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【冷えとりと医療】医者にかかったほうがいいの?風家の健診

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こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(@kazeakane1)です。

いつもたくさんのブログの中より、ご訪問頂きまして誠にありがとうございます。

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以前、健康診断は受けるか、受けないかに関するブログをUPいたしました。

(*「冷えとり 検診に行くか?行かないか?」をご覧下さいませ。)

 

冷えとりでは、健康診断に行くことは奨励していません。

他の自然療法などでも、奨励はあまりしていません。

(誤解なきように付け加えますが、ご自分が心配ならば行くべきです。というのは、心配でどうしようと悩み続けるくらいならば、医者に行って安心した方が、心の毒がたまらないからです。心の毒は、体から入れる毒に比べて5000倍もあります。お気をつけくださいね。)

なぜならば、毒が体から出ているからこそ、数値が悪いわけなのです。

だから、数値に一喜一憂してもあまり意味のないこと。

数値が良い場合でも、毒が出せなかったために、突然亡くなる場合もあるからです。

数値が悪くても、健康に過ごせていれば大丈夫なのです。

(夫・風宏の尿酸値は、標準値を越えていますが、冷えとりの歴を重ねてきて、本人の感覚ではとても健康になっていると言っております。冷えとりを始める前は、尿酸値が高くて、一生、薬を飲まなければならないと言われていましたが、現在は飲んでいません。飲まなくても、薬を飲んでいた時よりも数値は低くなりました。そして、以前は、尿路結石を引き起こしたこともありますが、それもなくなりました。)

 

それから、知り合いの内科医からも聞きましたが、病院のベッドの回転数を上げるために少しでも数値に引っかかる人がいれば、治療をするという話も聞いたことがあります。

内科医のご本人は、少しくらいの数値の悪さで異常を自分で感じないのであれば、治療はしないと言っていましたが、人には病院の経営の事情で治療を勧めるようです。

そうなると、病院の経営のために、医者によって、本当の病気にされてしまいます。

それから、がん検診などでCTやバリウムなどを使用しますが、これもがん発症の元であることをご存知でしたか?

進藤先生の「治すな、直せ」、この言葉を思い出してください。

どんなに病気を手術や薬で治そうとしても、生活習慣や生き方を変えなければまた同じ病気にかかります。

しかしながら、せっかく無料で受けられる健康診断。

風宏と風茜は今年は健診に出かけてきました。

なんのためでしょう?

冷えとり歴7年の風宏の健診を受ける理由

 

なんのために健診に行くかというと、風宏の場合は、昨年との比較と確認のためです。

もともと、夫は脳腫瘍になった時もなかなか病院に行かなかったために、左耳の聴覚を失うことになりました。(発見時、腫瘍が3センチ以上で聴覚を取り除かなければ腫瘍が取り除けなかったためです。)

(*夫の脳腫瘍につきましては、

冷えとり 男のめんげん 夫の場合7〜頭痛(脳腫瘍) 

8〜頭痛(脳腫瘍術後)」をご覧くださいませ。

この脳腫瘍後は、少しの不調があるとすぐに病院に行って、原因を探るようになったのです。

西洋医学を信頼するようにもなりました。

ところが、脳腫瘍を取ったのにもかかわらず、頭痛は治りません。

脳腫瘍術後に後遺症として、天気が変わったり、気圧の変化の激しい場所に行くと頭痛が起きるようになりました。

鎮痛剤を飲んでも治らない時もあります。

脳腫瘍の術後の頭痛を経験してしまうと、その痛みに恐怖を感じ、二度とあの頭痛を経験したくないという気持ちから、予防のために少しでも痛みを感じると、鎮痛剤を飲むようになりました。

ひどい時は月にロキソニンの飲み過ぎで、医者に月に2〜3度なら許容範囲の薬だけれど、毎日のように飲むのは胃に負担がかかるから飲むなと厳重注意されたこともあります。

そういう状況の中で、私と子供が冷えとりを始め、劇的な体の変化を遂げたのも見て、冷えとりをやってみようと思い、始めました。

すると、一生薬を飲まなければならないと言われていた尿酸を下げる薬も飲まなくてもよくなったり、花粉症がなくなったり、頭痛も以前に比べて頻繁に起こらなくなったり、本人も驚くような体の変化がありました。

