こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜です。
(実はインテリアコーディネーターでもあります。)
子供が大きくなり、現在住んでいるお部屋が手狭になり、冷えとり的視点で引っ越しを計画することにしました。
住み替えで一番のポイントは、今住んでいる住居をできるだけ高値で早く売買し、次の住居を見つけることです。
これがうまくいかないと、今の住居が売れたはいいけれど、次の住居が見つからず、賃貸暮らしになり、引越しを2度するはめになりますのでご注意を。
逆に、新しい住居が見つかり、引っ越したはいいけれど、前の住居がなかなか売れず、二重のローンに苦しむことにもなりかねません。
住み替えで成功した私たち家族の方法をご紹介します。
*住み替えのきっかけは、「冷えとりインテリア 狭い空間のレイアウトを変えて快適に!」もご覧下さいませ。
家売る家族の持ち家売却が始まる
冷えとり住居を探して、テラスハウス、高層マンション、低層少戸マンションをみてきました。
ついに、借金可能と金融機関に査定許可がおり、この度中古物件を買う資格を得ることができました!
それにはまず、持ち家を売却しなければなりません。
そこで、売買契約を結び、家のインテリアの撮影をしてもらうことになりました。
(たくさんの書類に住所と氏名を記入し、印鑑をつきました。印鑑は少しでも欠けるとやり直しということをご存知でしたか?それが面倒な場合は、紙の余白に捨印を一つ押しておきましょう。)
家の内装の写真を撮る
yahoo不動産やsumoなどに掲載されている物件資料がありますが、あれは不動産会社の方が家の外観と内装を撮影しているということをご存知でしたか?
不動産会社によっては、サービスでプロのカメラマンに撮影してもらうところもあるそうです。
先日、不動産会社の方が内装の撮影にやってきました。
こういう時にどのような写真を撮ると販売しやすいのでしょうか?
まずは水まわりをお掃除しました。(お風呂、洗面、台所、トイレ)
お風呂には洗濯物が干してあったので撮影されませんでした。
台所のガス台のところは、掃除に自信がないので、うつらないように撮影してもらいました。
トイレは掃除しやすかったので撮影してもらいました。(鏡があり、映り込みには撮影者も苦労されていました)
次にリビングです。写真撮影時には、モノを排除してすっきりとした感じで撮影していただきました。
それから、玄関を入ったところの廊下を撮影していただきました。
こちらは窓がない廊下で暗いので、外の景色の壁紙を貼って明るくしてあるということと、大きなシューズクローゼットが売りなので、不動産会社からぜひこちらも撮りましょうとすすめられたところでした。
そして、この部屋の特徴として広いテラスがありますが、こちらはお越しになる前に、タイル磨きを一所懸命したのですが、あまりそれは映り込みませんでした。ティセットもディスプレイしてみましたが、写真にしてみるとあまり効果はなかったみたいです。残念( ´Д`)y━・~~!
この画像に加えて、マンションの外観写真と間取りを掲載して、いよいよ販売開始となりました。
子供が生まれた時に購入したマンションには思い出もとても詰まっています。
そのおうちとサヨナラするのは正直つらいですが、新しい環境には必ずそうしてよかったというものがあります。
これこそ、冷えとりの基本、
取り入れ、めぐらせ、捨てる
です!
今の家が売れないと新しい家の住み替えができませんので、売れた時に気に入る住み替え物件がなければ、一時的に賃貸に引っ越すということも出てきます。
そうなると、あとは天に運を任せていたいと思います。
そう思っていたら、ついに物件見学の方が来ることになりました。
次回は、今までの逆の立場で自分の家をお見せする側のレポをいたします。
それはこちらです。
依頼する不動産会社によっては、無料でプロのカメラマン撮影をしてくれる場合もあります。
うちの場合は、担当の不動産会社の方にお願いしましたが、どこを撮ればより効果が上がるのかが経験からわかっているので、結果的に担当者にお願いして、SUMOに掲載して、わずか1日で見学者がきました。