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【男性のめんげん】夫の場合18 食べ過ぎで花粉症再発

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こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(@kazeakane)です!

夫は病気の総合デパートというくらいたくさんの病気を体験しました。

病気になれば、病院に行って、先生に診てもらい、薬をもらうというのが常識でした。

その繰り返しなので、どんどん薬が効かなくなり、薬の飲み過ぎになりました。

それが冷えをとることで、薬は毒を抑えるのでよくないと理解できるようになり、薬を飲まなくなりました。

花粉症もいったんなくなったのに、調子に乗って食べ過ぎていたら、その年の春にひどい花粉症になり、薬を使うことになりました。

すると、毒を出せる体になっていた夫に強い薬の副作用が起こったのです。

今日の記事は、症状がつらくて抑えられず薬を飲もうかどうか悩む人に向けて書いています。

花粉症再発

夫には、ブタクサのひどい花粉症がありました。

毎年花粉が出る前の1月から抗アレルギー剤を飲むのが常でした。

ところが、冷えがとれてくるにつれて、花粉症の症状がまったく現れなくなったしまったのですが・・・・

(*詳しくは、「冷えとり 男のめんげん 夫の場合4〜花粉症〜」をご覧下さいませ。)

喉元の熱さを過ぎると忘れてしまうのが人間です。

一時期やめていたお酒や甘いものが復活してしまいました。

以前は、お酒を飲み過ぎたり、甘いものを食べ過ぎたりすると、口内炎ができたり、火傷をしたりして、内臓がこれ以上食べさせないようにいろいろストップをかけるような状況に自然となっていたのですが、そういうことも乗り越えてお酒を飲み過ぎたり、甘いものを食べ続けていました。

そして、必ずこんな言い訳をしていました。

「舐めるだけ、一杯だけ。」
→そのあと必ず2〜3杯と続き、頭痛がしてきてロキソニンを飲みます。

「疲れているから甘いものが必要なんだ。甘いものは血糖値をあげてやる気になる!」
→毎日カップ一杯のあんこを食べていました。

以前は、夫に健康になってもらいたいが故に、食べ過ぎは絶対ダメと厳しく言っていたのですが、それで衝突することも多く、冷えとりは自分がやろうと思わないとできないということを冷えとり勉強会で聞き、私から注意することはしなくなったため、このような状態になってしまいました。

冬の間、このようなことを繰り返していたら、肝臓に毒がたまったのでしょう。ものすごく怒りっぽくなり、小さなことにもすぐに切れるようになりました。

(たぶん、不調で頭痛などの症状もあったのではないかと思います。)

そして、迎えて今年の春・・・。

ついに花粉症が再発しまいました。

断食にトライしてみた

すでにつらさに耐えることができなくなっていた夫は、花粉症の症状が現れたら、今回はすぐに耳鼻科へ行き、薬を処方してもらいました。

こちらの薬はよく効いたみたいで、すぐに花粉症の症状は治りました。

すると、猛烈な吐き気が襲ってきたのです。

(薬の副作用には気持ち悪さについての記述はありませんでした。)

鼻や皮膚などの表面に内臓の毒がでているときに、それを抑えてしまうとまた毒の元へもどってしまいます。

花粉症は春の毒だしのひとつでもあります。

せっかく出ている毒を薬で抑えてしまいましたので、違うところが肩がわりに毒を引き受けてくれて吐き気がおそってきたのでは?と思います。

寝ていると吐き気で目がさめる・・・

起きても気持ち悪くて食欲がわかない・・・・

そのような状態のときには食べなければよいのですが、食べることの大好きな夫はそんな状態でも食べたくて仕方がありません。

無理に食べようとすると、今度はものすごい頭痛が襲ってきました。

(頭痛は肝臓が悪いと起こります。)

というわけで、食べれなくなり、自然と断食という形に落ち着いたのですが、断食をし始めてからも、

食べないと力が出ない・・・

死んでしまう・・・

と、言っていました。

(飽食の現代に起きましては、一週間くらい食事を抜いたところで死ぬことはないと思いますが・・・)

食べないと不安になる人というのは、冷えとりの心の四毒の中の利己が強いのです。

(*詳しくは、「冷えとり 心の毒①「利己」」をご覧下さいませ。)

利己が強い人は、不安になることを恐れますので、お腹が空くとすぐ食べて安全な気持ちになりたくなるのです。

そして、利己が強い人はどうしても食べ過ぎてしまうことが多いので、 消化器を悪くすることが多いのです。

今回は、怪我や口内炎になっても、歯止めが効かないので、からだが気持ち悪くさせて食べさせないようにしたのではないでしょうか?

結果的に断食をすることになりました。

すると、体が軽くなり、回復するという体験をすることができたようです。

もちろん、毎食断食ではなく、夕食断食を3日行いました。

すると、からだが軽くなるという体験をすることができたのです。

この頃、春休みの家族旅行を控えていて、絶対に治して、たくさんおいしいものを食べたり、お酒をたくさん飲むと言っていましたが、この体の軽さを体験してしまったら、そのような欲もなくなり、旅行中にはあんなに大好きだったお酒も飲まなくなりました。

これは大きな変化です。

このように、冷えとりめんげんというものは、その人に越えられるものしか現れないものなのだと改めて思いました。

今、めんげんで苦しい方も心を強くしてそう思うと続けられますので、試してみてくださいね。

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

冷えとり豆知識

  1. 冷えとりでは食べ過ぎはよくないこととされていますが、1割くらいは体に悪いものをとってもよいのです。
    その少しの量がきっかけになり、毒をだしてくれることがあるからです。
    お酒をやめられない・・・
    毎食後に甘いものはかかせない・・・
    このような状態は中毒です。過ぎたるは及ばざるがごとしですよね!
  2. 肝臓が悪い人は怒りっぽい。怒りっぽい人は肝臓が悪いです。
    肝臓は体の中に入ってくる異物を分解する臓器ですが、アルコール以外にも薬、経皮毒なども分解してくれます。
    知らない間に負担にさせないように、怒りっぽくいらいらしているときには意識して、生活を見直しましょう。
    肝臓が悪い人は、頭痛や肩こりも起こりますのでご注意を。
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