こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane1
ブログに寄せられた冷えとりのお悩み100をメルマガでご紹介しています。
今日のお悩みは、「かゆみ」というお悩みについてです。
冷えとり100の声「お悩み16 かゆみのめんげん」(16/100)
→冷えとりでは、かいて傷口をひろげることで
毒を出しやすくしますので、かいても大丈夫です。
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冷えとりのめんげんでは、
かゆみ、痛みなど、
なにかしら体に症状が現れます。
かゆみはめんげんの中では、
比較的に軽い症状です。
とはいっても、かゆいのはつらいですよね。
かくと傷になるし、
かきぐせがつくからかいてはいけないと、
病身で指導され、かゆみ止めを処方されることが
ほとんどです。
(かゆみ止めはステロイドの場合が多いです。)
ところが、
冷えとりでは、かゆいときはかいていいと
言われています。
かくと、確かに傷口が広がり、
一時的にはとてもひどい状態になります。
でもね、
冷えとり的には、
かいて傷口が広がる
イコール
傷の出口が広がって毒がでやすくなる
と、考えるんです。
かゆいからといって、
抗アレルギー剤やステロイドを使ってしまうと、
そのめんげんはせっかく出てきたのに、
元の場所へ戻ってしまいます。
冷えとりでは、症状には、
警告としての症状
肩代わりしての症状
排毒作用(自然治癒)としての症状
鍛錬としての症状
出典:進藤義晴著『新版万病を治す冷えとり健康法』1988年
という考え方があります。
そして、
かゆみや痛みも過ぎれば
もとの生活にもどってしまいますので、
またかゆみは現れます。
薬を飲んで治ったというわけでは、
ないんですね・・・
薬はあくまで症状を抑えるだけのもの。
毒は出し切っていませんから、
また出てくるわけです。
かゆみがいやならば、
生活態度を改める必要があるのです。
これが、
冷えとりでいう、
病気は治すな?生活のまちがいを直せ!
生活を直せばそれだけでどんな病気も治る
出典:『冷えとり通信』1988年〜2017年「進藤先生の書」
と言われる所以です。
実際に、うちの子供は
生後8ヶ月からアトピーでしたが、
10年間、抗アレルギー剤とステロイドを
使用してきました。
そうすると、
どんどん薬も強くなっていきましたし、
かいてはいけないのでストレスもたまりました。
現在は、冷えとりを併用しながら、
かゆいときには、かきながら、
脱ステロイドを始めてから3年11ヶ月
経過しています。
その間、綺麗な肌になったり、
びっくりするほど肌荒れが激しくなり、
もうダメかと思うこともありました。
薬をやめた現在は、冷えとり子供のアトピー48脱ステロイドへの道㊻3年10ヶ月今年は半袖Yシャツを着るをご覧くださいませ。腕のひどかったアトピーも落ち着いてきたので、制服の半袖も堂々と着ることができると娘は喜んでいます。
おかげさまで、
あんなに悩まされたアトピーも
薬に頼らなくても少しづつ改善されて
きたのです。
次回は
「17/100 薬を飲みたくない」です。
冷えとりを始めたから、
冷えとり一本でやっていきたい!
そう思って頑なに病院へ行くことを
拒絶していませんか?
次回はそんなお話はこちらです。
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