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タラソセラピーや死海でわかった塩浴の良さ

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こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(@kazeakane1)です。

増えてきた白髪をカラーでごまかしているうちに、カラー液で頭皮がヒリヒリしてきたり、なんとなく地肌が赤茶色に染まったような気にもなりました。ますます白髪が増えてきたり、いろいろなことが気になるようになってきました。

特に、経皮毒がとても気になりました。

経皮毒が怖くなり、一時期シャンプーをやめてみたこともあります。(全くシャンプーをしないというわけではなく、毎日のシャンプーを数日おきにしていました。)

芸能人も毎日シャンプーしないという方もいるようです。(中村アンさんや君島十和子さんなどの髪の毛の美しい人がそうだということを知りました。)

ある一定線を越えるとあまり不快な感じはしなくなるそうなのですが、ずっとシャンプーをしてきた環境から突然シャンプーをしなくなると、かゆみと脂っぽさが気になったりしました。(脂は出るそうなのですが、お湯で洗い流していれば臭いはないそうです)

また、シャンプーを再開した時の抜け毛が多いことが気になり、結局、断念してしました。(シャンプーをひと月ほどで再開してしまいました)

そこで次にトライしたのが、塩浴でした。

今日は白髪を改善するために塩浴をしようと思った理由についてお届けいたします。

塩浴の体験1(イスラエル死海)

塩浴にトライをお伝えする前に、私の塩浴体験についてお話ししたいと思います。

イスラエルとヨルダンの国境にある死海イスラエルとヨルダンの国境にある死海

 

私の塩浴の初体験はイスラエルの死海でした。(本当に浮きます)

死海は塩の湖で海抜の最も低い位置にあり、水の蒸発が多いため塩分がたまりやすく、海水塩分が30パーセントと言われています。(ふつうの海水は3パーセントです)

この濃い塩分濃度のために、生存できる生物もなく、浮力が強く、沈むことはありません。(例外として、湧き水のあるところには魚の生息があり、藻や菌などは生息が認められています)

こんな死海情報を知り、絶対体験したくなり、死海に入ると本当に浮きました。

そこで偶然にも自然治癒力の体験もすることになったのです。

イスラエルで階段から転げ落ち(今から思えば旅行中に肉ばかり食べていました。食べ過ぎている時に食べ物をとりにいかせないように怪我をさせるということが冷えとりではあります)、腕をすっぱり切るという大怪我をしました。

かなりの出血で、じくじくと痛みました。

傷口もギリギリ縫うほどではありませんでしたが、かなりひどかったのです。

滞在先の友人の親が医者だったので、診てもらったところ、

「明日、死海に行くなら問題ない。」と何も手当をしてくれませんでした。

当時は冷えとりも知りませんし、西洋医学にどっぷりとはまっていた時期なので、治療を懇願しましたが、

「死海に腕をつければ大丈夫」と何もしてくれませんでした。

本当か?と疑心暗鬼でいっぱいでしたが、旅行の日程も変えられないので、翌日死海に行って、言われた通りに傷口を死海の水につけました。

 

ぎゃ〜!!!!

 

思わず叫ぶほどの激痛が襲ってきました。

じくじくを通り越して、ハンマーで殴られているような痛みでした。

ジタバタしても死海では体が浮いてしまうし、腕だけ上げようとしても浮力の強い死海ではバランスをとるのが難しく、結局、腕は死海に浸かりっぱなしでした。

すると、どうでしょう。

じくじくした痛みは無くなりました(もしかしたら、それ以上の痛みのためにわからなくなっていたのかもしれませんが・・・)

そしてひと月後には、傷跡になると懸念された傷口も跡形も、なくなってしまいました。(傷が残ると言われたのですが、残らなかったのです。)

帰国しても、死海につけたことで痛みも見た目も気にならなくなったので、あえて病院には行きませんでした。

友人の親の言う通り、「死海に行くなら大丈夫」だったのです。

塩には自然治癒力があるということを身を持って体験することができました。

だからと言って、同じようなことが日本で起こったら、すぐに病院に行って、化膿止めや抗生物質を飲んでしまったことでしょう。

たまたま、病院に行けない場所で起こったというのが良かったのかもしれません。

これが私の初めての塩浴の体験となりました。

塩浴の体験2(タラソセラピー)

