こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane
冷えとりを嫌いになって離れていく人もたくさんいます。
冷えとりをしていないと健康でいられないのでしょうか?
今日の記事は、「冷えとりが嫌いになって離れても、健康でいられますか?」について考えてみたいと思います。
冷えとりが嫌いになって離れても、健康でいられますか?
私の場合、靴下を脱ぎ捨ててしまったのは、冷えとり4年目の虫歯のめんげんにへこたれてしまったときでした。
次から次へと虫歯ができて、心が折れてしまって、靴下を投げ捨ててしまったことがあります。詳しくは、【冷えとりとめんげん】虫歯7〜40代の矯正1年目の奇跡歯が生えるをご覧くださいませ。
実は冷えとりをやめたくなるときは誰でもあるのです。
そんなとき、どう対処したらよいのでしょうか?
私の解決案を3つご提案したいと思います。
冷えとりをやめたくなるとき1:ファッションに違和感
冷えとりを始めたばかりの頃は、おしゃれファッションができないのがつらかったです。
健康的なファッションは、どこか宗教風のにおいのするような違和感ありまくりのファッションでした。
もちろん、そんなファッションは普通の生活では浮きまくります。
とくに夏場は靴下の重ねばきで太くなった足元が嫌でたまらず...
違和感が気になる私は、冷えとりファッションはマキシ丈のスカートか、ぶかっとしたパンツを履いて、隠してしまうことで周りに溶け込むようにしました。
もちろん、ここに至るまでは外出するときだけ靴下を脱いで裸足にサンダルというスタイルででかけたこともあったのですが...
というわけで、冷えとり家族は靴下はしっかり履いて、ファッションで工夫するということを選択することにしました。
どうしても冷えとりの靴下がダメな人もいるみたいです。その場合は自分にあった冷えを取る方法を見つけられればよいと私は思います。
冷えとりをやめたくなるとき2:ガチガチ思考
ネバべき思考だと、こうでなければいけないという思考が強く、少しでもそれができなくなるといやになって冷えとりをしなくなってしまうことがあります。
これは自分のことを鑑みると、冷えが取れてくるにつれて、まあ、いいかと思える思考に少しづつシフトしていきますので、自分の思い描くように冷えとりができなくても、気にしないことが大切です。
そして、冷えとりをやめたくなったときは少し離れてみるのもいいと私は思っています。
冷えとりから離れてみることで、自分はやはり冷えとりをしたほうがいいなとか、別の冷えを取る方法を発見できるかもしれません。
大事なのは、できなかったと落ち込むのではなく、どうしたら取り戻せるかなという前向きな気持ちです。
冷えとりをやめたくなるとき3:めんげんが苦しいとき
すごくめんげんが苦しい時に、冷えとりをしていて効果がないと、一体何のために冷えとりをしているのかわからなくなって、冷えとりをやめたくなってしまうことがあります。
私もあまりにめんげんが苦しいときは、なんどもそんなふうに思ってしまったことがありました。
でも、その苦しさの元を作ったのは自分の生き方やライフスタイルなのです。
そのめんげんを乗り越えないとなんども形をこえて、同じめんげんに襲われることがありました。
あるときそんなことに気がついて、ただ冷えを取ることだけに専念していたら、めんげんを乗り越えていたという経験をしたことがありました。
この境地にいたるまでずいぶん長い時間がかかってしまいましたが、長い目でみたら、健康になり、好きなことをして生きていられるのは、私が今までの生き方やライフスタイルを改めて、毒を出したからこそだと思います。
この過程こそが大切だったのだと思いますので、苦しい時は少し冷えとりから離れてもいいと思います。
また戻ってくる時が必ずくるからです。
まとめ
- 冷えとりを嫌いになって離れても、また戻ってくる時がある
- 冷えとり以外に自分にあった冷えを取る方法を見つけられれば、それにトライしてみる
- 冷えとり健康法は24時間半身浴状態をつくるために、靴下の重ねばきをしているので、足元が気になるようなら隠すファッションにトライしてみましょう。
こちらの記事がおすすめです▼
【本の感想】冷えとりファッションにお役立ち!のどかさんの『正直、服はめんどくさいけれどおしゃれに見せたい』
楽しく冷えをとっていきませんか?
たとえ冷えとりが嫌いになったとしても、何らかの形で冷えをとることができれば健康でいられるはずですし、少し離れても冷えとりを知っていればまた戻ってくることもできますよ!
トライ&エラーでとにかくやってみることが大切です。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
書籍でもめんげんのことを書いています。
家族からの抵抗についてまとめた記事はこちらをご覧くださいませ。