こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane
うちでは家族で冷えとりをしています。冷えとりといえば、シルクの五本指の靴下が有名ですが、冷えが取れてくるにつれて、化繊のものを身につけるのが気持ち悪くなってきて、少しづつ身につけるものを天然繊維のものに買い換えてきました。現在、下着は、ほぼ絹です。
そんな夫のシルクの下着の腋ばかりが破けるようになりました。
今日の記事は、シルクの下着の腋の部分が破けるのはなぜなのかを探ってみたいと思います。
冷えとり10年目の夫の病歴
まず夫は病気のデパートというくらいの病気持ちです。主に、腎臓、肝臓の機能が弱い上に、脳腫瘍の大きな手術を受けたこともありました。
もともと尿酸値も高く、肝機能も悪く、ピロリ菌まで所有していましたが、こちらは冷えとりで冷えをとり、めんげんを乗り越えて、今はずいぶん寛解しています。
ところが…
シルクの下着の腋が破ける
コットンの下着の時は、ほぼ破けたことのない腋の部分がシルクの下着に替えてから破けるようになりました。
この夏、夫のシルクの下着が破けまくりました。
特にシルクの下着の腋の部分が大きく破けることが続きました。3枚くらい、立て続けに破けてしまいました。
これは生地が傷んでというわけではなく、本当にその部分だけ薄くなって破けました。
841さんのめんげん辞典によれば、脇は「婦人科、性器」とありますが、
生殖に関する臓器といえば、
腎臓の毒がでるところ…
夫の破けたシルクの下着を見て、やっぱりね〜と思いました。
夫は冷えとりでずいぶん改善したとはいえ、尿酸値が高い傾向にありますし、結石が出来たことも何回もあります。それに女性に更年期があるように、男性にも更年期があるので、そろそろそのお年頃ということもあります。
シルクのパンツやシルクのスパッツも破ける
シルクの下着が破けたときに、同じくシルクのパンツやスパッツの股部分も破れました。
股といえば、生殖器があるところです。
こちらは、冷えとりを始めたばかりの時にすぐにこんなふうに薄くなって、破けたシルクのスパッツです。
スパッツもパンツも股間に近いところが破けました。
これは腎臓の毒が出ているのかもしれません。
夫の現状の冷えとりライフスタイル
今年の7月で夫の冷えとり歴も10年を越えました。
私も娘もすでに冷えとり歴は10年越えていますが、10年越えたころにようやく冷えとりのめんげんにたいして、あきらめというか、めんげんさん、いらっしゃい!というような心境になれました。
夫はなかなかその心境になれず、ずいぶん抵抗したものですが、やはり10年を越えて、ライフスタイルや生き方を変えようと思うように変化しました。
すると、素直になったので、どんどん毒がでてくるようになり、絹が毒を吸って破けたのだと思います。
あんなにやめられなかったお酒を旅行のときだけに。(週末泥酔するまで飲んでいました)
甘いものを徐々にやめた(毎日10時と15時→毎日昼食後→週末のみ)
美食を改善(粗食が耐えられなかったけれど、今では粗食に変化)
着るものに見栄を張らなくなった。
怒りの感情がなくなり、あまり怒らなくなった
心配な病状が出ても、毒出しと思って、そのときだけ断食したり、半身浴時間を長くして、自分の体を自分で治せるようになり、医者に依存しなくなった
桃栗3年、柿8年というけれど、冷えとりは10年続けると何か見えてくるような気がします。
今、めんげんで苦しい人ももう少し続けて、10年たった頃の変化をぜひみてみてください。
楽しく冷えとりをしていきましょう。
【2021年1月追記】現在の夫の冷えとり歴は12年になりましたが、だいぶ食べ過ぎも調節できるようになり、シルクの下着の脇は破れなくなってきました。食べすぎると、シルクの靴下やスパッツは破けています。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
シルクの靴下の破ける場所についてはこちらをご覧くださいませ。
股が破ける理由はこちらをご覧くださいませ。
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