こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(instagram kazeakane)です。
このブログは、子供のアトピーに悩むお母さんにむけて、
子供の脱ステロイドの記録←ただいま3年経過しました!
を書いているものです。
うちの子供は生後8ヶ月でアトピーになりました。それから薬を10年続けました。その過程で冷えとり健康法と出会い、3年前まで冷えとりと薬をと併用しながら、ずいぶん回復することができて、今は顔にはまったくアトピーがでていないので、見た目はまったくアトピーには見えません。
そして、思い切って3年前に脱ステロイドを決意しました。
中学受験を経ての子供のアトピーとストレスは深く関わっていることを昨年の経験により、知りました。
学校の勉強と部活のストレスがかかると、肌が悪化し、家で休息すると肌がきれいにもどるということを繰り返すようになりました。荒れた肌は、かさかさになるとぽろぽろとむけて、その下には綺麗な肌ができていることもわかってきました。
このブログは、冷えとりでアトピーがどのように回復するのかについて、お伝えするものです。
子供アトピー脱ステロイド3年と3ヶ月
文化祭などの行事が終わると、いよいよ2回目の中間テスト。
やばい〜と言いながら勉強支度を始めています。子供の学校は学期制なので、範囲が短いですが、二学期制の学校だと範囲が長くなるので、それはそれで大変です。
勉強でお悩みなことといえば、うちの子供は勉強中はストレスが溜まるのか、かきむしるので肌が荒れることです。
これは、アトピーの子に多いカーミングシグナルといわれるもので、かくことで安心しようとする行為です。
それでは、脱ステロイドの記録3年3ヶ月目をみていきましょう。
脱ステロイド153週目
この週は、いろいろな行事が落ち着いて、振替休日でゆっくりと眠ることができたり、子供が漫画をたくさん読んだり、図書館に行くなどのことができて、のんびり過ごすことができました。
家族でお笑いもたくさん見ました。
受験のときも お笑いはかかさなかったのですが、笑うことはやはりいいことで、ストレスが減るとてきめんに肌に効果が現れ、また綺麗な肌に戻ってきました。
脱ステロイド154週目
せっかく睡眠も十分にとれて、回復して来た肌ですが、秋の毒出しが始まり、肌がカサカサして、むけ始めてきました。
これをぽりぽりとかいていて、今はそのむけた部分の肌が再生してきれいになってきてはいますが、この週にはいって、新しいアトピー(にきびのように凹凸があるもの)ができてきました。
顔の生え際にもけっこう小さなぶつぶつがでてきました。
もしや、もうすぐ生理?
そう思っていたら、やはりそうでした。
生理直前には、このような凹凸のあるぶつぶつが増えますが、生理終了とともにすっと引いていくから、不思議です。
脱ステロイド155週目
この週末に引越ししました。通り雨に遭い、ずぶ濡れに。風邪をひいたようで、鼻をずるずるさせています。
風邪なのか?土用の消化器の毒出しなのか?
実はこの週は引越し作業のため、料理が作れずに外食も多かったのです。
食べる機会が多くなる、これ、土用の毒出しあるあるですよね〜。
脱ステロイド156週目
土用の毒出しが終わり、靴下が破けました。
破けたのは消化器の毒が出る部分。ちょうど土用の毒出し期間に中間テストが重なり、間食もあまりしなかったおかげで毒だしが進み、皮膚がカサカサに剥がれ落ちて、むけてきました。
むけたところはキレイな肌が現れています。アトピーの子供は、この繰り返しでだんだん良くなっていきました。
まだまだ、食べ過ぎたりすることも多く、完全には治りませんが、それでも3年前よりはずっと良くなってきているように思います。
脱ステロイドの記録3年3ヶ月たち、まだまだこのレポは続けていきたいと思います。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
まとめ
- 土用の毒だし期間中に食べ過ぎないと、毒が出やすくなるので肌の調子は回復します。
- 秋は肺や大腸や皮膚の毒出しの期間なので、肌の調子がおかしくなるのは、その毒出しだからです。11月7日の立冬で冬の毒だし(腎臓)に切り替わりますので、肌の調子が落ち着くこともあります。
- かゆければかいていいのが冷えとり流。かいて、傷口を広げることで毒を出しやすくするという考えです。
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