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子供にイライラとしたら?お母さん!子供の力を素直に受け入れてみては?2

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子供をみていてイライラするときは、自分の中の嫌な部分を子供に見つけてしまったときです。

今日の記事は、子育てに悩むお母さんにむけて、私の子育て経験から感じたことをお伝えいたします。

これも遺伝というのだろうか?

実は、わたしも多くの友人たちと同時に付き合うのはとっても苦手でした。小さい子供のころから、仲の良い男の子と遊ぶときは常に二人きり。三人以上になるとどうしても、面倒臭いなと思ってしまう。さすがにそういう態度を出すことはありませんでしたが、わたしが一番落ち着くのは、いわゆる”差し”の状態です。

それは今も同じ。お酒を飲んで会話を楽しむのも、3人が限界。

そして、これも不思議な共通点なのですが、わたしが仲良くなる友達は男性も女性もそのほとんどが片親だったり、家庭環境がちょっと複雑だったり。

ほぼ全員と言ってもいい。

当然、わたしは友人の親や家庭環境で友達を選んでいるわけではありません。でも、気がつけば、結果、そういう家庭環境で育った友人ばかりが周りにいます。

そんなわたしに音ちゃんがあまりに似すぎているので、正直、怖い。と、いうのも、外国籍の女の子ばかりと仲良くなる音ちゃんですが、それ以外にも学校内や学校以外の場所でそれなりに仲良くなる子はいるのですが、ほとんどが母子家庭の子だったりするからです。

ちなみに、音ちゃんに「死ね」と言っていじめてきた子も母子家庭の女の子。

彼女は、ずーっと音ちゃんのことが好きでした。それは、音ちゃんがそう言ったのではなくて、わたしが見てそう思ったのです。しかし、音ちゃんは、別の子と仲良くします。それ以上に友達を必要としていません。音ちゃんの気持ちはまったくその子に向かない。にもかかわらず、その子がゲームで遊んでいると、その子ではなく、ゲームに惹かれた音ちゃんに、その子は激情にも近い怒りを感じたのだと思います。その日から、彼女の音ちゃんへのいじめが始まりました。

そんな彼女も母親からしばし虐待に近い暴力を受けていました。わたし自身が何度か目撃したことがあります。

たまたま、二人がわたしの前を歩いていたとき、母親がその子を最初は言葉で叱っていたのですが、突然、パコーン!と、ものすごい勢いで頭をひっぱたいたのです。しかも2度3度。

積もり積もったうっぷんが、音ちゃんに向かった。

しかし、彼女は強くなった。

終わりのない攻撃に、最初は泣いて負けて、心が耐えられなくなって、心だけでは抑えきれず、体にまで変調をきたすようになって、顔までが痙攣するようになった。

もう、逃げようにも逃げられない。

そんな彼女を救ったのが、逆上がりとボクシングでした。(緊急企画 子供がいじめられました。どうしますか?1 )

いじめられた子に仕返しをするという発想のない音ちゃんは、逆上がりができない彼女に逆上がりを教えてあげました。

わたしには、ここまでの器はない。

もちろん、わたしの奧さんにも。

「なんで、あんな子に教えてあげるの?」

「だって、できないとかわいそうじゃん」

結果、いじめはピタッとやみました。

これは、遺伝でもなんでもなく、音ちゃん独自の特性。つまり、彼女だけが持つ能力なのです。

それを、親が否定してはいけないのです。

でも、知らず知らずに、否定してしまっているのです。わたしが、

「なんで、あんな子に教えてあげるの?」

と、言ってしまったことによって、音ちゃんは、

「あれ?それっていけないことなの?」

その積み重ねで、相手を思いやるという気持ちが薄らいでいくかもしれません。

それは、よくない。

子供の良い面、伸びる面を親が摘んではいけない。

親は、良いことと思ってやっているんだろうけれど…

 

今回、なぜ、このテーマを書こうと思ったかというと、これも、音ちゃんの発言にありました。

先日、バレエの発表会があり、会場にはたくさんの親子連れが来ていました。

音ちゃんと同期で途中でやめていった女の子もたくさんいます。つい先日やめてしまった子。2年前にやめてしまった子。もっとその前にやめた子もいる。

みんなお母さんと二人で来ているパターンがほとんどで、お母さんはドレスアップして嬉々として旧知のママ友たちに手を振って挨拶をしている。

「あら〜、久しぶり〜元気〜?あら〜◯◯ちゃん、ずいぶん大きくなったね〜」

ママたちが大よろこびでお話をしている横で、子供たちは居場所がない感じでぼーっと立っていた。例外なく、どの子もです。

子供たちは、本当に今日、ここに来たかったのかな?

