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立秋を過ぎたらやるべき3つの秋の冷えとり

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こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(@kazeakane)です!

立秋になり、暦の上では秋になりました。

秋は肺の毒だしがある季節。

少しずつ湿気を含んだ空気が乾燥してきて、のども痛めやすい季節でもあります。

でもそれだけではないのです。

肺の毒出しの季節だから、咳や鼻水となって、肺の毒がでています。

秋に肺炎が多いのもそのひとつです。

今日の記事は、立秋が過ぎたらやるべき秋の毒出しについてです。

立秋になったらすべきこと

1・半身浴を長めに

咳や鼻水がでてきたなと思った時は、半身浴の時間を長めにとります。

読書の秋でもあるので、本を読みながら半身浴を行います。

すると、イガイガを感じていたのどが、半身浴をしていると、ものすごくたくさんのたんが出てきます。

それを、ぺっぺっと吐きながら湯の中で過ごしていると、2〜3日から1週間で、のどの不快感の症状がなくなることに気がつきました。

もちろん、薬のような即効性はありません。

半身浴は20分して、はじめて、毒だしができる状態になりますので、最低でも20分は入りたいです。

もちろん、体調が悪い場合は長めに入りましょう。

このときは、ぬるめのお湯でないと長く入ることができませんので、お湯の温度に気をつけてくださいね。

また、時間の余裕のある方は、朝にも半身浴を行うことをお勧めします。

2・靴下の重ねばきを増やす

体調が悪い時は、靴下の重ねばきの枚数を増やしましょう。

靴下の枚数は2枚プラスです。

絹→綿→絹→綿というように交互にはくからです。

この間にウールをいれるととても暖かいです。

最低でも4枚はくことをおすすめします。

最初は、暑く感じますが、それは冷えのぼせのせいです。

頭と足先の温度が違うと、熱は高いところにのぼっていきますので、どうしても冷えのぼせにになります。

足の先が温まってくると、暑さを感じなくなり、むしろ足先の寒さを感じられるようになってきます。

だから、靴下を重ねばきして暑いと思ったときは、体が冷えていると考えてくださいね。

3・眠っているときも冷えとり

眠っている時は、もちろん靴下をはいたまま。

そして、湯たんぽをいれます。

冷えとり上級者は、夏でも湯たんぽを3〜4つ入れている人もいます。

夏の暑さで湯たんぽをやめていた方もぜひ立秋から湯たんぽを復活させませんか?

できれば陶器の湯たんぽが望ましいですね。

なぜかというと、ふんわりとした暖かさを伝えてくれるからなのです。

一度ぜひお試しくださいね。

このように、いつでも、どこでも、できれば24時間体制で冷えとりすることが大切です。

秋の肺の毒だしをしてしまえば、冬の腎臓の毒だしが楽になりますよ!

また、秋はおいしいものもたくさんでてきますが、くれぐれも食べ過ぎにはご注意を!

食べ過ぎは体を冷やす元です!

▼こちらの記事もご覧くださいね▼

風家の秋の毒だし〜秋の毒出し症状と原因 

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

冷えとり豆知識

  1. もしも、喘息の発作のような苦しい咳が出た場合は、口をすぼませて、ゆっくりと息をはきましょう。
    息を吐ききっていないから、咳としての発作がでるので、息を出し切ることができれば、少し楽になります。
  2. 半身浴は、自分の平熱のプラス1〜2℃を目安に。
    私の場合は平熱が36.7℃なので、39℃くらいかちょうどいいです。
    もちろん、ぬるい場合は追い焚きしたってかまいません。

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