こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(Pinterest@hietorimama/)です。
冷えとりをしているといろいろな悩みも出てきますので、たまに冷えとりしている人でおしゃべりすると解決することもたくさんあります。
冷えとりがとてもいいから家族に勧めたいということについて、風茜(冷えとり歴11年)、風宏(夫 冷えとり歴9年)、ゆーちゃん(夫の同僚 30代独身女性 冷えとり歴6年)で話しています。
冷えとりをしている人が家族と摩擦が起こるのはあるあるです。
前回のおしゃべりの続きはこちらをどうぞ!
アラサーの友人と冷えとりファッションの話をしておしゃれに変身!
冷えとりを勧めたいけれど、嫌がられる
茜「うちは家族全員で冷えとりをやっているんだけど、ゆーちゃんはどう?」
ゆ「すごくいいから,私も家族や友人に勧めたいんですよ。冷えとりを彼に勧めたこともあるんですけれど、半信半疑でなかなか信じてくれないんです・・・・」
宏「自分もそうだった」
ゆ「男の人って疑り深いですよね〜。風さんは、どうしてやろうと思ったんですか?」
宏「彼女(茜)がいつも生理痛で寝込んでいたのが、寝込まなくなって、本当に効くのかも?と思ったんだよね」
茜「私もこの良さをみんなに知ってもらいたくて、友達とか親とかにも勧めたんだけど、ほとんどが『なんかへんな宗教に入ったんじゃないの?』って思ってしまったみたいで、いやになって勧めるのもやめちゃった。聞かれれば教えることにしたけど・・・」
ゆ「そうなんですよね〜。私も靴下を買って友達にプレゼントしたんですけれど、やってくれない・・・。なんでだろう?」
茜「彼(宏)も最初はそうだったから、やっぱり、自分からやろうと決めて、始めたものでないと続かないのかもしれないよね。」
ゆ「始めた友達でも、なかなか続かない場合もありましたね。最初はやるんですけれど、途中でやめちゃう人が多いんです」
茜「なぜかな? 思った効果がでないとか?」
ゆ「やはり24時間お風呂以外は靴下を履きっぱなしっていうのが、どうも・・・・。それと、職場が制服環境だったりすると、履いたり、履かなかったりで、しだいに履かなくなっていくらしいです。」
茜「あ〜。そういうのあるよね。会社が制服で、肌色ストッキング!!!」
ゆ「そうなんですよね。ストッキングはいまや殺人的なものに感じますよ」
茜「わかるわかる。だけど、どうしても必要なときは(冠婚葬祭)、履いていたこともあったんだけど、それすら耐えられなくなり、足元を隠せばわからないズボンタイプの喪服を私は買い替えてしまいました!!!結婚式はマキシドレスで対応!!!」
ゆ「すごい、徹底していますね!絹のタイツも高いけれどありますよね?」
茜「いやあ。もう冬の葬式の寒さに耐えられないんだよね・・・自分も体調を崩すし・・・。」
茜「ゆーちゃんは、どうして冷えとりを続けることができた?」
ゆ「いろいろ効果があったんです。ダイエットできたし、あとは身体に奇跡が起こったというか・・・」
宏「なになに?」
ゆ「大きな声では言いづらいですが、白いうんちがでたんです。冷えとりの本に書いてあることが私にも起こるんだなあって思ったら、これは本物かもしれないって確信したんです。」
茜「白いうんちは、私もまだでていないな〜。いいなあ❤」
ゆ「私は、茜さんや宏さんからめんげんのことを聞いていたから驚かなかったんですけれど、知らなかったら、やっぱり病院に行ってしまったと思いますよ。」
茜「ゆーちゃんは冷えとりの本は何を参考にしているの?」
ゆ「進藤幸恵さんの本です」
茜「私のバイブルは進藤義晴先生の著書!!!」
ゆ「進藤先生の本は、なかなか手に入らないんです」
茜「幸恵さんの本は書店でたくさん見かけるけれど、進藤先生のは、そういえば、大型本屋でないと見つからないかもね。私は、ネットで注文したかな? あとは、人に勧めるときに一緒に貸して、そのまま返ってこなくなって、もう一度買い直したときは、ブックオフで見かけたなあ・・・」
ゆ「それで、本の中にいろいろな体験談とかがあり、それを読んで知っていたから、白いうんちのときも、さほど驚かなかったんですよ。」
宏「確かに、知らないで、そんなものが出たら驚くよね」
茜「進藤先生の著書には、色で、どこが悪いのかわかるって書いてあった。確か白は肺(呼吸器)」
ゆ「ええ〜!!! 面白い。私、肺は悪くありません。皮膚のほうが問題があります。アトピーだから」
茜「皮膚も呼吸器なんだって。」
ゆ「当たっているじゃないですか?!」
宏「色でわかるなんて面白いね」
