こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane1
いつもたくさんのブログからご訪問いただき、誠にありがとうございます。
さて、今回のブログは子供の夏休み中のアトピーの様子をお知らせすることになります。
いつも4週間分をまとめていますが、今回の4週はちょうど夏休みにあたります。
夏休みといえば、不規則な生活、暴飲暴食になりがちです。
レジャー疲れの悩みもありました。
それをどう乗り越えるかというのが毎年の課題でもありました。
しかしながら、今年は受験というものがあるので、ほとんどの時間を勉強で過ごさなければなりません。
もちろん、塾にも行きます。
そして、長い時間を冷房で効いた締め切った空間で過ごします。
ほこりがたくさん舞う中で、勉強をすることとなります。
不規則な生活はしないで済みそうですが、勉強のストレスから暴飲暴食になる危険性は充分にあります。
さて、それがアトピーの子供にとって、吉と出るか、凶と出るか・・・。
それでは、子供のアトピー1年と11ヶ月目をみていきましょう。
どうぞおつきあいくださいませ。
冷えとりアトピー脱ステロイド1年と11ヶ月目
脱ステロイド89週目(土用の消化器の毒出し期間中)
この1週間は風邪に悩まされました。
前の週に着衣泳という服を着たままプールに入る防災訓練をしたときにバランスを崩して、耳に水が入って以来、鼻水が止まらなくなりました。
この週から秋の前の土用の毒だし期間に入っており、消化器の毒出しが始まるときでもありました。
急に暑くなってきて、ゼリーやアイスを食べまくってもいました。
昨年と変わったのは、きんきんに冷えた麦茶を飲んでいるということ、冷房のきつい塾で長時間過ごしているということです。
土用の毒だし期間に入って、あごの部分のアトピーが増えてきました。
風邪をひくと、アトピーがさーっとひきますが、まったくひかなかったので、今回の鼻水や、耳が痛い、微熱というのは消化器の毒だしだと思いましたが、夏期講習を控えていて、本人が病院へいきたいというので、病院に行ったところ、先生から、
「よくこんなにひどい状態までがまんしたね」というような状態で、今回ばかりは抗生物質を飲ませてしまいました。
アトピーの様子はまったく変わりません。
いつもなら、風邪などをひくとアトピーがさぁーっとひくのですが・・・、そう考えると土用の毒出しだったのでしょうか?
脱ステロイド90週目(土用消化器の毒出し期間)
この週は、急に涼しくなったので、寝るときの冷房をゆるめました。
すると、かゆくなり体をかきむしりました。
もう一つの原因が、夏期講習のストレスでどうしても甘いもの過多になり、食べ過ぎているということもありました。
おまけに、この週は、誕生日。
誕生日にはどうしても、ケーキを食べたいというので、ケーキを・・・
テレビでたいめいけんの三代目がつくるオムライスが食べたい!というリクエストに応え、オムライスを・・・
そんな1週間を過ごしていたら、もちろんアトピーの肌があれにあれてしまいました。
以前、胸部や背中、太ももが治る前に一時的にひどくなり、象の肌のようにがびがにになったように、ほお、首、肩、腕が同じようになりました。
もちろん、がびがびとかきまくりです。
あまりの肌のひどさに、夫が、冷えとり以外でなにか治療法はないのか?と言い出す始末です。
夏の帰省に夫の実家に行ったら、祖父母から「なんで病院に連れていかないの?」と責められそうなので、子供と相談して今週からお菓子をやめるというように話し合いました。
どうしても、消化器の毒出し期間って、食べ過ぎから毒が出がちです。
脱ステロイド91週目
なんということでしょう。
顔にアトピーがたくさんできたので、きちんと冷えとりをしているのにおかしいなと思っていました。
冷えのぼせが起こるはずがないのに?
おかしいな?
すると・・・
やはり、きちんと冷えとりをしていなかったのです。
なぜか靴下の重ねばきを2枚にしていました。
子供「なんか、たんすにとりにいくのがメンドーだったから、そのままにしてた」
それは冷えるはずですね。
おまけのこの週はずっと午後1時から7時まで冷房の効いた塾にいたのですから、冷えているはずです。
早速、この週から靴下を通常の重ねばきの4枚にしました。
また、寝るときは冷えのぼせ防止のためにアイスノンを使用しました。
それから、顔のアトピーには、ばんのうこうぼくんをぬりました。
これは、しみるようですが、少し回復させる手助けとなりますので、期待しています。
良くなっては、悪くなるの繰り返しのアトピー。
脱ステロイド92週目
この週は、塾の夏期講習でずっと冷房の部屋にこもりきりでした。
冷房が効きすぎて寒いので、上着にトレーナー生地のパーカーを着ていました。
下は短パンです。
これでは、冷えとりの頭寒足熱の反対のことをしてしまっていて、上に厚く、下に薄くだったので、瞬く間にアトピーが広がりました。
おまけに、勉強のストレスのためにかきむしり・・・
本当に悪化してしまいました。
また、ばんのう酵母くんをぬりまくりです。
(これは傷口にしみますので、子供はとてもいやがっていました)
まだまだ脱ステロイドの記録は続きます。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
冷えとり豆知識
- 冷房の中で長時間過ごさなければいけないときには、とにかく足元を温めておきましょう。
靴下をたくさんはく。
家に帰ってから、半身浴を強化するなど、心がけると良いですね。 - 甘いものを食べると、じゅくじゅくとしたアトピーの湿疹になります。
うちの子供は肉が大好きなので、肉を多く食べると、ほおからあごにかけてアトピーが増えるような気がしました。
パターンがわかると、心配がへります。よく観察しましょう。
そして、どうしても心配が勝るならば、すみやかに医師に相談しましょう。