こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(Pinterest@hietorimama/)です。
冬は寒いのでパンツや長めの丈のスカートを選びがちです。
冷えとりしているので、ファッションも重ねばきをしている下半身が重くなりがちです。
そんなときに少し丈の短めのワンピースを着て、足元にはしっかりと靴と同系色のスパッツを重ねばきするとかわいらしくまとまります。
今日の記事は、
- 下半身が重くなりがちな人
- 寒がりで温かなファッションを楽しみたい人
- かわいくおしゃれを楽しみたい人
にむけてのお役立ち記事です。
冬こそきれいめの色を使った冷えとりファッションを
冬になると、茶系やグレー系、黒系のカラーが多くなります。アラフィフのファッションは、ただでさえ、肌の色がくすみます。
そこで、おすすめしたいのは、明るめの色を顔まわりにもってくること。
私は、若い時はシックなグレー、黒をよく着ましたが、顔色がくすんできたエイジングの今は、できるだけ暗い色を着ないようにしています。
冬は太陽光線が弱いので、レフ板代わりに白を顔周りに持ってきたり、明るめの色をできるだけ選ぶように心がけています。
そんな光の弱い冬には、ウールのブルー系の少し短めのワンピースをよく着ます。
ブルー系の色は目の下にクマができる私の顔色をきれいにみせてくれます。
重くなりがちの足元
黒系のタイツやスパッツを履くことの多い冬は、下半身が黒一色になります。
そんなときにあえて、茶系のウールのスパッツを重ね、茶系の短ブーツを履くと少しやわらかな印象になり、足元が明るくなります。
足元を軽くみせるために巻物を利用
冷えとりといえば、どうしても靴下の重ねばきの枚数が多く、足元が重くなりがちです。
短めワンピースだと、足元が目立ちますが、そんなときに上半身にきれいな色の巻物を持ってくると、人の視線は巻物がある上に行くので、足元が目立ちにくくなります。
このとき、巻物は、ウールよりもシルクのものを着用することをおすすめします。
首から毒がでていくので、その毒を吸ってくれるシルクを身に付けると、さらに毒だし効果が高まるからです。
服の中はこんなに着ています
【服の中に着ているモノ】
- 靴下8枚ばき
- スパッツシルクとウール
- 下着2枚(上下とも)
一見、薄着に見えますが、実は結構重ね着をしています。
下半身が厚いと寒さを感じません。
下半身をしっかり温めて頭寒足熱にしていると、多少寒くても寒さをあまり感じることもありません。
電車や建物は暑すぎますので、都心であれば少し薄着くらいがちょうどよいでしょう。
あまり着込むと、寒暖差が激しい都心では、汗をかいてしまい、風邪をひきやすくなりますので、ご注意ください。
冬の膝丈ぐらいのワンピースコーデは靴と同系色のウールスパッツですっきり!
上に視線を集めるコーデにしたので、すっきりまとまり、まさかこの下にあんなに重ね着をしているとは誰もわからないと思います。
足元も、靴と同系色のウールのスパッツを履いているので、靴と一体化して足が長く見えます。(実は短足なのですが、靴の分だけ錯覚で足が長く見えています。)
まとめ
光線の弱い冬には、顔まわりにきれいめな色を持ってくると顔色が映える
靴下の重ねばきで足元が重句なりがちになるのをきれいな色の巻物を顔周りに持ってくることでカバー
同系色の色の靴とスパッツでまとめるとすっきり
工夫して心地よく、おしゃれを楽しみましょう。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
記事内でご紹介しているカンペールの靴は、ゴム紐がシューレースなので脱ぎ着も簡単にできて、とても履きやすい靴でしたが、廃盤になりました。探せば靴ひもがゴムになっている靴がけっこうあります。私は、もともとの足のサイズが24.5cmなので、靴下の重ねばきをすると25.5cmになります。メンズサイズの靴もおしゃれに取り入れています。
おしゃれの工夫はこちらの本も参考になりました。小物技を取り入れるのにとても役立ち情報が載っています。