こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(@kazeakane1)です。
冷えとりといえば、絹の靴下のかさねばき。
冷えとりを始めたら、頭寒足熱、24時間冷えをとる生活スタイルになるので、絹の靴下が必要になってきます。どうせ履くのなら、一番いいものを履きたいですよね!
そこで冷えとり提唱者・進藤義晴先生が開発に携わった正活絹の靴下を実際に私が履いてみて、そのメリットとデメリットについて、お伝えしたいと思います。
風茜の冷えとり靴下遍歴
私が冷えとりを始めた12年前はまだ冷えとりショップもあまりありませんでした。
もちろん、シルクの靴下を販売している実店舗もなかったので、ネットで冷えとりと検索して、温むすびさんで冷えとり靴下2枚セットを履くことから始めました。
それからしばらくして、絹物語しらはたさんで冷えとり靴下を購入したり、841さんなどを利用して、どれがいいのかをいろいろ試してみました。
その中で、初心者の頃、841さんの靴下を多く利用していた理由がこちらです。
841さんの素材の区別のできる靴下
841さんが優れていたのは、靴下を色ごとに判別できたということ、ゴム抜きで苦しくないという点でした。
そして、冷えとり勉強会やおはなし会に参加するようになり、正活絹の靴下を知りました。
冷えとり正活絹の靴下とは
冷えとり勉強会やおはなし会で、冷えとりガールズたちがこぞっていい!と絶賛するのが正活絹の靴下でした。
正活絹の靴下は、冷えとり健康法提唱者の進藤義晴先生が監修した冷えとり靴下です。
だんだん、靴下に物足りなさを感じてきたら、間違いないのは、正活絹の靴下です。とくに冷えとり歴が長い方が多く愛用されています。
一枚一枚がゆったりと編まれているので、たくさん重ねる上級者さんに適しています。
4枚から重ねると書かれていますが、本当の効果は8〜10枚くらい重ねてでてくるように私は思います。
なぜ、この正活絹の靴下が良いのかについてお伝えします。
冷えとり正活絹のメリット
冷えとり正活絹のメリットはこちらです。
- 心地よい
- 楽チン
- 毒を吸ってくれる
- 重ねる枚数が多くても大丈夫
- 一番外側の靴下の色展開がたくさん
- ゆったりしているけれどずり落ちてこない
私はカバーソックスとして履く一番外側の靴下の色展開が多いのが、とても気に入っています。
そして、正活絹の靴下は履いた瞬間から、何よりも温かくて心地よいのです。
締め付けも少なく、たっぷり重ねたまま、よく眠れるのも最高です。
4枚以上重ねて履けるようになったら、ぜひおすすめしたいと思います。
冷えとり正活絹のデメリット
実は、こんなにメリットが多い正活絹の靴下ですが、デメリットもあります。
- 価格が高い
- 破れやすい
- 目が荒い(現在はだいぶ改善されました)
価格は1足・絹の五本指靴下で、1,000円越えなんです!今、コットンの靴下なら、だいたい3足で980円という時代にもかかわらず、やはり絹の靴下は価格が高いです。
でも、価格の安い靴下は絹100%ではないし、履きごごちは断然違います。
そして、価格が高いのに破れやすいのが難点。
でも、この破れやすいというのは不良品だからという意味ではなく、毒をとてもよく吸ってくれるので破れやすいのです。
▼穴の開いたところで体の悪いところがわかります。
価格が安い靴下は絹100パーセントではありません。
最後の目が荒いというのは、だいぶ改善されてきていて私は気にならないのですが、やはりふわりと編むのが難しいからだと思います。
デメリットがあっても、それ以上に、この正活絹の靴下はデメリットも超える履き心地の良さです。冷えとりを始めた方に正活絹の靴下をおすすめしたら、全然違うと絶賛されていましたので間違いありません。
▼正絹靴の靴下をすすめた方のご感想です。
冷えとり茶話会に参加されたうめままさんの変化「やっぱり冷えとりしてよかった」
いろいろ試してみて、自分に合う靴下をぜひ見つけてくださいね。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
▼正活絹の靴下は毒を吸って破けますが、破けたら、繕ってしばらく履くことができます。
正活絹の靴下は質がとてもいいので、破けても使える部分はシルク帯として、利用もできます。
まとめ
初めて正活絹の靴下を履く方はセットが便利です。こちらは、カバーソックスの色が選べます。
他にもおすすめのグッズはこちらをご覧くださいませ。