アトピー

冷えとり 子供のアトピー14 脱ステロイドへの道⑪10か月目

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こんにちは。

冷えとりコーディネーターの風茜です?

いつもたくさんのブログの中よりご訪問いただき、まことにありがとうございます。

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脱ステロイドを始めてから、やがて10ヶ月になりました。

昨年の今頃は、顔にはポツリポツリとたまに出る程度のアトピー患者だった子供が、夫の実家帰省の際に、ダニに刺されて、あっという間に身体中にアトピーが広まり、抗アレルギー剤とステロイド治療を始めたことをきっかけに、アトピーがさらに身体中に広がりました。

アトピーは普段は、落ち着いていても、何がきっかけて悪化するのかわかりません。

子供の場合は、ダニが引き金になったようなのですが、治療のためにずっと薬を飲まなければいけないというのが一番嫌でした。

冷えとりでせっかくここまで治ってきたのに・・・

薬を使わないことは、親のエゴかもしれません。

本人が薬を使いたいといった場合は、使ったほうがいいかもしれません。

まだうちの子供は小学生の高学年ですが、何度も話し合いました。

薬を使うとどうなるか。

薬を使わないとどうなるか。

子供なりにも考えたようで、うちの場合は、かゆみが薬を使うとどこからくるのかわからないし、かゆい時にもかけないから、薬を使いたくないということになり、脱ステロイドを決意しました。

しかし、この脱ステロイドへの道・・・

親の私が子供の肌のあまりの惨状に何度も何度もくじけそうになりました。

それほど、めんげん(毒出し)が激しかったのです。

肌もガビガビして、一生この肌であったらどうしようと悩みました。

そんな時、冷えとりでアトピーをいい状態にしたという症例を写真で見せてもらいました。

その時は、

本当にこんな肌が綺麗になるのかしら?

なるわけないじゃないの!

この人は特別なんじゃないの?

そう疑いの目で見ていました。

ところが、時間はかかりましたが、本当にそうなったのです。

この小さな成功体験が、大きな希望となりました。

人の体の自然治癒力は本当にすばらしいものです。

 

脱ステロイド10ヶ月目

 

37週目

塾の合宿から帰ってきた子供は、アトピーが悪化しているだろうと思っていました。

でも、私の予想よりは悪化していませんでした。

一時期、ダニに噛まれた時に湿疹が身体中に広がった時と同じくらい悪化していると想像していました。

ただ、せっかく健康の人の肌と同じように戻った胸部にも、またポツポツと数えられるくらいの湿疹ができてしまいました。

そして、その前の週に出始めた右側のほおから首にかけても、突起はないものの赤いシミのような湿疹ができてしまいました。

(ここはかゆいようで結構かいた跡がありました)

腕は本当にひどくて、内側は皮がバリバリに固くなって、その部分をかいたのか血まみれに・・・

浸出液も出ていました。

そして、その腕の皮膚がはがれるのが面白いらしく、パリパリとはいでいました。

見た目はかなりひどかったです。

あ〜あ。

せっかく快方に向かったのに、また一からやり直しです。

やはり、半身浴ができなかったのが大きかったのかもしれません。

なんせ、入浴時間は10分ほどだったというのですから、普段の生活を考えれば、30分は下半身だけ半身浴して、漫画を読みながら過ごす入浴タイムがなかったのですから、冷えがたまったのかもしれません。

靴下は、周りのお友達から何を言われようとも、履いていたということです。(履かないと寒くて仕方がなかったらしいです。)

「何で、そんなに靴下を履いているの?」と聞かれても、子供は「アトピーだから」と答えると、「そっか」でおしまいだったそうです。

その他、子供は寝る前にストレッチもやったりしていて、他のお子さんから見ると変わっていることが多すぎたようで、「どうしてストレッチしているの?」などの質問もされたようでした。

食べ物は、バイキングでしたが、毎日メニューが変わらないので飽きたということと、あまりにみんなが食べるので怖くなって、そんなに食べなかったと言っていました。

そして、良かった点では、おやつがなかったことです。

アトピーに悪い糖分をとる機会が家に比べて、あまりなかったという点が不幸中のさいわいでした。

この週は、塾の合宿から帰ってきて、2〜3日でまた体験一泊教室に出かけて行きました。

最近の小学生は本当に忙しいです。

ここでも規則正しい生活でした。

ただ、時間にゆるいスケジュールというのが、子供の性分に合っていなかったようで、最終日にはダラダラとなかなか解散できなかったのが嫌だったらしく、早く帰りたくて、号泣していました。

(解散する時間から、ダラダラと長い話を聞かされて1時間経過して、待たされていた親の私もうんざりしました。話は手短が良いですね)

そうしたら、一週間の合宿よりも、一泊の体験教室の方が肌の状態を悪化させていました。

恐るべし、心の毒

アトピー疾患のある子供を合宿に送り出すのは、親の私としては、決意がいりましたが、たくさん新しいお友達もできたようで、新しい経験ができたことは良かったと思いました。

