こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane1
結膜炎でもないのに、朝起きると目やにで目が開かない!なんてことはありませんか?
実は、目やにで目が開かなくなるのは、冷えとりでは食べ過ぎと考えられているんです。
今日の記事は、どうして食べ過ぎると目が開かなくなるのかその理由についてお話ししたいと思います。
冷えとりにおける目のめんげんは肝臓と関係がある
目は肝臓とかかわりのある器官です。肝臓が悪い人は目が悪くなることも多く、緑内障や目の痛みや疲れは、肝臓が悪と現れることが多いのです。
【841さんのめんげん辞典】肝臓が悪いと起こる目のめんげん
緑内障、目の痛み、疲れ
841さんのめんげん辞典につきましては、【冷えとりとめんげん】とても便利な841さんのめんげん辞典のご紹介をご覧くださいませ。
目やにや近視、涙は消化器と関係がある
実は目のめんげんが肝臓だけではなく、出てくる場所によって臓器の毒だしがあるのをご存知ですか?
その中で、目やには食べ過ぎると出てきます。朝起きた時に目やにで目が開かないというのは、寝ている間に毒がでてくるので、毒出しの跡なのです。
目やにがひどくなるのは、食べ過ぎた日の翌朝が多いはずです。
大人になるとあまり目やにが出なくなってきますが、子供のときにしょっちゅう目やにが出るのは、子供は毒を出す力が強いですし、食べ過ぎていることも多いからなのです。
他に消化器の毒出しで目に疾患がでる症状は、下記の通りです。
【841さんのめんげん辞典】消化器が悪いと起こる目のめんげん
目やに、目のもや、白内障、涙がでる、近視、ものもらい(下は胃)
841さんのめんげん辞典につきましては、【冷えとりとめんげん】とても便利な841さんのめんげん辞典のご紹介をご覧くださいませ。
子供の目がどんどん悪くなっていったときは、毎日浴びるようにお菓子を食べていました。
食べ過ぎを控えるようになった今は、視力は下がらなくなりました。
また食べ過ぎている時には、よく目の下の部分にものもらいや白いぶつぶつができました。ものもらいが下の部分にできるのは、胃の毒出しだから、やはりそうなのかと納得です。
目やにがたくさんでるときに気をつけるべきこと
では、目やにがたくさんでるときにはどんなことに気をつければ良いのでしょう。
冷えとりでは食べ過ぎると、目を見えなくさせたり、手足に怪我をさせたりするということが起こります。
これは体からの警告です。
現代人は、食べ物は冷蔵庫の中や、コンビニに買いに行けば、すぐに手に入りますが、昔は狩猟しないと食べ物は手に入れられませんでした。目が見えなくなったり、手足に怪我をしていると狩猟に行けなくなることから、目を悪くすることで体が警告していることがわかるのです。
そんなときは食べ過ぎをやめましょう。
思い切って一食抜くと、劇的に体が軽くなったり、めんげんがなくなり軽やかになったりすることもあります。
冷えとりでは心の毒も体と大きく関係をしていて、心が整っていないと暴飲暴食に走る傾向もあるのです。
食べないと不安な人は、利己が強いと考えられます。
利己の強い人は、少しの空腹にも耐えることができないのです。
ところが、過食の現代では、1日くらい食べなくても大丈夫です。
【目やにが出ているときに気をつけるべきこと】
- 食事の時間がきたからとお腹が減っていないのに食べない
- カロリーが低いものなら大丈夫と思わない
目やには食べ過ぎの目安になりますので、目やにがひどいときは食べ過ぎに気をつけてみてくださいね。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
冷えとりのめんげんのことについて、もっと知りたいと思ったらぜひこちらの本も読んでみてくださいね。
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