家(住空間やインテリア) PR

【本の感想】心の冷えとりにいいかも?『働かない働き方』(佳川奈未著)

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
SPONSORED LINK

こんにちは。

冷えとりコーディネーターの風茜(Pinterest@hietorimama/)です。

体の冷えがとれてくると、心の冷えもとれて、ものすごいめんげんが起こります。

それを無視して、進み続けると、方向が間違っていますよという、さらに大きなめんげんを体験することもあります。

その結果、以前とは全く違った環境になってしまうことを私も経験したことがありました。

今日はそんな時にあったらよかったのに〜!!!と思った本のご紹介です。

今、仕事でつらい目に遭っている方にぜひ読んでいただきたい本です。

好きなことをして、楽しくリッチになる方法 働かない働き方

現在の私は、働かない働き方があるということがわかります。

でもちょっと前の私は、会社員でなければお金を得ることができないと思い込んでしました。

それは小さい頃から、そのように刷り込まれて生きてきたから、それしかないと思い込んでいたのです。

  • 会社員でなければ将来が不安 ← 今や大手の会社も潰れる時代(ーー;)
  • 働いてお金を稼がない自分には価値がない

こんなふうに思い込んできました。

でも、心の何処かに違うという思いがあったからこそ、就職ができでもやめなければならなくなるほどのパワハラに何回も遭って、体調を崩して退職する羽目になりました。

心が体に違うと教えてくれていたのです。

思っていることは実現するのですね・・・

仕事を辞めるにあたって、

  • どこに行っても嫌なことはある
  • こんなことでやめるなんて我慢が足りない
  • あなたの経歴に傷がつく

そう言われました。

でも、たとえ我慢して働いていたとしても、私はちっとも健康ではなく、いつも怒りに満ちて、絶対仕返ししてやると黒い感情を持ち続けていました。

こんな状態がいいわけありませんよね。

それに、私の面倒を他人が見てくれることもないのです。

これがだんだんわかってきたのは、体の冷えがとれて、心の毒出しが起こってきたからなのです。

そして昨年私は会社員生活にピリオドを打ちました。

それから本当に私がやりたいことは何かを考えてきました。

冷えとりが大好きで冷えとりをすることで穏やかで楽しい人生を送ることができるということを伝えたい

そう思うようになったのです。

ところが私の思考のシフトは夫を不安にさせました。

今まで2人で稼いできたライフスタイルが崩れ、夫が自分一人で稼がなくてはならなくなったというプレッシャーから、喧嘩を何度も繰り返しました。

私も私で、夫がもっと稼げばいいのに!という強欲な気持ちでいっぱいで、そのため多くの衝突が起こりました。

お金を稼がないなら離婚だ

とも言われました。

そんな時にこの本に出会って、好きなことを棚卸ししてみたら、

  • インテリア
  • 文章を書くこと
  • 読書

だったので、この3つをベースにクラウドワークスの仕事を見つけました。

まだ夫の望む金額は稼げていませんが、今のところ、継続して書く仕事ができるようになりました。

次に私が変わらなくてはいけないのが、自分にお金を使うことをもったいないと思わないことです。

身銭を切ってまでやりたいことが、大きな可能性と、大きなお金を生み出すことになる

と佳川さんは書かれていますが、次の段階は私が自分は価値ある人間であると思えるように変わることなのだと思います。

この本は、ダメージを受けてしまった時の回復の仕方も書かれています。

昨年のあのつらい時にこの本に出会っていれば・・・

本当に今、仕事で辛い方にオススメの本です。

もっとも辛い時に、可能性のドアは開く!

働かない働き方もあるということなのですね。

冷えとりでは、考えないで情報に左右されるのではなく、自分の心の声を聞いて、自分の頭で考えることを奨励しています。

私も10年かかりましたが、ようやく自分の頭で考えられるように心の冷えとりができてきたように思います。

物事を多角的に考えるようにするためには、たくさんの情報を得て、自分の頭で考えていく必要がありそうです!

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

風茜(Kaze Akane)
この記事を書いている人

風 茜(Kaze akane)

 

冷えとりコーディネーター 冷えとり歴17年目。靴下8枚ばき、半身浴2時間、1年中湯たんぽをいれ、腹7分を心がけている。アラフィフを機に、冷えとりコーディネーターとして、冷えとりと人との間をつなぐ仕事をしたいと活動を決意。2015年6月より冷えとりブログを開始。冷えとりお得情報や、冷えとり家族の日常をお届けしています。

風茜の提供するサービス
冷えとり100の声
風茜の本