こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜です。
(実はインテリアコーディネーターでもあります。)
冷えとりでは、取り入れ、めぐらせ、捨てるが基本。
衣食住でも、冷えとりをとりいれましょう。
子供が大きくなり、現在住んでいるお部屋が手狭になり、冷えとり的視点で引っ越しを計画することにしました。
*詳しくは、「冷えとりインテリア 狭い空間のレイアウトを変えて快適に!」もご覧下さいませ。
冷えとり的物件探しは、温かく、健康に暮らせる家を求めています。
住む場所は神楽坂がいいかも?→では比較検討してみよう!500万円値段の差がある物件を見てみた
冷えとり住居を探して、テラスハウス、高層マンション、低層少戸マンション、をみてきました。
不動産会社によって、全然サービス内容が違うこともわかってきました。
で、いろいろ考えて神楽坂に住みたいなと思うようになりました。
今回は神楽坂の500万円価格が違う物件を見てみることにしました。
レッツゴー!
築16年の物件で、以前見た神楽坂物件(築5年)の近所にありました。
築16年と築5年の物件の価格差は500万円( ゚д゚)
実はこの物件はすでに審査待ちの2件目でした。
購入できないことを前提に見学に行ってきました。なぜならば、神楽坂の物件があまりでないので見られるものは見ておこうという気持ちがあったからです。(現状は、最初の方の審査が難しく、2番目に待っている方は値引き交渉しているので、うちが提示通りの金額を支払うのなら、すぐにお売りできますと言われました。だから見学ができてのですね(・・;))
少し入り組んだ場所に建てられ、敷地内に私道があり、人の往来がありました。そのため関係ない人の出入りがあるのが気になりました。
外観はこんな感じです。
エントランスがシンプル・・・・
エントランスは毎日通るので、私は重要視しているところなのですが、こんなに金額を支払っても寂しいエントランスということは、神楽坂はやはり地代が高いのですね。
廊下を通って(以前住んだことのある公団住宅に似ていました。)、
玄関に入ると、
玄関の床はなぜか他に比べると立派。
でもこの床は泥がつくと掃除が大変そうです。
リビング以外のお部屋は全て北向きです。
7畳のお部屋にはウォークインクローゼット。
4.5畳の部屋は普通のクローゼット。
そして、リビングは南向きで、ここにも収納がありました。
この物件はもともと3LDKで作られたものだったそうですが、前の住人の方が2LDKに間取りを変更。
そして、リビングに新たに収納を作られたとのこと。
収納好きな方だったのでしょうか???
こちらが前の住人の方がオプションで作られた収納です。
冷えとり的には収納が多すぎると持ち物の管理ができなくなり、ものを溜め込み循環させられなくなる恐れがあるので、こんなに収納は必要ないかな〜と思いました。
そして、水場です。
キッチンは他の物件に比べると、なんだかとても広い作りでした。
マンションのキッチンにしては、4畳近くの広さがありました。
(その分、リビングが狭い気がします)
お料理教室でもやっていたのでしょうか????
背面がかなり広いです。
お風呂と洗面。
床や洗面台が黒いと水垢が目立ちますので、避けたいところです。
(すごく汚れていました。物件査定の前にクリーニングしても汚れが取れていないということは、自分でのお掃除に限界もありそうです。)
そしてトイレです。
トイレは冷えとり的にはとても大切なところ。
下痢で毒出ししますからね・・・。
ところがこのおトイレはとても狭くて圧迫感を感じました。
冷えとり目線の物件のまとめ
冷えとり的には収納がありすぎると、取り入れすぎて、忘れて巡らせなくなり、捨てられなくなるから、こんなに収納は必要ありません。
トイレの圧迫感がNG(狭いなら鏡が欲しかったです。ミラーマジックが使えて広く感じます。)
神楽坂の別物件で、築5年で約10年差あるものが、プラス500万でした。いくら価格が安いからといって、購入しても、こちらの築16年の物件は、水場をリフォームやリノベーションする必要があるので、結局お値段的には一緒になりそうということで、こちらは見送ることにしました。
それにしても、神楽坂は人気物件だけあって、強気の価格設定でも売れるのですね。← 現在に2件の査定中。
ということは、今から10年神楽坂に住み、今度は子供が家を出るから狭いマンションに引っ越すという時に神楽坂は高く売買できそうです。
そうなると、やはりあの物件か?
ということで、銀行審査を受けることにしました。
まだまだ冷えとり目線の物件探しは続きます!