わたしは単純にそう感じました。

一人のお母さんが奥さんを見つけて近づいてきました。

「風さん、お久しぶりです」

「あ、こんにちは」

「音ちゃん、まだ、バレエ続けてたんだね。びっくりしちゃった!絶対やめてると思ったから」

 

「そうですか?」

「ここ、練習きついでしょう?うちの子が続かなかったんだから、音ちゃんも続かないだろうって思ってたのに。ねえ」

そう親に聞かれて、子供は、「よくわかんない」という感じの苦笑いをしている。そりゃそうです。いきなりタメ口だし、すっげえ失礼なこと言ってんだから。子供のほうがよほど空気を読んでいる。

まあ、ママ友ぶる人はだいたいこんな感じの人が多いので、こっちも鈍感なふりをするのだけれど、どうも、子供の様子が気にかかる。

「◯◯ちゃんは、いま、なにかやってるの?」

奥さんがそう聞くと、その子の目がパーっと明るくなって、母親からスマホを取り出すと、たくさんの写真をスクロールし始めた。そして、

「いま絵画教室に通っているの。この絵は、運動会の時の絵でしょう。これは、工作で家を作ったんだよ。これはね…」

話し出したかと思うと、延々と話し続けるのだ。その時のその子の目が生き生きしていることといったら。

そして、開場となって座席に着くと、その親子がたまたま隣の席だったのです。母親は他のママ友を目ざとく見つけて、席を立って話に行きました。その間、その子はずーっと下を向いたまま。自分の存在をかつての友達に知られないように隠れるように…。

「バレエまだ好き?」

わたしがそう聞くと、その子は、頭を少しだけ「うん」と、動かしたのです。

「そうか〜好きか〜。またいつかできるよ」

そう言うと、また「うん」と頭を動かしたのです。

時間の感覚がまったく違う

発表会が終わり、音ちゃんを女の子が花束をもって待ち受けていました。2年前にやめた子で、この子もお母さんと一緒に来ていました。

その子は音ちゃんの背中から近づき、ポンポンと肩をたたく。振り返った音ちゃんは一瞬誰だかわからない。奥さんが、

「ほら、◯◯ちゃんだよ」

「ああ〜……」

そう言うだけで、あとが続かない。

「はい、これ」

女の子が小さな花束を差し出し、音ちゃんは「ありがとう」と言って、受け取るけれど、二人ともまったくそのあとの言葉が続かない。ようやく音ちゃんの発した言葉は、

「なんか、背が高くなったね」それに対し、

「音ちゃんもおおきくなったよ」

「いまバレエやってないの?」

「うん」

すると、その子の母親が、

「いまなにもやってないんですよー。なにかスポーツやればいいんだけど」

「そうか〜……」

母親が口を出したもんだから、そこで、また話が途切れる。そこへ、バレエ仲間が音ちゃんのところへやってきて、「一緒に写真を撮ろうよ!」と、はしゃぎ始めた。その女の子はその輪からはじき出されるような形で、その横で彼女たちの様子を黙って見ている。

「じゃあ」そう言って手を小さく振って帰っていったのです。

そのあと、帰路で、音ちゃんとその子の話をしました。

音「◯◯ちゃん、見ても全然わからなかった。だってもう2年も前だもんね。忘れちゃってたよー」

わたし「たった2年前だよ」

音「たったじゃないよ。2年も前だよ。でも、何しに来たんだろう?」

わたし「音ちゃんに会いにきたんじゃない?」

音「ぜったい違うと思う。やめたの2年も前だよ。ぜったい来たくなかったと思うんだよね。なんか寂しそうだったな〜。かわいそうで音ちゃん、なにも言えなかったよ。音ちゃんだったらやだよ。今更会えないよ」

わたし「お母さんが、もう一度バレエを習わせたいと思ってんじゃない?」

音「それは無理だよ。一回やめたらもうやりたくないでしょう」

 

そうなのです。

大人にとっては、たったの2年前でも、子供にとっては2年も昔。遠い過去の話なのです。子供はそんな昔の世界に戻りたいなんて思っちゃいない

たった1日の出来事でも、子供にとってはその1日がとてつもなく長い。居場所のない場所に放り込まれる気持ちは地獄なのです。

こどもは、

どんどん先へ先へ、新しい世界を求めている。

 

そこに留まるだけでも苦痛なのに、忘れたい過去なのに、無理やり過去の再生を強要されるのは、苦痛以外なにものでもない。

 

大人の時間の流れとは明らかに違うのです。

 

母親はママ友に会いたいのなら、自分一人で来ればいい。子供を大人の時間に付き合わせるな!

