こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜( @kazeakane1)です!
ブログに寄せられた冷えとりのお悩み100をご紹介しています。
今日のお悩みは「人生がうまくいかない」です。
お悩み83/100 人生がうまくいかない
→冷えがあると、めそめそ、かっか、くよくよします。
冷えが取れてくると気持ちも明るくなり、うまくいく
はずです。
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何をやってもうまくいかないときって、
ありませんか?
私の場合も、心の毒を解決しなかったので、
何回も何回も同じ試練が起こりました。
私にとっては、
それが会社員でなければならない
ことでした。
私は小さい頃から不仲の両親の元に育ち、
離婚したくても生活のために離婚できなかった母から、
繰り返し、繰り返し、
「離婚したいときに経済力がないと離婚できないから、
会社員でなければならない。」
と刷り込まれてきました。
でも、私は会社という組織が向かない人間だったのです。
売り手市場の就職活動の時も、
私だけ就職先が見つからず、
全人格を否定されているみたいでした。
その経験からますます、
会社員でなければ私という人間の価値がない
と思い込むようになっていったのです。
会社員に向かないのに会社員に固執するから
ますますトラブルに巻き込まれます。
セクハラ、モラハラ、マタハラ、パワハラなど
ハラスメントのほとんどのことを経験しても、
私は会社員をやめようとしませんでした。
そんなとき、
形を変えてなんども私に気がつかせようとする
出来事が起きました。
それでも私はそれを認めず、
会社員を続けようと無理をして、
ついにはめまいと心臓の痛みで
出社できなくなってしまったのです。
詳しくは、こちらをご覧くださいませ。
この時、私は退職せざるを得なくなりました。
ところが、こりずにまた社員になってしまうのです。
すると、今度は信じられないほどのパワハラを受ける
ことになり、心臓が痛み、仕事を辞めることになりました。
このときに死んでしまうかも...
と、真剣に思ったのです。
それで死ぬよりつらいことをするのはやめようと、
会社員を辞めることになりました。
こんなふうに、
同じことを繰り返すときは、
何かに気がつかなければならないときなのです。
冷えとりでもせっかく病気を治したのに
また元の通りのライフスタイルを送っていると
同じ病気を繰り返します。
進藤義晴先生も、
「(病気を)治すな、(生活を)直せ。」
というのはそういうことなのです。
自分本位で、我執が強いということになると、いつもイライラ、クヨクヨ、ハラハラするということで、感情が波立てば当然頭に血が昇ることになります。ですから、自分の思う通りにしたいとか、自分だけ楽したいと考えていると、かえって災難がふりかかってくることになるのです。〜中略〜我執は大きく4つに分かれて、傲慢、冷酷、利己、強欲と呼ばれるのですが、それぞれに対応する内臓があるのです。
出典:進藤義晴『新版万病を治す冷えとり健康法』
強制終了させられた会社員という資格を失ったとき、
途方にくれましたが、
1年をかけて再起動した結果、
あのときの出来事はこのときのために
教えてくれた出来事だったのだと
今では思います。
そして、どんな出来事も見る方向を変えれば、
意味があることがわかります。
会社員としての収入は失いましたが、
なんとか生計をたてていけるように
なったのですから、
人間万事塞翁が馬なのです。
次回は、
冷えとりが信じられない
についてお話しします。
冷えとりだけで、健康になれるはずがない。
冷えとりで病気が治ったら医者はいらない。
私も冷えとりを始めたばかりの時は
冷えとりをめちゃめちゃ疑っていました。
冷えとりが信じられないのは
なぜなのでしょう?
こちらをご覧くださいね!
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