男性の冷えとり(風宏) PR

【男性の冷えとり】夫の場合13家族の健康を思って冷えとりを勧めて起こるトラブル

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こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(@kazeakane)です!

いつもたくさんのブログの中より、ご訪問いただき誠にありがとうございます。

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風家では、家族全員が冷えとりをしています。

最初は家族全員が体が弱くて医者と縁が切れませんでした。

もともと、子供が赤ちゃんの頃にアトピーと食物アレルギーであることがわかり、いろいろな治療を試しながら、たどりついたのが冷えとりでした。

ところが、私が冷えとりで長年苦しんだ生理痛がなくなるなどの成功体験をしたので、夫にもぜひやってほしいと強制したことで家族のトラブルが起こるようになりました。

今日の記事は、家族の健康を思って冷えとりをやってほしいと思うときに起こるトラブルについてお話しします。

冷えとりをやらない理由

疑い深い私は、最初はあまり冷えとりを信じていませんでした。

靴下を履くくらいで、病気が治るんだったら、お医者さんなんていらないよね〜

というような気持ちで始めてみたのです。

のちに、本当に冷えがとれればお医者様は必要ないこともわかるのですが、そのときは、もしそうならば、どうして世の中の人すべては、冷えとりをしないのかも不思議でならなかったからです。

だって、冷えをとれば、病とさよならできるのに、ですよ?

だったら、冷えをとったほうがいいではありませんか?

なのに、なぜやらないのでしょう?

冷えとりをすべての人が行わないのは、人の四大欲(利己、傲慢、冷酷、強欲)が勝ることもひとつの要因だと思います。

それと、長年の思い込み。

たとえば、

○食べなければ病気は治らない。(冷えとりでは、食べない方が病気は治りが早いです)

○西洋医学信仰。(薬や手術をすれば、病気が治ると思っている。私も冷えとりを始める前にはそう信じていました)

これらのことが、冷えとりをやらない大きな理由のような気もします。

男性は、冷えとりをやるのが難しい?

 

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冷えとりのグッズを販売している繭結さんでは、進藤幸恵さん(進藤義晴先生の娘さんが講師)の冷えとり勉強会や、冷えとり歴29年の柳沢さん(講師)の冷えとりおはなし会が開催されています。

この2つの会は、微妙に名称が違い、勉強会のほうが大人数で開催され、おはなし会のほうは少人数で開催されています。

それぞれ、講師に質問ができるので、その答えをシェアすることも可能です。

この会で、よく聞いたのは、

冷えとりがいいと知って、自分が試して見てよかったので、ぜひ家族(夫や子供や両親)にも勧めたいが、ちっともやってくれない。どうしたら、やってくれるのか?」

と、いうような声でした。

わかります、わかります。

私もそうでしたから・・・。

まず、自分が冷えとりを始めてみて、劇的にあんなに苦しんだ生理痛がなくなりました。

そうなるともう、家族にすすめたくて仕方がなくなり、強制しようとまでしました。

(*詳しくは、「冷えとり 家族からの抵抗」シリーズをご覧下さいませ。)

ところが、冷えとりは自分でやると決めてやらないとできないものなんですよね・・・

とくに男性は、ほとんどの方が理論的にでてきているので、頭で解明できないことは受け入れることが難しいようです。

それと思い込みも激しいです。

(西洋医学を深く信奉していて、医者に薬を飲めと言われたら、なにがなんでも飲まなければいけないなど)

長年の習慣もなかなかやめられません。

(飲酒、たばこ、生活スタイルなど)

厳しいことをいいますが、太っている方は自分に甘い傾向があるようです。

最近では、健康診断の中の項目にメタボチェックもあり、少しでも数値が超えてしまうとメタボと認定されてしまうようですね。

女性では、あまりメタボ検診にひっかかるほど太鼓腹は見ないように思いますが、男性にはとても多く見られます。

(女性は、お腹だけ太るというよりは、全体的に太る傾向が強い気がしますが、気のせいでしょうか?)

冷えとりアドバーザー進藤幸恵さんの解決方法

家族に冷えとりをやらせたいけれど、やってくれないのはどうしたら?という質問の答えに、進藤幸恵さんは、

○家族には強制しない

○まず自分が楽しそうに冷えとりをやること

○すると、男性はやってみようかな?という気になる

と、教えてくれました。

実際に、進藤幸恵さんのご主人様も、冷えとりをあまりやってくれなかったようですし、幸恵さん自体、父親の進藤先生が冷えとりを推奨されていても疑っていて、すぐにはやらなかったようでした。

不思議なことなのですが、ある日、突然、冷えとりをやってみよう!と思うようになるのです。

(幸恵さんのご主人の場合、仕事で腰を痛めたときに、早く治ったことや、怪我をしたっておかしい状況だったのに、けがをしなかったことから、冷えとりってすごいって思われるようになったそうですが、相変わらず適当な感じの冷えとりしかされていないようです。そして幸恵さんも、お酒やたばこはやめたほうがいいのにね〜と思いながらも、冷えとりを強制はしていないとのことでした。)

 

冷えとりを始めると、突き当たる問題として、

冷えとり一本でやっていきたいのに、家族が病院に行けとうるさい

・長湯するなと言われる

・湯が汚くなるから、やめてと言われる(クサイといわれることもある)

・なにかおかしな宗教にはいっているのではないかと心配される

というなことも起こってきます。

(*詳しくは、「冷えとりしていない家族からみれば、冷えとりは宗教説」シリーズをご覧下さいませ。)

家族が病院に行けというのは、家族があなたの身体を心配してくれているから、すすめられたら、頑なに拒否せず行ってもいいのだ、と幸恵さんは教えてくれています。

むしろ、そんなことで言い争いになるのは、心の毒を貯めるので、やめたほうがよく、医者に行っても薬を飲まなければいいだけだとも教えてくれました。

そしても、大人数で生活していると長時間の半身浴が難しい場合もあります。その場合は、半身浴を長時間やることにこだわらず、足湯をするのも一つの手だとも教えてくれました。

また、半身浴をすると、湯に毒が溶け出して、湯の色が変わる時があります。(たとえば、肺が悪い人は白いものがふわふわと浮くこともあります。アトピーの人の入った後にお風呂に入ると、独特なにおいがする場合もあります)

冷えとりは宗教ではないか?というのも、よく言われることです。

西洋医学のみが病気を治してくれると信じている人にとっては、冷えとりはありえないことですから、これも仕方がありません。

でも、考えて見てください。

冷えとりが宗教であったら、しつこく勧誘されたり、物を買わされたりするでしょう。

そして、お布施だって要求されることでしょう。(たいていの宗教はお願い事は無料では聞いてくれません。)

でもそんなことはありません。

冷えとりはあくまで自分の意思でやるものだからなのです。

誰もやれと、強制することはできないのです・・・

冷えとりはあくまで自分から始めるようにならなければ、効果もありません。

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

冷えとり豆知識

  1. 冷えとりといえば、靴下の重ねばきと思われることが多いですが、本当に一番大切なのは、半身浴です。
    半身浴は最低でも20分はつかる。(20分経つと毒が出やすくなるからです)
    冷えとり上級者では、お風呂に入りながら寝てしまう人もいます。
    寝ているときに毒がでていきます。
  2. 半身浴が長くできないのは、温度が高すぎるため。
    自分の体温にプラス1〜2度がベストです。
    湯が冷えてきたら、追いだきしたってかまわないのです。
    冬の場合、あがる直前に追いだきする方もたくさんいますよ。

家族の中での西洋医学VS冷えとりはこちらを参考にしてくださいね。

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