クラブ活動に同行する親

 

最近の男の子は、小学校低学年から、サッカーチームか野球チームに属しているパターンがとっても多い。

だから、合宿という小旅行に出かけるケースが女の子に比べてとても多いのだそうです。

音ちゃんの通う小学校でも男の子はサッカーか野球。

サッカーは特に人気で、年に2回ほど2泊3日から3泊4日の合宿が行われています。

もちろん、監督、コーチ以外の親が同行しないのが当たり前なのですが、最近では、子供たちの乗る大型バスの後ろに親の自家用車が着いてきて、夜は、親が近くにとった旅館に子供も一緒に泊まる。そういう家族が実に少なくないそうです。

「うちの子は、集団で泊まると眠れなくなるから」

と、いうのがその理由。なんじゃそりゃ。「過保護すぎてすみません」とか、「みんなに迷惑をかけてすみません」なんて感覚がまったくないらしい。

聞いた話なので、その男の子がどう思っているのかわからないけれど、心配しすぎるというのは、言い換えれば、

子供を信用していない。

ということです。

子供も最初のころは、不安な気持ちの中、

「パパとママが来てくれたからうれしいな」ということだったのかもしれないが、それが、

「恥ずかしいから来ないでほしい」となり、

僕のことを信用してないの?」となり、

僕は信用されてない」

「どうせ僕は一人ではなにもできない」

と、なる恐れがあるのです。

「ついこのあいだまで、一緒についてきてって言ってたじゃない?だから、もうちょっと一緒にいさせてよ」

子離れのできない親は、ついついこのような台詞を吐いてしまいがちですが、大人にとって、「ついこのあいだ」のことでも、子供にとったら、

「それ、ずっと前の話じゃん」

となる。

子供の成長は早いのです。

体の成長は早い。それ以上に、心の成長は早いのです。

ちょっと油断すると、親の恩が仇となる。

この子あまりきれいじゃないから…

 

ご近所に住んでいるご家族の話。

ご主人と奥さん、そして、娘さんの3人家族。両親共働きで、ご主人は単身赴任でほとんどいません。母親も大企業の管理職で忙しい。だから、娘さんは赤ちゃんのころから保育園に通っていて、母親のお迎えはいつも7時過ぎでした。

たまに、道端でばったり会って、「こんにちは」と挨拶すると、お母さんはとっても愛想がよくて「こんにちは」と挨拶するなり、おしゃべりが止まらないタイプの人なので、そこからしばらく立ち話をするようになる。

その会話の中で、お互いの子供の話になると、必ず、彼女は一度はこう言うのです。

「音ちゃんはかわいくて愛想がよくていいよね。うちのは全然かわいくないから」

それを、娘さんの目の前で言うのです。

「何言ってんですか?すごくかわいいじゃないですか。笑顔もとっても素敵だし」

その度に、わたしもあわててしまって、ついつい、とってつけたような白々しい言葉しか言えません。

ちなみに、その母親と娘は顔がそっくり。しかも、どちらかというと、美人です。わたしにはなぜ、彼女が自分の娘のことをそのように言うのか、さっぱりわかりませんでした。

ご近所の子供たちが集まるイベントがあったとき、ドレスアップして参加した子供たちがたくさんいたので、プロのカメラマンがサービスで一人一人個別で子供たちの写真を撮ってくれるという出来事がありました。

音ちゃんは、言われもしないのに様々なポーズをとって、シャッターが切られるたびに、「見せて見せて〜!」と、ゲラゲラ笑いながらの大騒ぎです。他の子も同じような感じ。しかし、その子だけは、ニコリともしない。