こうして少しづつ、親が知らない世界に旅立っていくのかなと感慨も深かったです。

 

38週目

ダラダラスケジュールがかなりストレスで、体験教室から帰ってきた時に、好きなことをさせてあげようと思いました。

子供は意外にも決められたことをするのが心地よいのですね。

先が見えないダラダラは嫌みたいでした。

何がしたいか聞いてみたところ、「ケーキが食べたい!」

ということで、先週末にケーキを食べました。

すると、それまで全く糖分をとっていなかったために、夜半に猛烈な痒みに襲われ、翌日は鼻水が止まりませんでした。

悪いものも全体の5〜10パーセント取るというのは、こういうことなのだと実感しました。

ケーキなどの甘いものを全く食べていなかった一週間後に、突然甘いものを食べると体が異物だと判断するのかもしれませんね。

それにしても、すぐに毒出しがあったのには驚きでした。

顔の右ほほから首にかけての湿疹は、一週間の合宿から帰ってきた時には突起した湿疹が目立ちましたが、少しカサカサして乾いてきたようでした。

この週に、いつものように子どものシーツを替えようとすると、シーツには浸出液のシミが結構付いていました。

多分、かきまくったのでしょう。(これまではシーツにシミがつくということはありませんでした)

週末に夏のイベントで家族旅行に出かけました。

うちのルールは旅行に出かけた時は、好きなものを食べてもいいので、子供はここぞとばかりに普段あまり食べさせてもらえないアイスを食べていました。

旅館では美味しい肉や魚も食べまくりました。

すると、旅行から帰ると今まで何も出ていなかった背中に突起した湿疹が出始めました。

背中は陽性の湿疹なので、肉などの陽性食品を食べたから出てきたのだと思います。

 

39週目

塾の夏期合宿や体験教室、家族旅行などの行事が終わって、家に戻ってまた粗食の日々が始まりました。(うちでの粗食とは、一週間に1回ずつ肉、魚、卵のおかずがあり、あとは野菜を中心としたご飯になります)

そのおかげで、ほおから首にかけてのブツブツはなくなりました。

せっかく治った胸部のアトピーも、食べ過ぎのせいで少しポツポツと湿疹が現れていましたが、それもだいぶなくなって、治りかけてきました。

腕のところは、ガサガサしていて、真っ赤になっていたのが、赤いシミに変わりました・・・。

そしてこの週末に初めて、マクロビを食べました。(*マクロビとは、穀物や野菜、海藻などを中心とした日本の伝統食をベースとした食べ物のことです)

以前、自然食品のお店でテンペで作ったハンバーグを見て、子供が肉で作らないハンバーグを食べてみたいというので、マクロビのお店にランチを食べに行きました。

でも、いくらマクロビと言っても、たくさん食べてはよくはありません。

デザートまでしっかり食べ、豆乳アイスまで食べましたので、腕が痒くなり、赤いかさぶたがたくさんできてしまいました。

 

40週目

治りかけては食べるので、良くなっては悪くなり、また良くなっては悪くなるの繰り返しです。

ですが、確実にゆるやかには良くなりつつあります。

この週も、お友達の家で遊ぶことになり、ポップコーンやかき氷を作って食べたりして、楽しく過ごしたようです。

仕方がない。

これも夏の思い出・・・。

もちろん、その日のうちにガリガリとかきまくり、腕は血まみれになりました。

ですが、確実に体の先である腕や足にアトピーは移行してきている10ヶ月目となりました。

冷えとりおはなし会の柳沢さんは、本当に体が良く(細胞が入れ替わる)なるのは、季節が一巡してからだと言われていましたが、これから子供のアトピーはどうなっていくのでしょうか?

続きます。

 

 

冷えとり 子供のアトピー14 脱ステロイドへの道⑪10か月目/今日のポイント

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冷えとりは自主的に。

冷えとりおはなし会でアトピーに悩む人の相談を聞いた時、かなり辛い場合は、ステロイドと並行して冷えとりをやる方もいます。

私と同じように、子供がアトピーで悩む親御さんも、子供がステロイドと並行してやりたいというのでそうしているとおはなしされていました。

それも、オーケーだと思います。

症状を見て、心の毒が5000倍貯まるくらいなら、薬と並行するのも一つの手。

ガチガチに冷えとりをやらないことです。

アトピーのために、子供の外泊について悩まれている親御さんも多いと思います。

たとえ一泊の体験教室の時でさえも、食物アレルギーについて、細かく主催者にお知らせてしているお母さんもいらっしゃいました。

そんな時、私は初めてアトピーとわかった時に、かかった内科の先生の言葉を思い出しました。

「お母さん、全てを除去していたら、宇宙服を着て生活しなければならなくなりますよ。多少、症状が出ても、悪いものを取り入れ、免疫力をつけるというのも大切なことです」

冷えとりでも同じようなことを聞きました。

5パーセントから10パーセントくらいは体に悪いものをとる。

そうしないと、悪いものを食べた時に体が驚いてしまうから。

実際、そうして子供の肌の調子は良い方向へ変化を遂げてきました。