こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane1
どんな夫婦でも夫婦喧嘩はありますよね。
喧嘩の内容は夫婦それぞれ...
うちの場合は金銭問題でした。
私のライフスタイルが変わり、子供の受験を機にワーキングマザーを辞めて家にいることが多くなったのを、夫が働かなくてずるいと言い出したからです。
私はアラフィフになり、もう外で働きたくないと主張し、働け!働かない!の喧嘩の日々を送っていました。
今日の記事は、夫婦でバトルを繰り広げていたのに、離婚しないで夫婦円満を取り戻したコツとお金の不安がなくなったことをお伝えしたいと思います。
冷えとり夫婦プロフィール
【アラフィフ夫婦の結婚歴27年】
夫→フリーの仕事、冷えとり歴10年
妻→会社員、派遣、バイトを経て、現在主婦、冷えとり歴12年
子→中学生、冷えとり歴11年
夫婦喧嘩の危機は金銭問題から
冷えとりをする前は、私は会社員でなければならないという思い込みがあり、仕事をしない専業主婦スタイルがいやでした。
そのため、子供を8ヶ月のときから保育園に通わせたワーキングマザースタイルでした。
ところが、その会社員スタイルも子供の中学受験と仕事のパワハラが重なり、辞めました。
すると、ダブルインカムだったのが、シングルインカムになり、夫は経済的にとても不安になりました。
結婚の時にそんな約束をした覚えはなく、むしろ家にいていいと言ってくれていました。証拠にこんな絵を描いてくれていました。
というわけで、私はなんとか家でできる仕事を模索し始めました。
ところが、それに一生懸命になればなるほど、夫が邪魔をしてくるようになったのです。
夫は自分の話したい時に話し、私は自分の集中したい時間に話しかけられるのは嫌なので、よくケンカが起こりました。そもそも、働けといったから、働いているのに邪魔されるなんて...
そんなわけで家を引っ越すことになりました。
今までの私は、夫の気持ちを楽にさせるために外に働きに行っていました。(夫は体が弱く大病をすることが多かったし、会社員でないので夫婦のどちらか一方が会社員であったほうがよいと考えていたからです。)
でも、私が働きに行っていたお金は遊びに使われていました。遊びのために私は働きたくなかったのです。それなら、必要な分だけで暮らすことを私は望みました。しかし、そんな突然の私の変化についていけない夫は、私が働きに行かないことを不満に思いました。もちろん、遊びにお金を使えなくなったという不満もありました。
そして、契約書も書かされました。これには、このことを相談した私の友人の多くがおかしいと同意してくれました。
そんな私が、昨年1年間に外に働きに行かないで済むためにしたことは…
夫婦仲改善のために外で働きたくない主婦の私がしたこと
夫は超がつくくらいのネガティブ思考です。お金が入ってこないというのが不安で仕方がないので、不安をなくすためにこんなことをしてみました。
- 家を売って資金を作る
- 稼ぎが少しでもあるところを見せる
- 住み替えで徹底断捨離
- 自分のためにお金をバンバン使う
- 風水を徹底的に取り入れる
家を売って資金を作る
東京オリンピック前の東京の不動産高騰もあり、住んでいたマンションを売り、住み替えました。前の家は子供が赤ちゃんの頃から住んでいた思い出いっぱいの家だったので、本当は引っ越したくなくて、つらかったです。
この住み替えで中古物件をいち早く販売するための作戦で段取りよく住み替えできました。
少し、蓄えもできましたし、これで一人一人の部屋を確保できました。
問題は少し解決に向かいました...