「はい。こっち見て笑ってね〜。とってもかわいいよ〜」

カメラマンがそう言うと、その横に立っていた母親が、

「いや全然。なんていうのかな〜。華がないっていうのかな〜」

と、言わなくてもいいことを言う。びっくりしたカメラマンが睨むように彼女を見る。

「あ、わたし母親なんですけどね〜」

それを聞いたカメラマンは、目をひんむいた。

「でも、服もとってもおしゃれだし似合ってますよ。お嬢さん、美人さんですよ」

娘さんに聞こえるように努めて明るくあわててフォローするけれども、母親は口を緩めない。

「顔があんなんだから、少しでも服はきれいにしないとね〜。ほら、せっかく撮ってくれるんだから、もっと笑えないの?」

そう娘に声をかけている。そう言われた子供がどうして笑えるというのでしょう?わたしは思わず、その母親の袖を引っ張っていました。

「お母さん。かわいいですって。すごくかわいいじゃないですか?」

そう言っても、

「でもね〜。なんなんだろうな〜。あのオーラのない感じ。なんであんなに愛想がないんだろう」

「だって子供だもん。恥ずかしいんでしょう」

「だって、音ちゃんはいつもキラキラ輝いているから。あの娘はなんで音ちゃんみたいにできないんだろう?」

二人の会話は、ずっと娘さんに聞こえているのです。

その後、弟が生まれたことによって、母親の言動はさらに激しいものになっていきます。乳母車を押して、親子3人が歩いているところに遭遇すると、

「風さん。男の子って本当にかわいいですよね。風さんももう一人、つくったほうがいいですよ。絶対、男の子!上と違って愛想いいし。とにかくかわいいの!」

横には、娘さんが無表情のまま黙って立っていました。

 

そのあたりから、わたしや奥さんは、彼女を避けるようになりました。

 

その数年後、彼女がいじめっ子になったことは言うまでもありません。

音ちゃんも彼女からいじめられたことは言うまでもありません。

そりゃそうです。いじめたくもなりますよ。自分の目の前で、親が、

「音ちゃんはかわいい」「音ちゃんは素敵だ」

と、連呼するのですから。

当然、母親は、娘がいじめっ子になっているという事実を知りません。そして、その事実を誰も彼女に伝えません。

彼女の父親はあいかわらず単身赴任。母親はいつも忙しく、7時前に帰宅することはありません。娘さんは、学校が終わるなり、週5日塾に通い、夜8時くらいに家路についています。だから、頭が抜群にいい。運動神経もよく、足が長くてスタイルも抜群。

しかし、わたしは彼女が笑う姿を見たことがありません。きれいな顔をしているのに、前髪を伸ばし、顔を隠すような髪型をしています。

わたしとすれ違う直前、わたしに気がつくと、クルッと踵を返したり、道を渡って反対側の歩道を歩いたりします。

そんな彼女を作り上げたのは、母親です。

母親が時間をかけて、今の彼女をつくりあげたのです。

 

IMG_0808才能はないけれど、諦めない。

親なんてチョロい

 

この話を知人の女性にすると、

「わたしの父親がそういう人でした。かわいがってもらったという記憶がほとんどないんです。だから、子供の頃はとにかく父親の気をひきたくて一生懸命でした。どうやったら、父がわたしを見て笑ってくれるだろう。どうやったら喜んでくれるだろう。でも、全然関心を持ってくれなかった」

中学生の頃になると、そんな父親のことを、

「チョロいと思ってましたね。どうせ、わたしのことなんか興味ないだろうから、どんなウソついたってバレないやって。親を舐めるようになるんです。だから、お金のある場所からよく盗ってたし、見つかって怒られても涙を見せて反省しているって言ったら、簡単に許してくれるんですよ。わたしのことよくわかってないから。わたしも親への仕返しだって思ってるから全然反省なんかしてない

そして、大人になって、

「なん年前かな?父に聞いたんですよ。子供のころのわたしってどんな女の子だった?って。そしたら、父は、しばらく考えるような素振りをしてなんて言ったと思います?『思い出せないな〜。まあ、おまえは真面目だったからな〜。問題を起こすような子じゃなかったから、いい子だったよ』って。要するに、わたしのことなんて、これっぽっちも見てなかったんです。改めて真実を突きつけられて、すごく傷つきましたよ

いま、現在思うことは、

「恨んでますよ。ぜんぜん許していません。期待もしてないし、結婚式に来てもらいたいとも思わない。面倒を見るつもりもありません。やったことは自分に返ってくるということです

 

そうならないためにも、親は、

子供の存在を素直に受け止めなければなりません。

 

子供の力をもっと、信じてあげなくてはならないのです。

 

スキャン 8才能はないけれど、ど根性はある。親は黙って見ていれば大丈夫。 親が思っている以上に子供はすごい!

 

(執筆者:冷えとりコーチ 風宏)

子供と学校の問題については、学校の先生!親の顔色を伺うのではなく子供だけをみましょう1叱らない先生をご覧くださいませ。

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