こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane
ブログに寄せられた冷えとりのお悩み100をご紹介しています。
今日のお悩みは、「長くお風呂に入れない」というお悩みについてです。
お悩み45/100 お風呂に長く入れない
→熱くて入れない場合は、湯の温度を自分の体温プラス
3~4°Cにする。
それでも熱い場合は、風呂のドアを開けて露天風呂状態に。
頭が冷えると長く入れます
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冷えとりでは24時間体を温めるのに、
半身浴を一番におすすめしています。
ぬるま湯で20分から60分できれば
よいのですが...
お風呂に長く入ることができない
20分もできない
と悩み方も多いのです。
考えられる原因は、
お湯の温度が熱すぎること。
お湯の温度はどのくらいですか?
温度は自分の体温にプラス3〜4℃です。
私の体温は36.7℃なので、お湯の温度は、
39〜41℃くらいがベストです。
お湯の温度は熱い方が好きという方は、
明らかに冷えすぎています。
ベストな温度でないと長くつかることはできません。
そして、
頭が暑くなければ、長湯できるんです。
露天風呂は、頭は外気に触れて涼しいので、
熱々の温泉につかっても大丈夫なのは、
そういうわけです。
もし可能であれば、お風呂のドアを開けて、
入浴すると長湯できますよ。
あるいは、冷たいシャワーを頭に浴びると、
長く入れます。
湯船に浸かったまま、頭だけ出して、
冷水シャワーを頭にかければ、
体に水がかからないので冷たく感じません。
冷えとりで半身浴タイムを長くすることを
勧める理由は、長く入ることで体の芯まで
温めるためなんです。
お魚を焼くときに、強火で焼くと
中は生焼けになることがありますが、
弱火でゆっくり時間をかけて焼くと
しっかり火が通りますよね。
半身浴の効果もそういう理由から、
適切な温度で長くじっくり入る
ことをお勧めしているのです。
また、別の理由でお風呂に長く入れないという
お悩みもあります。
それは、家族が多くて
お風呂の占有時間を短くしなければならない
というような理由です。
半身浴できないから、
冷えが取れないという
お悩みの方は、ぜひ足湯をしてみてください。
足湯をすることで、
- 足先が温まる
- 足の間から毒が出て行く
という半身浴の効果を得ることが
できるんです。
半身浴に関する記事は、こちらの記事もご覧下さいね。
半身浴を長くできない人への提案は体温+2〜3℃で長時間可能に!
初めて冷えとりをする人に向けて&家族に不評の半身浴対策に簡単に作れる足温器を|冷えとりおはなし会2-3
次回は
「46/100 冷えとりをきっちりやれない」です。
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