こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(instagram kazeakane)です。。
断食は体にいいとは聞きますが、食べないと力が出ないということもあり、敬遠しがちですよね。
食べないと苦しいと思うのは、完全断食しなければならないと思っているからなんです。
朝だけ、夜だけ断食は、比較的楽に実行できて効果が期待されます。全く何も口にしてはいけないわけではないんですよ。
今日の記事は断食のなかでも一番楽な朝断食を試したレポをお伝えいたします。
朝断食は始めやすい
- 朝食べないと力が湧かない。
- 朝ごはんを抜かしてはいけない。
これはよく言われてきましたが、現代人は食べ過ぎていない人はいないので、朝を抜かしたほうがいいとも考えられています。
空腹時に免疫力はアップしますし、疲れた胃腸を休ませることもできるので、むしろ食べないほうがいい場合もあるからです。
それに朝食べなくてもすぐに昼がやってきます。昼には食べられると思えば、比較的楽に断食できるのです。
朝断食には全く何も食べないの?
とは言っても、睡眠から起きた体は、からっから。
飲み物だけはきちんととりましょう。
私は、温かい緑茶をポットに作ってそれを午前中に飲みます。
冷えとりでは、緑茶は体の毒出しを助けてくれます。
朝の時間は排出の時間です。
体に何も入れないことで、体から排出物も出やすくなるので、排便もあり、すっきり爽快です。
朝食断食のおまけの効果
食べないと眠たくなりません。
頭もすっきりと冴え渡りますので、頭を使う作業をする人には朝食を食べないほうが仕事が捗ります。
食べすぎると、内臓がもうこれ以上働くことができないと眠らせてしまおうとさせるので、眠たくなりますが、空腹ならそんなことにもなりません。
簡単に朝食断食ができるわけ
完全断食すると、回復食におかゆを作ったりと面倒なこともありますが、朝食断食は朝食を食べないだけですので、回復食をあえて作る必要はありません。
あのごぼう茶で有名な南雲先生は、朝も昼も食べず、夜だけ好きなものを好きなだけ食べているとその著書に書かれていました。
それであの若さを手に入れられるのならこんなにいいことはありませんよね。
低血圧(最低50最高90)の風茜が一週間朝食断食にトライしてみました
断食始まりは朝寝坊した土、日からするとできる!
9時に起きたので、朝食を食べなくても、すぐに昼がきたので、楽に断食できました。
平日の断食は早めのランチで乗り切る!
11時15分頃に早めのお昼を食べることを設定して、断食にトライしたら、すぐにその時間になり、空腹は気になりませんでした。
ただ、つらかったのは家族が、朝食にフルーツを食べているのを横目で見て、私も桃が食べたいなと思ったことくらいでした。
フルーツを朝に食べる習慣があったので、フルーツがあまりない季節を選んでやればよかったと思います。
冷えとりでは甘いものは体を冷やすと言われていて、フルーツも砂糖は入っていないもののしっかりと体を冷やす食べ物なので、本当は食べない方がよいのです。
朝食断食の効能
朝食べないと排便しにくいと言われていましたが、そんなこともなく、毎日快便でした。
突然、便意があって、にゅるにゅるとチューブを絞り出すような感じで便が出たのには驚きでした。
そして、もともと私は大腸があまりよくないのですが、断食している時にはおならも少なくなりました。これはとても助かりました。
(執筆者:冷えとりコーディネーター風茜)
まとめ
- 朝食断食は、夜断食や完全断食に比べて、比較的に簡単に実行可能。
- 断食は休日に始めて、遅く起きてやるとすぐに昼が来るので楽にできる。
- 飲み物をとるのを忘れない。ジュースや牛乳は不可。お茶や水をワインを飲むようにちびりちびりと飲みましょう。
- 農業や肉体労働に従事する方、妊婦さん、子供は断食はおすすめしません。
それでも一番の効果のあった断食は3日間の完全断食でした。
やはり苦あれば楽ありなんでしょうか?
夕食断食のやり方と効果はこちらもご覧くださいね。
断食中には水分を摂ることを忘れずに。私は緑茶を飲んでいました。冷えとりでは、緑茶は毒だしを助けてくれる飲み物です。甘みがあった美味しくて気に入っているのはこちらです。