こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜( @kazeakane1)です!
ブログに寄せられた冷えとりのお悩み100をご紹介しています。
今日のお悩みは「料理中に砂糖を使うと気持ち悪くなる」です。
お悩み89/100 料理中に砂糖を使うと
気持ち悪くなる
→冷えが取れてくると、食べなくても料理で砂糖を
使うだけでも体調不良になることがあります。
砂糖は体を冷やします。
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冷えとりをしている方なら、
砂糖は体を冷やすもの
という自覚がありますね…
砂糖は血管をゆるませるので、
血流を悪くすることから、
砂糖が冷える原因にもなりますが、
実は、砂糖がたくさん溶けている甘い飲み物は
一気に飲むと、血糖値が上がり、
そして、一気に血糖値がさがるので、
中毒になりやすいのです。
スタバのフラペチーノは角砂糖何個
溶けているのでしょうか?
角砂糖を一気に2つも3つも食べるのって、
きついのに、とかしていれば一気に5つも6つも、
摂ることができてしまうんですね。
進藤先生の著書『医者知らず「冷えとり」で完全健康人生』の
中にこのような記述があります。
“食養生をしている人が、町内会のみんなでおはぎを作って食べようということになり、あんをつくる係になりました。白砂糖を入れてあんを練っているうちに頭が痛くなってきて、脳梗塞で死ぬというのは、こういうことか」という感じがしたそうです。〜中略〜「私は食養生をやっているから白砂糖が悪いということはわかっている。だから『私は係りだから作ったけれども、このおはぎは食べない。だけど食べたらおいしいだろうな』と想像したので頭が痛くなった。これは、白砂糖が毒だと思っただけでも、食べたことと同じ害を及ぼしたのです。砂糖に毒があるのだと警告しているのだよ」と答えました。
引用:進藤義晴先生の著書『医者知らず「冷えとり」で完全健康人生』
実は私も同じことが起きたことがあります。
甘いものをあまり食べなくなってから、
家ではあまり料理に砂糖を使わなくなりました。
ところが、レシピを見ながら料理を作った時に、
砂糖をかなり使うことがあり、
「こんなに砂糖をいれたら、体が冷えちゃう」と思ったら、
急に腕が痛くなりました。
こんなふうに心の持ち方は体にも影響するので、
体と心を分けて考えてはいけないのです。
▼甘いものが食べたくなる時はこんな理由があります。
甘いものがやめられない、食べたくなる理由:冷えとりから知る体の声と病気
▼心の在り方についてはこちらをご覧ください。
心を正していくのはとても難しいのですが、
体を整えていくと心も整えられていくように
なります。
まずは、体を温め、
食べ過ぎを克服することから始めてみませんか?
次回は
「冷えとり100の声90/100
目やにがひどい」
です。
朝起きた時に、
目やにで目が開かなくなるときってありませんか?
子供の時なら、
結膜炎かな?
と思ったのですが、大人になって結膜炎に感染することも
ないし…
いったいどうしてなんでしょう?
実は目やには食べ過ぎの警告なのです。
▼続きはこちらです。
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