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砂糖は体を冷やす?冷えとりコーディネーターが選ぶ体にいい砂糖おすすめ5選

砂糖
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こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜( @kazeakane1)です。

冷えとりでは、砂糖は体を冷やす食品です。実はできるだけ摂らないほうがいいのですが、甘いものを食べるととても幸せな気持ちになりますので、完全にはやめられません。だったら、できるだけ体にいい砂糖はないものでしょうか?
今日の記事は、体にいい砂糖を5選ご紹介いたします。

なぜ砂糖が体を冷やすのか

砂糖はなぜ体を冷やすのでしょうか?
それは、血管をゆるめてしまうからなのです。血管がゆるむと、手先足先にある毛細血管に血液を巡らせることができなくなり、その結果、血液で栄養を運んだり、いらなくなったものを持ち帰ったりできなくなります。
すると、その細胞は正常から異常になります。つまり、冷えに強い細胞に進化してしまうのです。これががん細胞と言われています。

冷えとりでは砂糖はどんなものをとっても砂糖と考える

それでも甘いものを食べると幸福感があります。

  • カロリーが低いから大丈夫
  • 和菓子だから大丈夫
  • シュガーカットだから大丈夫

と言い訳して食べていませんか?

そのすべては砂糖に変わりありません。果物も甘いものに入りますので、体をゆるめてしまうのです。つまり、どんなものでも、甘いもの(砂糖や果糖)は、からだにはよくありません。

甘いものがやめられず、毎日食べなくては気が済まない人は依存症になっている場合があります。

甘いもの
甘いものがやめられない、食べたくなる理由:冷えとりから知る体の声と病気女子なら誰でも大好きなスィーツ。食べている時はとても幸せです。ところが甘いものは、体を冷やすことはご存知ですよね! シュガーカットなら大丈夫。和菓子はカロリーが低いし、フルーツはお菓子じゃないから大丈夫。 な〜んて、思っていませんか? 実は、こういうものも甘いものに変わりはないのです。 今日の記事は、甘いものがどうして食べたくなるのかについて、冷えとりから知る味覚と病気について探っていきます。 私はこうして甘いものを減らすことに成功しました!...

砂糖の害でおこる体の病気

砂糖を食べ過ぎると、こんな病気にかかることがあります。

心臓病、血管系の病気

甘いものは血管をゆるませてしまうので、心臓はより圧力をかけないと血液が送れなくなります。甘いものを取り続けているとこの状態が続き、心臓は疲れ切っています。

起こる症状
高血圧、心臓病、ぼーっとする、頭痛、耳鳴り、血管そのものが悪くなると、脳溢血も起こります。

消化器の病気

甘いものを取り続けていると胃や腸の働きが低下します。これもたるみが原因です

起こる病気
胃下垂、脱腸、歯茎や関節の腫れ

泌尿器系の病気

腎臓は毛細血管がたくさん集まる場所です。血流が悪くなるとすぐに影響を受けます。

起こる病気
頻尿、尿もれ、腎臓は骨とも関係の深い臓器なので、骨折や骨粗しょうにもなりやすい

口の中の病気

甘いものを食べると消化器の毒が歯に現れます。

起こる病気
虫歯、歯肉炎、口内炎

関節の痛み

砂糖は体の筋肉もゆるめます。

起こる病気
膝、肘の痛み

心の病気

甘いものを食べすぎる人は心が不安定なため、甘いものをとって血糖値を急激にあげることで安心したいのですが、急激に上げた血糖値は急激に下がります。この毒が頭にいくと、心が沈んだり不安定になるのでお菓子は控えた方がいいです。

起こる病気
うつ病

からだにいい砂糖は料理に使いましょう

実は砂糖はどうしても体に必要なものではありません。たばこやお酒のような嗜好品だということを自覚してください。その中で、料理に使う砂糖として利用すべき体にいい砂糖をご紹介したいと思います。(冷えとり勉強会で学びました。)

黒糖

サトウキビのしぼり汁をそのまま煮詰めて砂糖にしたものが黒砂糖。精製されていないのでミネラル分がとても豊富で強いコクと風味があります。

栄養価が非常に高く、特にカリウムとカルシウム、鉄分やリンの含有量は群を抜いています。ミネラル以外にもビタミンやたんぱく質も含まれています。カロリーはきび砂糖やてんさい糖に比べて最も低いです。

てんさい糖

大根からつくるてんさい糖は体を温める性質があります。またオリゴ糖が含まれていることからビフィズス菌の働きも期待されます
黒糖にくらべて、コクはないので、素材を活かした料理や野菜の炊き上げに適しています。

きび糖

栄養価の高さでは黒糖に劣りますが、黒砂糖の風味が苦手な人が使いやすいです。(白砂糖に慣れた人は使いやすいです)
てんさい糖よりもカリウム・カルシウム・リンなどのミネラル分を多く含んでおり、味にコクがあって煮物などに用いると素材が持つクセを和らげてくれます。

はちみつ

はちみつは非加熱で純粋のものを選びましょう。抗菌作用が強いので、管理次第で賞味期限がありません。栄養価も高く、食べるサプリメントとも言われています。
朝断食のときの生姜紅茶にいれて飲むと、体が温まり、空腹にも耐えられます。

三温糖

以前、三温糖は砂糖の中でも比較的よいと冷えとりおはなし会で聞きました。和菓子に使われる砂糖ですが、冷えとり家族は料理に少量使っています。値段が安いものは、いろいろ混ぜであるので原材料を必ずチェックするようにしましょう。

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

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まとめ

砂糖は嗜好品なので体には必要ありません。どうしても食べたい時は、心の毒(5000倍)をためるくらいなら食べたほうがいいです。

冷えが取れてくると、甘いものを食べるとすぐに毒だしが起こります。そうなったときにすぐにやめるように心がけてください。

季節のものにはほのかに甘みがあります。できるだけ食材から甘みを感じるようにしたいものです。

どうしても砂糖を欲する時は、できるだけ自然のものを選び、黒いものを選びましょう。価格が安いものは混ぜ物や外国産の場合が多いので、良くチェックして購入してくださいね。私はムソーの食品を愛用しています。

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