こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane1
ブログに寄せられた冷えとりのお悩み100をご紹介しています。
今日のお悩みは、「冷えとりに帽子やマフラーは必要か」というお悩みについてです。
冷えとり100の声80/100 帽子やマフラーは必要?
→冷えとりでは頭や首から毒が抜けていきます。
しない方がベスト。
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ここ数年、夏の暑い日でも
おしゃれでスカーフを首に巻いたり、
ニット帽をかぶっている人をみかけます。
見た目は、とても素敵で思わず真似したくなります。
でも待ってください!
冷えとりでは、毒は首から抜けていきます。
「首という場所を冷やしてはいけない」と
言われていますが、
冷えとりでは、冷やしてはいけないのは、
足首だけ。
首や手首からは毒がでていくので、
そこは熱が出やすいようにしたほうがいいのです。
とくに右手首は冷やすことで涼しさを感じますので、
夏には右手首にアイスノンをつけると、
暑さを和らげることができるのです。
詳しくは▼
この記事から、
できるだけ、首にはマフラーや手袋をしないほうがいい
ということがわかりましたね?
これは冬でも同じ考えです。
冷えが取れてくると、
冬に首がスースーしたり、
指先が冷たくなることもなくなりますので、
自然とマフラーも手袋も必要がなくなってきますよ。
私も冷えとりをする前は、
とっくりセーターは必需品でしたが、
今では冬でも首の開いた服を着るようにしています。
もちろん、手袋も必要なくなりました。
こんなふうに冷えがとれてくると、
服装も変わってきますよ。
ただし、シルクのスカーフは毒を吸ってくれますので、
首に巻くのはおすすめです。
どうせ巻くなら、シルクのスカーフを巻きましょう。
タンスに眠っているシルクのスカーフを
ぜひ活用してくださいね!
頭に帽子をかぶらないほうがいいのは、
頭寒足熱にするためです。
頭が熱くなると、
血液は上の方に登っていき、のぼせになります。
そんな理由からも頭に帽子を被らない方がいいのです。
次回は、
ぴたっとした服は着れない
についてお話しします。
ファッションでは、女性はラインを美しく魅せるために
ぴたっとした服が好まれます。
でも、体に張り付くような服は
本当は好きですか?
冷えとりをすると、ぴたっとした服が
着たくなくなる
その理由はこちらをご覧くださいませ。
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