こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane1
ブログに寄せられた冷えとりのお悩み100をご紹介しています。
今日のお悩みは、「パワハラ」というお悩みについてです。
冷えとり100の声「お悩み パワハラ」(11/100)
→パワハラは犯罪です。
我慢しないでしかるべきところに相談しましょう。
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わたしは実に何回もパワハラに
遭ってきました。
そのたびに体調を崩して、
会社に行けなくなり、
退職しました。
パワハラする人と闘ったこともありますし、
泣き寝入りしたこともあります。
闘ったときは、まだ冷えとりを
していませんでした。
そのときは、しかるべき機関に相談して、
納得のいく処分をしてもらって、
私は勝った気でいました。
事実、私にひどくパワハラをしてきた上司は、
左遷されました。
でも、私は勝利を勝ち得たのに、
虚しい気持ちでいっぱいでした。
その経験後に、次のパワハラでは、
闘わないことを選びました。
結果、私はその会社も去りましたが、
虚しさはなく、新しい気持ちになりました。
冷えがとれてくると、
自分が変わりますから、
以前の環境に合わなくなってくるということを
体感することができたのです。
間違った場所を選ぶと、
まるで毒出しのように、
パワハラなどの不測の事態に出遭って、
その場にいられなくなる...
なんどもパワハラに遭った経験から
そんなことを思うようになりました。
私が幾度もパワハラに遭ったときは、
会社員でなければならない
ということにとらわれていたからだと
今ならわかります。
闘わなくなってからは、
私の周りに集まる人も、
いやな人はいなくなってきましたし、
嗅覚が働くようになり、
事前に危険を察知できるようにもなりました。
こうなるまでには、10年もかかりました。
パワハラは犯罪です。
今、苦しんでいる人は
我慢はしないでくださいね。
闘うのは大変なことですが、
しかるべき機関に相談することは
できます。
心療内科、労働局、相談室など・・・。
気持ちの吐き出しは、
つらさをやわらげてくれますし、
第三者に相談することで、
いい考えを得ることもできるのですよ。
でも、なにも解決しないじゃない!
と思うかもしれませんが、
こういう機関に相談すると、
記録に残りますから、
本当にあなたが危機に陥ったときには、
この相談記録があなたを助けてくれるのです。
ですから、
自分1人でかかえこまないで
くださいね。
そして、パワハラは心の毒出し。
本当に自分が何をしたいのかを
他人の力によって、
教えてもらう機会だったと、
今では私はそう思うようになりました。
次回は
「12/100 離婚」です。
次回は離婚について
考えてみたいと思います。
次回記事はこちらをどうぞ。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
パワハラから心療内科に行くとどうなるのかについての
記事はこちらです。
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