タラソセラピー

上記のイスラエル死海での体験後、塩浴に手応えを感じた私は、日本でも死海のようなところはないものかと思いました。(あるわけはないのですが・・・)

そして、タラソテラピー(海洋療法)があるということを知りました。

(タラソテラピーとは、日本にはいくつか施設がありますので、そちらのHPをお読みいただければお分かりになると思います。下記にリンクを貼りましたので、ぜひご覧くださいね。)

私は、TAOYA志摩(旧伊勢のタラサ志摩) 千葉県勝浦のテルムマランに行ったことがあります。

この時は冷えとりを知りませんでした。

海洋療法を知ったのは、なかなか妊娠できなくて悩んでいる時で、いろいろな健康法を試していた時期でもありました。

出産後にも、子供のアトピーで悩んでいる時に、友人から「自分が小さい時にアトピーと喘息がひどくて、毎年夏に海に連れて行かれたことがアトピーには良かったかもしれない」と聞きました。(その友人は、本当にアトピーだったのか?と思うくらい、きめの細かい白く美しい肌の持ち主です)

その言葉を信じて、子供も海に連れて行きました。

東京近郊の海はあまりきれいでないので、海に浸かるのは夫の実家に帰省した時だけでしたが、海風を吸うだけでも、喘息の発作は治まりましたので、海洋療法が優れているのだと思いました。

肌の状態も、海風を吸うと、劇的に良くなりました。

海とはそういう効用があるのですね。

話はタラソセラピーに戻りますが、タラソテラピーは、水着を着て、海洋水の室内プールにずっとつかって過ごします。

その海洋水のプールで運動したり、海藻を使ったトリートメントを受けたり、海水を霧状にしたものを浴びたりするプログラムがあり、楽しむことができます。

しかしながら、欠点もあります。

外国に行くよりはマシですが、それなりに費用がかかるのです。

そして、綺麗な海洋水を使用するために、東京から少し離れた場所にあることが多いと思います。(気軽にはなかなか行けません。)

それに16歳以下の子供は入場できないところが多いのです。

また、海洋療法をしていると、とても喉が渇きます。

おそらく塩水に浸かっているから、浸透圧で水分が抜けてしまうのかもしれません。(きゅうりの塩もみみたいなものでしょうか?)

水分をとてもたくさん摂った記憶があります。そして何回もトイレに行きました。

お腹も猛烈にすきました。

こういう点では、取り入れ、めぐらせ、出すという冷えとりの療法に似ているのかもしれませんね。

ここでも、身体に少しでも傷があると、びっくりするくらいシミます。

タラソテラピーは劇的な効果があるというまで、続けられませんでしたが、とても気持ちのいいものでした。

機会があれば、お試しになるのもいいかと思います。

塩浴の体験3(自宅で毎日塩浴)

死海やタラソテラピーのように、その場所に行かなければできない塩浴ではなく、気軽に毎日塩浴のようなことができないかと思っていたときに知ったのが、自宅でできる塩浴でした。

マーマーマガジンという雑誌に塩浴が取り上げられていて、冷えとりを始めたときに試したことがあります。

(*詳細につきましては、「冷えとり やめたこと3 身のまわりのこと 」をご覧くださいませ。)

その時は、石鹸で体を洗うのをやめてしまったので、その代替になるものを探していたのです。

体を塩で洗ってみましたが、洗わないときとあまり変わらない気がしたということと、少しでも傷があるとびっくりするくらいしみるのでやめてしまいました。

ただお湯に浸かっているだけでも、十分に汚れが落ち、ボディローションを塗らなくてもしっとりするようになっていました。

半身浴をしていると、汚れがお湯に溶けだすので、石鹸を使う必要もないと冷えとりおはなし会でも聞きましたが、自分で試してみても、石鹸で洗わなくてもあまり変わりはない気がしたので、自然と使わなくなっていました。

(*冷えとりおはなし会とは、繭結さんで開催される冷えとりの勉強会です。)

顔はお化粧をするので、化粧落としと洗顔は普通にしていました。(お風呂にはいった時のみで、朝は洗顔はしません)

髪の毛で塩浴をトライしたことはありませんでした。

今回は、首から上を塩浴してみようと思いました。(体には傷があったりすると、しみるのでちょっとあの痛みが怖かったのです。)

自然と体を洗うのに、石鹸を使わなくなったように、シャンプーも使わなくなることができるのでしょうか?

実は塩浴は想像以上に効果があったのです。

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

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