こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane
いつもたくさんのブログの中よりご訪問いただき、誠にありがとうございます。
靴下がたくさん破けるようになってきました。
毒出しですね・・・
でも、買ったばかりの靴下が破けるとがっかりします。
なんで、同じ部分が破けるんだ?
歩き方が悪いの?
それとも、靴下の不良品?
今日は、靴下が破ける原因を解説します。
冷えとり靴下の破ける場所
足のうらには、たくさんツボがあります。
冷えとりでも、毒がでるところから、どこが悪いかわかるのです。
- 親指=脾臓(消化器、特に甘いものをたべたとき)
- 人指し指と中指=消化器
- 薬指=たんのう
- 小指=膀胱
- 足の根元の部分=腎臓
- かかと=泌尿器(腎臓と膀胱)、性器(婦人科系)
出典:進藤義晴著『医者知らず「冷えとり」で完全健康人生』
この図は自分で書いてみました。
進藤義晴先生の著書にも書かれています。
私は、親指の外側と、かかとがよく破けます。
親指は消化器の毒、はい、大腸が悪いですものね。
かかとは、婦人科系の毒。
最近では、冷えとりのおかげであまり生理痛が起こらなくなりましたが、それでも生理前に靴下が破れまくります。
やはり、婦人科系の毒がでているのでしょうか?
冷えとり靴下は、なぜ絹がいいのか?
こんなに、立て続けに絹の靴下が破けてしまっては、靴下代がかかりすぎて破産していまいます。
(つくろっても、また同じ部分が破けます)
なぜ、絹の靴下だけがこんなに破けるのでしょう?
不思議なことに、重ねばきしているウールやコットンの靴下はあまり破けないのです。
天然素材は化学繊維と比較すれば断然優れています。
その中で絹が一番優れているのは・・・
絹は人の肌の成分に似た働きをするからです。
皮膚は、汗や皮脂を出し、内臓の不要物を出しています。
外部からの刺激から体を守っています。
こういうところが人の肌と似ています。
絹には汗や毒素をよく吸収する働きもあり(吸毒)、外からの毒をいれません。(排毒)
だから、毒がたくさん出てくると、吸いきれず絹の繊維が溶けちゃうのですね。
破けた靴下は、捨てるのはもったいないので、ぜひ再利用しましょう。
かゆみや炎症、痛みがあるときは、その部分にあてると効果的です。
アトピーでかゆいときには、その部分に巻いたり、歯茎の腫れにも絹をあてたり、頭痛のときは、額にはちまきのように絹をまくとよいです。
靴下の破ける場所を参考にどこの毒が出ているのかを確認するのは、とても興味深いです。
ぜひみなさんもみてみてくださいね。
【冷えとりグッズ】冷えとり靴下メンズおすすめ!二重編みの冷えとり靴下(温むすびと絹屋)
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
冷えとり豆知識
- 誰でも絹のスカーフを1枚くらいタンスに眠らせていると思います。絹がこんなによいならば、ぜひ活用しましょう。たとえば、頭痛のときには三角巾のように頭にまくとおしゃれです。
- 絹の洗濯は、あまりにたくさんの枚数を重ねばきをしていると、枚数が多すぎて手洗いが面倒なので、私は洗濯機で洗っています。このときの洗濯洗剤はオレンジエックス。
初期費用はかかりますが、希釈して使用できるのでお得ですし、これひとつでいろいろな汚れを落とせます。何よりも天然成分が、地球にも優しいですね。
*オレンジエックスにつきましては、「冷えとりグッズ 進藤義晴先生推奨のオレンジエックスってどうなんですか?」もご覧くださいませ。
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