪くて寒いと言い出し、熱がぐんぐん上がり、夕方にはインフルに感染していることがわかりました。
実は甘いものはこれだけではなく、いつもお弁当の時にお友達にお菓子をいただくので分けるためにマドレーヌを4つ持たせた時に、たまたまお弁当を食べるお友達が1人だけでお菓子が2つ余り、それも食べていたというように、どちらかといえば過食が多かったのです。
もし自分がインフルにかかったら、冷えとりの実験を半身浴でしたかったのですが、子供にはそういうわけにもいかず、インフルの薬を飲ませました。
湯たんぽも入れて、下半身はバッチリです。熱は2日で下がりました。
ずっと寝ていただけなのに靴下の裏側が破けました。
冬の毒だしの腎臓の部分です。
そして熱が下がって足の指を見ると、皮がめくれていました。
インフルかかる前には綺麗な指でしたが、消化器の毒がインフルの熱とともに出たのかもしれません。
夫はリンパは痛かった
夫は心配性なので、子供がインフルにかかったら自分も感染すると思い込んでいました。
年始明けは夫の仕事がとても忙しく、休むことが難しい状況でした。
それなのに、鼻が痛くなり始めました。
というわけで一食抜かしてみたところ、下痢になり、スッキリしました。でも喉元過ぎるとまた食べてしまい、今度は喉が痛くなりました。
というわけで...
そして、この日の晩も食事を抜かしました。
私は静かに肩が痛かった
年末年始にアルコールをつい飲み過ぎてから、なんだかずっと肩が痛かったのですが、やはり食べ過ぎると肩の痛みは増すような気がします。
私はどちらかといえば、便秘気味で肩が静かに痛かったです。
気がつくと、絹のレギンスが破けていました。
右足の内側は肝臓の毒だしです。肩の痛みは肝臓が悪いと起こりますので、その毒だしが起こっているのかもしれません。
なぜか腎臓や生殖器の毒が出る部分も破けました。6枚目/8枚中でした。
土用の毒だし後半:1月25日〜2月3日
子供はインフル終了とともに皮膚がポロポロ剥け始めました
インフルが終わるとともに、子供の皮膚がポロポロと剥け始めました。
するとその下から綺麗な肌が!
そして、なんと生理も始まり、毒出しの上にさらに毒出し。
食べると咳が出る夫
この週は仕事がどうしても休めそうもなく、インフル感染防止のために夫は予防して食べ過ぎないように心がけていました。
でも、食事が終わると謎の咳をしていました。
でも、本当は外でこっそりと食べていたのです。
私は肩の痛みがマックス
私にだけ痛みのめんげんが起こりました。
眠っていたら、肩のズキーンという痛みで目が覚めました。これはまずい!という気がして、整形外科に行ってみました。
骨にも筋肉にも異常はありませんでした。
めんげんは痒み < 痛み の毒出しが大きいのです。
痛くても体操して動かさなくてはならないと病院で体操を教えてもらいました。
しばらくの間はそれで様子見です。
土用の毒だし最終日には、靴下の一番外側のかかとが立て続けてに破けました。
すべて右側でした。
次は春の毒だしの季節となります。
春は肝臓の毒出しです。
お菓子が食べれる♡
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
まとめ
春前の土用の毒だしにインフルエンザが流行するのは、年末年始の食べ過ぎの毒だしのせいです。
めんげんは痒みよりも痛みの方が毒がたくさん出ます。冷えとりおはなし会で冷えとり歴30年の柳沢さんから聞いた言葉は、
- めんげんは症状がきつくなる時は治す力が強くなってきているから。
- 死ぬほど痛くても死ぬことはないし、一挙に治す時には痛みが出る。
- 軽い時にはかゆみが出る(かゆみが出るともうすこしで治る)
ということなので、痛みは鍛錬と考えて励むしかありません。
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