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【冷えとりとめんげん】4歯茎の治療2回目砂糖での実験

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こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(@kazeakane)です!

いつもたくさんのブログの中より、ご訪問いただき誠にありがとうございます。

さてさて、歯茎の根の治療が始まりました。

(*前回のことにつきましては、「冷えとりとめんげん 3歯茎の治療 1回目」をご覧下さいませ。)

1回目には、10万円もしたセラミック製のクラウン(被せた歯)を歯科医が破壊して、まっぷたつに割り、無残に現れた歯の根の治療をしました。

歯科医が言うには、根の治療をしていくと、歯茎が腫れていたのが少しづつなくなっていくというのですが・・・

さて、今回の記事は2回目の歯の根の消毒のレポと、砂糖でどのくらい毒が出るのかを実験してみました。

どうぞご覧下さいませ。

歯の根の治療・2回目

歯科医「この1週間どうでしたか?」

私「同じところがまた腫れました・・・」

歯科医(診ながら)
「あれ?本当ですね。今日はさらに奥の根の消毒をします。それから、根の治療をしても、どうしても腫れが引かない場合は、専門医に行ってもらいます。」

私「???」

歯科医「歯の根の専門医です。ただ、そこは、自由診療で保険が効かないので、ひとつの歯の治療に10万円くらいかかります。だから、そこまで根の治療をしたくないと思えば、歯を抜いてしまって、インプラントにするという決断もできます。」

私「!!!(お金がかかっても治るなら治したい...) 今はそんなことは考えたくありません。そのときになったら、考えます・・・(クラウンをつくりなおしても、インプラントにしても、根の治療にしても、費用がかかることは変わりないのか・・・)」

でも、なんだか根の治療がうまくいきそうな予感がするのはなぜでしょう?

病気に関しては、なぜかとても楽観的な私です。

それから、歯科医は30分かけて、こりこりとドリルのようなものを歯の根の近くまでいれて、磨いていたような感じがしました。

(顔にタオルがかかっていて何をしているのかわからないもので...)

ときどき、神経がないのにしみます。痛いという感覚。

今回は、前回の指摘をうけて、痛いと感じたときはすぐに手をあげてみました。

 

**************************

歯科医「ここが痛いですか?はい、わかりました。」

私「なぜ、痛いんでしょう?神経がないのに」

歯科医「人の体は複雑にできていて、神経がなくても歯髄を刺激すると痛く感じる場合もあるんです。今回の消毒は奥の方までやってますから・・・」

私「なるほど・・・」

歯科医「うまくいけば、あと2回くらいで根の治療はおしまいです。それまでに歯茎が腫れなければ、いいのですが・・・」

そう言って、歯科医は仮歯をつくり、仮歯を上から押して、接着しました。

すると、すごく痛みを感じました。

それも、どこが痛いのかわからない痛みです。

ズキズキ。

私「今、先生が押したところが痛いです。」

歯科医「あまりに痛ければ鎮痛剤を飲んでください。痛みに耐えられなければ、一度に2錠飲んでもいいです。それでも痛みが取れない場合はすぐに連絡ください。」

私「痛みが止まらない場合があるのですか?」

歯科医「急性になったときは痛みが増していく場合もあります」

(うむ。これは以前、虫歯の神経を抜いて、仮歯のときにきゅうりを噛んで痛さがとれず、レントゲンをしたら歯が割れたときの状況のことを言っているんだな?)

しばらく、ずきずきしましたが、寝るときに絹の布を当てて寝たら、痛みは翌朝にはひいていました。

やはり、シルクってすごいと思います!

砂糖と歯の実験

次の日。

いい機会なので実験してみました。

砂糖は歯に良くないと下記の本を読んだので、あえてこの治療期間中に砂糖をとったら、どんな変化があるのだろう?そう思って、バームクーヘンを食べてみました。

(*詳しくは、「冷えとりとめんげん 1歯茎の治療への道 治療法の悩み」をご覧下さいませ。)

 

そしたら、数時間後に今まで腫れていた歯茎の場所がまた腫れました。

おまけに右肩から首にかけてもズキズキと痛みました。

これは、クラウン(被せている歯)があるときも、歯茎が腫れるときには同じような痛みを感じました。

そのときも食べ過ぎると歯茎が腫れたのです。

やはり、砂糖は歯にも冷えにもよくないようです。

おそるべし。砂糖!

 

この腫れた日の晩に歯磨きをしたら、腫れていた部分の膿のふくろが破けて、血が出ました。

かなりの出血でした。

またもや、絹を当てて寝たら、翌日腫れはひいていました。

この間、この腫れの部分ともっとも関係している大腸の具合がよくなく下痢気味になりました。

下痢の間は歯茎は腫れませんでした。

おそらく、下痢で体の奥の毒を出せたからではないでしょうか?

この週は本当に腸の具合がよくなく、半身浴を始めると、お腹がゴロゴロしてきて、途中でなんどもトイレに駆け込みました。

歯茎の腫れも、クラウンが被っていたときと変わらず、ある気がしました。

こんなことならば、治療せずに放置しておけばよかったのかなと少し思いましたが、心の毒は5000倍だからと言い聞かせ、なるべくこの状況を思い煩わないようにしようと心がけました。

砂糖をあえて摂ってみたところ、即座に体に毒が出るということがわかり、怖くなりました。

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

冷えとり豆知識

  1. 下痢は体の奥の方に入ってしまった毒を出してくれます。
    下痢がきたら、喜んで出しましょう。
    同じように吐き気は毒をいれるのを胃が拒否してくれます。
    汗は体の表面の毒を出してくれます。
    体から出るものはすべて、あくび、くしゃみ、しゃっくり、おなら、げっぷ、鼻水、咳などは、止めないでくださいね。
  2. 腫れたり、痛かったり、痒かったりする場合は絹の布をあてましょう。
    絹の布は破けた靴下の再利用。
    これを幹部にあてると、症状が和らぎます。
    私は歯茎の腫れにこのように絹の布を切ったものをあてていました。

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