こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(instagram kazeakane)です。
住み替えて住居を引っ越したことをきっかけにインテリアコーデをエレガントスタイルにしようと決めました。
お姫様のような天蓋ベッドを作ることに決めて、価格を抑えて素敵につくろうとニトリを利用しました。
天蓋ベットを作るまで、実際に「依頼して、どのように作ることにしたのか」についてのレポを書いています。
そして、お得なニトリのオーダーカーテンフェアも利用しています。
今日の記事は、できるだけ価格を抑えて、インテリアコーデしたい人のために書いています。
天蓋ベットはどんなふうに作ればいいの?
お姫様といえば、ゴージャスなベッドルーム。
よく欧米のインテリア雑誌で見る天蓋ベッドを自分の部屋に作ってみたい、でもどうすればいいのでしょう。
まずはネットで調べてみましょう。すると、こんなふうにベットに布を垂らすだけのタイプの天蓋ベッドが見つかりました。
このような蚊帳タイプの天蓋はキャノピーと言って、IKEAやニトリで販売されています。
欧米のような天蓋ベッドを作りたい私のイメージ
お姫様といえば、こんなイメージを持っていた私ですが、日本のマンションでは天井高がないので、このタイプは難しい。
そこで、このように頭の部分にだけかぶる天蓋を作ろうと思いました。
というのは、紫という色も好きだからという理由もあるのですが、風水的に私の部屋は結婚運を司る部屋なので色も紫が良いのです。
なぜって、風水的にいいから♡
まずは構造的にできるかどうかを職人さんに見てもらう
と言っても、職人さんに知り合いはいないので、ニトリでちょうどオーダーカーテンキャンペーン(最大15%オフ)開催中でしたので、部屋に木製ブラインドを取り付けてもらうときに採寸に来た職人さんに設置が可能かどうか見てもらうことにしました。
その職人さんを知ったのは、ニトリでの相談がきっかけでした。
というわけで、ちょうど木製ブラインドの採寸をしなければならなかったので、ニトリから紹介された職人さんに現場を見てもらうことになりました。
カーテン専門の職人さんが構造チェック!
実は人件費が一番高くつきます。
今回は天蓋ベッドの他に木製ブラインドを引き戸窓の内側につけられるかなど他にも聞くことがたくさんあったので、ついでにお願いすることにしました。
この価格は何件聞いても変わりません。
- リビングカーテンの採寸(大柄の生地を使うのでリピートを自分で計算して失敗するのが嫌だった)
- 自分の部屋のカーテンの採寸
- 自分の部屋の木製ブラインドの採寸と引き違い戸を開かずの窓にして設置可能か
- 天蓋を天井に付けれるかの構造チェック
をお願いしました。所要時間は1時間半でした。一番時間がかかったのはやはり天蓋部分です。
まず構造的に大丈夫なのか、職人Yさんが下地の確認をします。(すでに壁紙が貼られているので、下地はこのような器具を使って、壁を刺しながら下地を調べます。針の穴くらいの穴が空きますが目立ちません。)
で、出てきたのはこんな感じのイメージでした。
レールは既成のレールを組み合わせるコストダウンの提案がありました。欧米でよくある丸いタイプのレールは特注なのでレールだけで価格がはね上がるし、うまく円形が作れない場合もあるのでオススメしないとのことでした。(欧米型のレールをつくるだけで100万円はかかるとのこと)
よって、既成のカーテンレールをうまく、「コの時」に組み合わせた方がレールの価格も1万円以下で制作できるとのこと。
これで天蓋ベッドはオーケーだと思ったのですが、実はここからが問題が山積みでした。
天蓋の布選びと形のNG出まくりをどう乗り越えたのかについても、お伝えしたいと思います。続きはこちらもご覧くださいませ。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
まとめ
天蓋ベットはお金持ちが作るものなのでほぼ特注になるとのこと
→まだ日本ではそんなに普及していない。
他にもお姫様系のインテリアはプリンセスハウスが得意ですが、それなりのお値段がかかります。
相談するのは無料なのでニトリやイケアのカーテンカウンターで相談するといいアイディアをもらえます。まずは量産店でコストをかけない方法から検討しましょう。
イメージ写真と家の図面は打ち合わせに必須です。
ウィンドウトリートメントにはこの本を参考にしました。