しかし、夫は自分の部屋があるのにいまだにリビングで仕事し、同じくリビングで勉強する子供と激しくぶつかっています。
またそのことを言うと、けんかになるので、私が自分の部屋に引きこもり、静観しています。
稼ぎが少しでもあるところを見せる
働いて月に10万いれるということについては、到底月に10万円には届かないけれど、少しでも稼ぎがあるところを見せました。
クラウドワークスで今月いくら入金できたのか、アドセンス収入があった、アフィリがあった、メルカリ販売などです。
詳しくは、捨てない断捨離は寄付や譲る、メルカリでも可能!こころの肯定感のアップに!もご覧くださいませ。
長年働いてきたので、少しでも収入があるということは自分を肯定できたので、よかったと思います。
住み替えを機に徹底断捨離
住み替えを機にいらないものを徹底的に断捨離しました。このおかげで、いらないものをメルカリ販売することができました。
詳しくは、ミニマリストへの道【断捨離で捨てたものリスト3】最難関の写真とPC処分のことをご覧くださいませ。
溜めにためていたものをすべて捨てました。
自分のためにお金をバンバン使う
離婚することになったら、共有財産はなくなります。下手したら私はすっからかんになるかもしれません。今のうちにバンバン使ってしまえと、長年の夢であったインテリアにお金をかけてみました。
詳しくは、ニトリでお姫様天蓋ベットルームコーデが完成!気になる費用と取り付け工事編をご覧くださいませ。
そして、インテリアにお金をかけて怒られるかもと思ったのですが、意外にも家が綺麗になり、私が満足ならよかったと言ってくれました。
風水を徹底的に取り入れる
新しい家には風水を徹底的にとりいれました。前の家に引っ越した時にも風水師にみてもらいましたが、前の家は、風水では完璧な間取りでした。
完璧な間取りでは、陰と陽の調和をとるために家族の体調が悪くなったりします。
男と女、太陽と月、光と影、潮の満ち引きなど、この世はすべて相対するもので成り立っているというのが風水の考えなので、完璧な間取りでは、それを家人の健康を損なわせ、調和をとろうとするのです。だからお金持ちの家には、病人がいたり、貧乏な家には健康な人がいるのだと教えてもらったことがあります。
というわけで新しい家では夫の職業運と私の家庭運をあげる風水にしました。詳しくは、住み替え先住居の風水鑑定をしてみたら、仕事運がやはりいい家だった!いい家を見つける方法もご覧くださいませ。
すると、運気は好転していきました。
他人の夫婦事情:友人夫婦の危機
私も会社員をやめて主婦の生活をするようになって、普段知らなかった夫の生活スタイルを見るようになり、自分が汗水垂らして上司のパワハラに我慢していたのがあほらしくなりました。
夫は朝起きるのも遅いし、昼寝はするし、夜も寝るのが早いので、寝てばかりのナマケモノのように感じたのです。
そんなことをママ友に愚痴っていたら、うちの夫なんか目じゃないくらいのひどいママ友夫の話を聞きました。
私の愚痴話から、他の夫婦の危機話も聞きました。
モラハラ夫
ご主人がとにかくモラ夫で子供の教育について、考えを押し付け、指示して奥さんにやらせようとする。できないと罵られる。Lineで常に奥さんの行動を監視している。
奥さんは離婚したいと思っている。子供は不登校気味になってしまった。
暴力夫
おかずがたくさん食卓に並ばないと気が済まない。家にお金をいれないで、自分のものばかり買う。(車二台所有。外国製の自転車も所有。奥さんが働いているので、生活費は奥さんの稼いだお金)
注意すると暴力を振るう。
少しづつイクメンが増えてきましたが、隠れた夫婦のあり方があるものだと思わされました。
冷えがとれて心の毒出しの時期と重なった夫婦喧嘩の好転反応
うちの場合は昨年が夫婦喧嘩のピークでした。冷えが取れてきた時期で、それぞれが大きく変化する時期だったからだとも言えます。
私は長年続けてきた会社員スタイルをやめて家業へ。
夫はフリーの仕事がなくなってきて、副業を試行錯誤する時期に。
人は変化があると、安全地帯から抜け出したくないためにその場所を守ろうと必死になるものです。
それが、離婚かもしれないという夫婦の危機でした。
でも、おそれずに変化を受け入れてみてください。
そのときはつらくても、後になってやってよかったと思える日が必ずきます。
そうです!毒出しと同じようにいつかは終わる日がやってきます。
冷えとり夫婦の現在
今のところ、離婚しないで夫婦を続けていくことができています。
外に働きに行かないで住むようにいろいろ工夫したことが効果を出してきました。それに結婚生活27年目にして、私が夫のことをよりわかってきたからというのもあります。
風水は仕掛けてから時間差で効果が現れてきました。
職業運と人気運をあげる風水を強化したところ、減りつつあった夫の仕事が増えてきたり、一緒に働く嫌な人が異動になったり、夫のブログも読者がたくさん増えたり、夫の不安を解消できるようになってきました。
また、私が外に働きに行かなくてもいいように家庭運を強化した風水にしたところ、
外に働きに行かなくてもいいよ
と言われました。
あの喧嘩はなんだったのでしょう。今となってはわかりません。最近では、がんばっているからと夫からお小遣いまでもらいました。
夫がネガティブなのは、冷えとり的には腎臓が強く怖がりだからです。冷えとりしていると、10年をこえたときに心の毒だしが私にも大きく起こり、ライフスタイルが変わりました。
ちょうどそんな時期にあたっていたのかもしれません。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
【私が試してよかった夫婦仲を改善する方法】
- 環境を変える(引っ越し、模様替え、風水、断捨離)
- 少しでもいいから稼いでいるところを見せる
- 自分だけ我慢していることをやめる(お金の使い方)→それは誰も望んでいない
- 風水強化
夫は夫で私が働かなくなった分、どんどん仕事が入ってくるようになりました。
思い切って夫婦で毒だしをしてよかったかなと今では思います。
冷えとり家族の壮絶バトルの本を書きました。冷えとり家族のバトルの変遷を書いています(笑)