冷えとりで起こる不思議なこと PR

スピにハマる夫婦が病気回復のためになんでも叶えてくれる神社にすがった話

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
SPONSORED LINK

現在、風家族は家族全員が冷えとりをしていますが、ここに至るまでは、本当に体が弱くて入院や手術を繰り返していました。

心が弱いとその隙間にいろいろなものが入り込んできてしまいます。私たちも病気のためにスピにはまってしまったことがありました。ところが、冷えとりをするようになり、人の弱みにつけこむようなものもあるということもわかってきました。

今日の記事は病気回復祈願のためにスピにハマってしまった私たち夫婦の心の冷えのお話をしたいと思います。

冷えとりをしていなかったころに病気回復祈願が叶ってスピにはまる

2001年、まだ冷えとりを知らなかった頃、夫が脳腫瘍になりました。(聴神経腫瘍という脳腫瘍でした。)

今思うと、そこから私がスピにハマりだしたような記憶があります。

お守りを買い出したり、スピの本を読みまくったり・・・(・・;)

なぜって、夫に死んで欲しくなかったから・・・。

そんな時、妹が、

「埼玉の坂戸市になんでも叶う台湾神社があるから、脳腫瘍が治るように、お祈りしておいたよ。」というので、

聖天宮????って、
なんでも叶うの????

と思い、私も夫の病の祈祷にその神社に出かけて来ました。

(聖天宮さんについてはこちらをご覧くださいませ。→ ☆☆☆ )

田んぼのど真ん中のど田舎に、突然、竜が立ち上るものすごい建築物の神社のような建物が現れます。

それが聖天宮さん!

聖天宮さんは、ここを開いた台湾出身の方が思い病にかかり、三清道祖様とご縁を持たれ、回復され、お告げを受けてこの地に建立した神社さんです。道教の神社です。

そこに私は足しげく通いました。

聖天宮を建立した大師さんには滅多に会うことができなかったのですが、1度だけ会ったことがあります。

事情を話すと、特別にと、回復の水と言われるものをいただけました。←タダでくれました。(今は入場料があるそうですが、当時は無料で、お布施は自分で決められました)

回復の水は、ジャムの瓶に入れられていて、灰がちらほら浮かんでいました。

宏
なんか汚くて、飲むの嫌だな〜 

茜
飲むと病気が回復するから! 

夫は不衛生なので飲むのを嫌がりましたが、私の圧迫が強く、

ゴクリ

と、一気に飲み干してくれました。

これが効いたのか、医療の力が良かったのか、どちらなのかはわかりませんが、脳腫瘍は悪性ではなく良性だったので、死なずに済みました。

私たち夫婦は、これは神様のおかげだと心から感謝して、これ以降、神社巡りにハマっていきました。

冷えとり的に脳腫瘍はなぜできるか?そして治せるのか?

もともと夫は病気のデパートの様な人でした。

頭痛や肩こりは、肝臓が悪い人に起こると冷えとりの本の中にも書かれていますが、20代にメニエル病でめまいに悩まされたこともありました。

めまいも肝臓が悪いと起こります。

20代の頃の私たちは本当に美食家で外食も多く、アルコールも飲みまくっていました。

根本的に「冷え」と「食べ過ぎ」が全ての病気を引き起こします。

そして、夫は西洋医学をとても信頼していましたので、不調になるとすぐに薬を飲んで、治った様な気になっていました。

つまり、せっかく毒だしが起きているのに止めてしまっていたのですね。

そして、いびきと鼻血もよく出していました。

これも進藤先生の著書によると、脳の毒だしで、止めると、毒が溜まって、固まったものが脳腫瘍になるそうです。

 

この時、しっかり冷えをとれば、脳腫瘍は治せるとも書かれていましたので、冷えとりを知らなかったのは残念です。

病気祈願が叶って、神社巡りのスピにハマる

脳腫瘍が悪性だったら死ぬかもしれなかったけれど、聖天宮さんでの回復祈願のおかげで脳腫瘍は良性で、奇跡的に回復を果たしたと思ってしまった私たち夫婦は、その後、ますますスピにハマっていきました。

良い方角を求めて、行きたくもない場所へ旅行に行く

家を風水に良いインテリアにして、風水にとらわれて不自由な生活をする

大祓や祈祷を見境なく受けまくる←自分達には信仰心があると錯覚してしまった!

神社で何を祈っていたかといえば、自分たちのことだけ。

  • もっとお金持ちになりたい
  • 仕事で成功したい

というような欲を抱えて、祈祷に出かけていたのです。

そう、なぜならば、この夫の脳腫瘍という病気で初めて死を意識した私たち夫婦は、子供が欲しいと思ったのですが、なかなか授かりませんでした。

そして、授かりたいがゆえに、子供を授かるのに効くと言われている神社に出かけては祈祷を繰り返していたのです。

そして、ついに30代後半で子供を授かるのですが、胎位異常、斜頸の疑いと診断されて、今度は夫が宗教というスピにハマりそうになったのでした。

子供のことにつきましてはこちらをご覧くださいませ。

高齢出産妊婦さんの苦悩5奇跡が起きた胎位異常の出来事高齢出産の奥さんは、仕事のストレスと体の冷えから、切迫早産しそうになり寝たきり生活になりました。加えて胎児が異常かもしれないということや、胎位異常という難問も抱えていました。 こんなことに思い悩んでいるときは、つけいってくるものがあります。それがスピでした。あるところに行ってその通りにしたおかげなのか、体を温めたおかげなのか、結果的には無事に出産することができたからいいようなものの.... 今日の記事は、高齢出産や胎児異常に悩む方に向けて私たち夫婦が実際に体験したことをお伝えいたします。...

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

今日の記事は、メルマガ読者様に向けて、本音で冷えとりで起こるめんげんについてお話しするものの一例です。他にもこのようなメルマガ読者様限定記事があります。

メルマガの読者の方だけがパスワードを入力するとご覧いただけます。

ご覧になりたい方は、下記のメルマガにご登録くださいね。パスワードを毎週月曜日にお知らせしています。

ちょっと不思議な心と体の冷えのことをお伝えしています。

風茜の冷えとりメールマガジン
冷えとり無料メールマガジン冷えとりコーディネーター風茜の冷えとり無料メールマガジンは、毎月第一月曜日の21時半に配信しています。季節の冷えとり情報、冷えとりのあるあるお悩み解説、ちょっとブラックな冷えとりB面をメールマガジンでお伝えしています。ただいま登録者は487人です。冷えとりの輪がもっと広まりますように!...
風茜(Kaze Akane)
この記事を書いている人

風 茜(Kaze akane)

 

冷えとりコーディネーター 冷えとり歴17年目。靴下8枚ばき、半身浴2時間、1年中湯たんぽをいれ、腹7分を心がけている。アラフィフを機に、冷えとりコーディネーターとして、冷えとりと人との間をつなぐ仕事をしたいと活動を決意。2015年6月より冷えとりブログを開始。冷えとりお得情報や、冷えとり家族の日常をお届けしています。