こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(@kazeakane1)です。。
今回は、冷えとり歴9年生の時(小学生時代)の子供、音のファッションをご紹介させていただきたいと思います。
今でこそ、芸能人では、波瑠さんや吉田羊さんが冷えとりをやっていることで、冷えとり健康法は一般的にも知られるようになりました。
大人のファッションは、服部みれいさんの本などが参考になります。
でも、子供では、まだまだ冷えとりをやっている子はなかなかいません。
参考にできる見本もありません。
そのような中で、冷えとり9年生の子供がどのようなファッションで、他のお子さんに溶け込んでいるかをご紹介したいと思います。
どうぞおつきあいくださいませ。
基本的に着るシルク素材の子供の冷えとり下着
こちらは、毎日基本的に子供が身につけるシルク素材の下着です。
アトピーなので、化繊のものを身につけるとすぐにかゆくなるので、シルクの下着は拝毒作用もあり、助かっています。
小学生高学年には、すくすく成長し、156cmも身長がありました。
子供用ではサイズがなくなり、大人のSサイズのものを選んでいます。
ブラキャミ、パンツ、スパッツはSか、サイズがなければ、五分丈のものを購入するとちょうどいいようです。
絹の五本指→ウールの五本指→シルクの先丸靴下→コットンの先丸靴下の4枚ばき
です。
基本的に、下着はこのスタイルで春夏秋冬過ごします。
子供の冷えとりファッション
4歳のころから、冷えとりスタイルで靴下の重ねばきをしている子供は、基本的にスカートは苦手です。
いくら、はいてほしいとお願いしても、ウエストが苦しいし、スースーして寒い気がするからいやだというのです。
ワンピースのように、ふわっとしたタイプのスカートは着てくれます。
ウエストを締め付ける感じがもしかしたらいやなのかもしれません。
同じように、ぴたっとしたズボンや、ジーンズなどはあまり好きではありません。
私と同じように、ぶかっとした服や、ウエストがゴムの服を好んで着ることが多いです。
冷えとり的にも、ふわっとまとうタイプの服は奨励されています。
夏はワンピースが多く、このような感じです。
こんな感じで、スパッツはみえてしまっていますが、ワンピースを着るのは夏だけです。
冬はワンピースは着たがりません。
必ず、足首まであるズボンを合わせてはきたがりますし、スボンも柔らかい素材(スエット生地)のものやウエスト部分がゴムでできているものを好みます。
真夏ではないときは、基本的に夏は半袖のTシャツと短パン、冬は長袖のTシャツと長ズボンをはきます。
長袖長ズボンのときは、比較的上着は薄めです。
これも冷えとり的には奨励されています。
下に厚く、上に薄くがモットーです。
このときも、短パンの下から、ワンピースをはいたときと同じように絹のスパッツが見えてしまいますが、本人も気にしていません。
また学校でも、だいたいのお子さんが白いソックスをはいているので、大人の冷えとりと違って、周りと違和感はないように思います。
大人はこんな感じです。
↓ ↓ ↓
このような足元の人は、夏にはあまりいません。
女性は、夏は素足にサンダルが多いので、冷えとりスタイルの足元は、夏は異質に感じられてしまいます。
子供のように、ふくらはぎのところは出るようなコーディネートにすれば、違和感も薄まるのかもしれません。
また、子供も今のところ、夏でも、普通のお子さんから浮くことはないようです。
子供の冷えとりの足元
基本的にうちの子供の足元はスニーカーです。
素足にサンダルもチャレンジしたことがありましたが、本人が嫌がり、重ねばき靴下でサンダルをはいていました。
親と同じですね。
もともと足のサイズは、他のお子さんに比べると大きいのですが、靴下の重ねばきで、さらにサイズアップしています。
現在は24.5センチサイズをはいています。
子供は靴の脱ぎ着が多いので、足元が大きかったり、太かったりすると脱いだり、はいたりが面倒になるので、写真の左のスニーカー靴のようにマジックテープで装着できるタイプが気に入っています。
ひもタイプのスニーカーの場合は、通常よりも少しゆるめにひもを結んでおくと、脱ぎ着は楽になります。
現在は小学生なので、靴は自由に好きなものをはくことができる環境にいますが、中学生になり、制服や革靴になったときに、冷えとりファッションをどのようにしていくかということが課題です。
追記:中学生になってからは制服時にはこんな感じになりました。
私服はこのような感じになりました。
冷えとりファッションの基本は、ぶかっと空気をまとうように!です。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
まとめ
子供のうちから冷えとりをしていると、穏やかに成長します。キィーとかんしゃくを起こしたりすることはありませんでした。
冷えとりする前は、比較的、自分が一番!という気持ちの強い傾向がありましたが、人と比べることよりも自分の基準を大切に思えるように変化しました。
子供でも、冷えとりの基本は、1に半身浴、2に食べ過ぎない、です。
半身浴は、お風呂に座って入らなくても、立ちっぱなしで入浴すれば、下半身が温められます。
高学年になって、座れるようになったら、お風呂で漫画を読んだり、宿題をして過ごせば、あっという間に時間が過ぎます。
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