茜「そう。顔色でもわかるよね。黄色いと胃が悪いんだなとか・・・青いと貧血とか・・・」
茜「私の友人で冷えとりを始めて、ゆーちゃんと同じように、親に勧めたらしいのだけれど、最初はちっともやってくれなかったっていう人がいて・・・。その人のお母さんは、本当に体調が悪くて、ある日、腰が痛くて病院に行ったら、血液の異常がわかったらしいの」
宏「ああ、あの彼女のお母さんの話しね。」
茜「そしたら、今まで冷えとりなんかに見向きもしなかったのに、冷えとりを始めたって言ってました」
宏「彼女自体、冷えとりをとても楽しそうにやっていたものね」
ゆ「うまくお母さんに勧めることができたんですか?」
茜「最初は拒否られたらしいんだけど、彼女がみるみる体調がよくなっていくのを見て、自分もやってみようと思ったんじゃないのかな?」
宏「自分と同じだ!!!」
茜「大病にかかったりしたら、多少のことはなんでも我慢できるし、冷えとりをやることで改善されるなら、薬を飲むわけでもないし、手術をするわけでもないし、靴下を履くだけでしょ〜。じゃあ、そんなにいいなら、試してみようかっていうことになったと聞いたよ」
ゆ「じゃあ、自分の健康を見せつければいいんですかね?」
茜「ふふふ。そうかも。実際、うちがそうでしたから・・・」
ゆ「それで、そのお母さんはなにか変化はあったんですか?」
茜「病状については,その後はなにも聞いていないけれど、すぐに悲観的なことを言っていたのが、あまり言わなくなったって。私たちの親の世代って、年なのか、本当に文句しか言わないんだよね。あとは不平、不満ばっかり!!!あまりに言うから、こちらから改善策を言うんだけど、キレるだけなんだよね〜。そういうのがなくなっただけでも、彼女は良かったって言ってました!」
宏「病は気からっていうものね」
ゆ「なるほど。私の知り合いのお母さんも肺がんなので、勧めたいんですけれど、悲観的な人ではなく、むしろ明るく活発なんですよ。そういう人にはどう勧めればいいのかな?」
茜「明るく活発なのは、ゆーちゃんに見せる一部分であって、他の局面はいろいろあるのかもしれないね。肺が悪い人って、セットで消化器もよくないんだよ。私もそうだったから。そして、性格的には悲観的で強欲!」
(*詳しくは、「冷えとりとめんげん 呼吸器と消化器はつながっている?」をご覧くださいませ。)
ゆ「そうなんですね。どうやったらやってくれるんでしょう?」
宏「やっぱり、ゆーちゃんが楽しくやっているところを見せつけるのがいいんじゃないのかな?」
茜「やっぱり、人は強制されたくないんだよね。宗教じゃないかっていう不安もあるし。」
ゆ「お金をとられるわけでもないのに?」
茜「自分もそうだったからわかるんだけど、身体が弱かったりすると、小さいときから病院に行けば治ると思い込んでいるでしょ?それを靴下だけで治るっていうのは、どうも信じられないって・・・」
宏「靴下だけでは治らないけどね・・・・」
茜「そうそう、身体の冷えをとることが病気の毒をとることなんだよね。冷えとり勉強会では、靴下を履くことよりも24時間半身浴をしてほしいと言っていました。実際、生活していく中で、24時間もお風呂に入っているのは無理だから、それを補うという意味で、半身浴をしている状態を靴下を履くことで作り上げると言っていましたよ。そして食べ過ぎない。食べ過ぎると臓器に負担がかかるから。臓器に負担がかかると、免疫力が下がるから。」
ゆ「どれぐらいが食べ過ぎなんですか?」
茜「人にもよると思うけれど、人類の歴史はまだ飢えの歴史の方が長くて,飽食に身体が対応できていないと何かで読んだことがあるよ。それによると、飽食になったのは,戦後からだから、それより前の食事にすればいいのかなって私は思ったんだけど・・・」
ゆ「難しいですね。誘惑が多いし・・・・」
茜「あんまり我慢してストレスをためてしまっても、心の毒がたまるしね。心の毒は、身体の毒の4900倍なんだって!!!」
ゆ「じゃあ、悪いことを考えたり、くよくよはいけないんですね?」
茜「そうそう。だから、ゆーちゃんのように好きなものを食べたら、翌日調整に入ればいいんじゃないかな? そのうちに食べ過ぎると不調が出てくるほうがいやになったら、自然と食べなくなるらしいから」
まとめ
どんなに冷えとりがいいものだとわかっていても、家族に無理強いはやめましょう。争いの元です。
冷えとりを楽しくやっているところを見せれば、家族から冷えとりを始めます。
記事の中でご紹介した本については、【冷えとり本まとめ】冷えとり本はこの3冊でOK!をご覧くださいませ。
家族に冷えとりを無理強いしたら、こんなバトルが起こります。