でも、心のどこかで本当に冷えとりのおかげなのか?と思う気持ちはあるようです。

そのために、毎年健診を受けて、確認する。

これが夫の健診を受ける理由です。

冷えとり歴9年の風茜の健診を受ける理由

 

この年、私は国民保険を脱退したため、いつも健診を受けているかかりつけ医の病院でないところで健診を受けることになりました。

いわゆる健診を専門にやっているセンターみたいなところで健診を受けることになりました。

女性と男性とフロアが分かれていて、待合室も綺麗だし、終了するとお茶とお菓子がでてきて驚きました。

健診の格差?

こんなに綺麗で嫌な気持ちがしないなら、またきてもいいかなと一瞬でも思ってしまいました。

これこそが病気と診断され、ずっと搾り取られて行くいいカモの思考かもしれませんね?

CTはガンの元だから受けたくなかったので、乳がん検査はマンモグラフィはやめて、エコーにしてみました。

エコーは妊婦さんが胎児の状態を見るときに使用するものなので、少しは良いかとおもったからです。

そして、万が一、悪い結果が現れた場合にマンモグラフィを取ればいいかと思いました。

結果は、乳腺症。

これは、かかりつけの婦人科で以前より言われていたのですが、「子供がお乳をまり吸わなかったためお乳が残っているので、生理前などは胸が張ることもあるが気にしないで」との事を聞いていました。

これを知っていなければ、焦りますよね。(今、芸能人でも乳がんの話題は比較的多いので、たくさんの女性が神経質になっているところです)

あとは、視力が悪いとの指摘。

こちらも、遠くがはっきりと見えなくても手元を老眼鏡無しで見るために、あえて視力を下げたコンタクトレンズの処方でやっているので、仕方がありません。

ただ数値だけ見ると、視力の低下が見られるとでてしまいます。

また、痩せすぎと貧血と指摘。

冷えとりをするようなって、肉や魚をあまり食べ過ぎなくなったので、現在はそういう数値も出ているのかもしれませんが、本人は貧血でフラフラするという自覚もあまりありませんし、痩せていて辛いと思うこともありません。

以前、かかりつけ医に「こんなに血圧が低く、貧血だったら、生きていて辛いでしょう」と言われたこともありますが、ずっと生まれてきてこんな感じなので特に不具合を感じたこともありません。

おそらく、これが冷えとりでは、数値が悪くても、本人が健康に過ごせていれば問題がないということなのかもしれませんね。

私の場合は、ずっと悪い数値が出てきたところが改善されているというのを知りたいために健診を受けているのが理由です。

冷えとりをしていると、今まで病気があったのがなくなっていたりすることがあるので、それをとても期待しています。

冷えとりは出す毒がなくなれば、症状が消えるからです。

健診は無料ですし、あまり結果を気にされないような方であれば、このような利用方法も良いのではないかなあと思います。

皆さんは、検診はどのようにお考えですか?

(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)

冷えとり豆知識

  1. 以前、お伝えしたことがありますが、乳がんが増えてきたのは、乳製品を取るようになったからと言われています。(詳しくは「乳がんと牛乳 がん細胞はなぜ消えたのか」(ジェイン・プラント著)をご覧くださいね。)よしもとばななさんもおすすめされていました。
  2. 健診以外でも、検査をすることがありますが、数値を気にされる方もいるかもしれません。進藤先生(冷えとり提唱者)は、ご自身の著書でも、「・・・気にしないで、健康な体でいるため、あるいは健康になるためには、今、自分は何をしたらよいか、その基本となることを考えてほしいのです。」と、述べられています。
    つまり、痩せすぎ(体重という数値)でも、日々健康に過ごせているのであれば、やはり食べ過ぎないというのが、私の場合、私のすべきことなのだと思います。
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