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冷えとり食へのこだわりを捨てよう〜体を温める食べ物と冷やす食べ物

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こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(@kazeakane)です!

いつもたくさんのブログの中よりご訪問いただきまして、誠にありがとうございます。

 

冷えとりをはじめたばかりの頃、私は、がちがちの冷えとり野郎でした。

  • 健康にいいことを求めて、オーガニックでなきゃだめ
  • 無添加、無農薬、産地にこだわる

子供もアトピーということもあり、

  • 卵、牛乳NG(現在はだいぶ改善されて食べれるようになりました)
  • できるだけ体にいいものを食べさせ、アトピーを悪化させたくない

こだわりにこだわっていました。

オーガニック食材の宅配もとりましたし、産地にもとてもこだわりました。

でも、その結果、そのこだわりにはお金もかかるし、時間もかかりました。

こだわるあまり、ひとつのところでは買い物がすべてできなかったからです。

いろいろなスーパーやお店を回らなければならなかったんです。

  • この野菜はあのスーパーの産地がいい。
  • あの肉は自然放牧のものを仕入れているあの肉屋でないとだめ。

自然食品屋さんや高級スーパーにしかほしい食材がおいていなかったのです。

本当にがんじがらめで、身動きがとれませんでした。

自然農法のものは値段も高かったので、エンゲル係数がやたらと高い家でした。

そんなとき、ある言葉を聞いて目からうろこでした。

私、180度変わることができました。

今日の記事はがちがちの食へのこだわりを捨てるきっかけとなった出来事をお話したいと思います。

食へのこだわりを捨てる

私が冷えとり7年目に、参加した冷えとり勉強会の講師の進藤幸恵さんはこんなことをおっしゃっていました。

「なにかの会合でお茶をするときに、『進藤さんはケーキは召し上がらないですよね?』と、言われたことがありますが、冷えとりをしているからといって、お菓子をまったく食べないわけでもなく、出されたものはありがたくいただいています。」

(*詳しくは、「冷えとり 冷えとり勉強会に行ってみました♡」をご覧下さいませ。冷えとり勉強会は、東京の練馬にある冷えとりショップ繭結さんで開催されております。ご興味がある方はぜひお出かけくださいね。繭結さんに関しましては、こちらをご覧下さいませ。)

この言葉は、がちがちの冷えとり野郎だった私には、目からうろこでした。

だって、私、何が何でも体を温めなければならないって、思考ががちがちだったのです・・・。

だから、食べるものも、体を温めるものをあえて選んで食べていました。

体を冷やす食べ物は、徹底して食べなかったんです。

打ち合わせで出される氷たっぷりのお茶も、口にすることはありませんでした。

でも、そういうことではなかったんですね。

お茶を出されたのに飲まないなんて、せっかくいれてくれた人にとても失礼です。

やはり、感謝していただく。

これが大事なんですよね。

それから、幸恵さんは、こんなこともおっしゃっていました。

「食べたい。でも食べると体に悪いし、と、うじうじ、くよくよと思うくらいならば、思い切って食べる。悩む方が、食べ物の毒より悪いんです。そして、食べてしまったら、しっかりと半身浴をして冷えをとればいいと考えます。」

(*心の毒は、体の毒の4900倍ともいわれています。5000倍という表記もあります。まあ、どちらでもすごい毒ということですね。)

 

ええ〜!

食べてもいいんだ〜?

 

これにも目からうろこでした。

確かに、食べたいと思っても我慢していたら、ストレスがたまります。

それなら食べて、その分、冷えをとっていけばいいなんて!

なんて、素晴らしい考えなのでしょう。

 

ちょっと、ダイエットの発想に似ている気もします・・・

食べたら動け!

 

この勉強会に参加してから、私は食べ物に関する考え方を180度変えました。

出されたもの、いただいたものをありがたく食べる。

産地や作り方にこだわるのもよいのですが、私は感謝を忘れていました。

感謝していただくのであれば、それはとてもいい気に変化するようにも思えます。

(もちろん、とくに執着するわけではありませんが、身土不二で手に入るものを調理し、いただくことも頭の隅にいれてあります。)

 

こだわりをなくしたら、とても楽しく暮らせることに気がつきました。

みなさんも、ガチガチ冷えとりから、フレキシブル冷えとりにしてみませんか?

とても、気持ちが楽になりますよ。

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

冷えとり13年目に入った現在は、これを食べなければならないというこだわりはまったくなくなっています。こだわっていた頃よりもずっと健康になりました。

アトピーのひどかった子供もほぼなんでも食べれるようになりました。

冷えとり豆知識

  1. 進藤幸恵さんは冷えとり提唱者・進藤義晴先生のお嬢さんです。
    冷えとり勉強会を各地で開催されています。
    東京では月に一度冷えとりショップ「繭結」で開催中です。
    いろいろな質問もできます。

    https://rescue-joshies.com/hietoriblog20/

  2. 氷は実は体を冷やす性質はありません。
    氷のもともとは水だからです。
    水は体を冷やすものではないから、凍らせてもその性質は変わりません。
    飲み物は常温でなければならないと思っていた私には、これにも目からウロコでした。

進藤幸恵さんは書籍も出されています。

お母さんのための冷えとり術
【冷えとり本】女性におすすめ『妊娠・出産&子育てお母さんのための冷えとり術』進藤義晴・進藤幸恵『妊娠・出産&子育てお母さんのための冷えとり術』は、これから妊娠する人も、子育て中の方も、あらゆる年代の女性にもとても参考になる良い本です。 この本は、『万病を治す「冷えとり」生活療法』の一部に書かれている冷えとり子育て法に特化したお母さんのための冷えとり術だけではなく、女性の体と冷えとりについてもとても参考になるものです。...
進藤義晴先生の女性に特化した『幸せになる医術もっとちゃんと女性のための「冷えとり」生活』冷えとりをしていると、そのやり方についての疑問やめんげんの症状が出てきて、これは一体どういうことなのだろうと思うことがあります。 そんな時、周りに冷えとりをしている方がいればすぐに聞くことができるのですが、冷えとり人口がまだまだその裾野が広くないので、そんな時はまず手元にこんな書籍があればお悩みが解決できます。 私が頼りにしている冷えとりの書籍は『新版万病を治す冷えとり健康法』ですが、実は女性むき、お母さんのための冷えとりの本があるのをご存知ですか? 今日の記事は、女性のことに特化した冷えとりの本、進藤義晴先生&進藤幸恵さんの『幸せになる医術もっとちゃんと女性のための「冷えとり」生活』をご紹介したいと思います。 この本を読めば、女性特有のお悩みも少しは和らぎますよ!...
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