こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜(instagram kazeakane)です。
中学生になって制服を着るようになり、我が家の冷えとりっ子も、自然素材の服から化繊の制服を着ることが多くなりました。
生まれてからあまり化繊の洋服を着たことがなかった冷えとりっ子も、学校指定の化繊のブラウスを着るようになり、袖口が黒ずむように…
どうやら、自分の手首から出る毒や鉛筆の汚れがついてしまうようです。
今日の記事は、制服のブラウスの袖口汚れを簡単にキレイにする方法をお伝えします。
化繊の服は汚れが取れにくい
学校指定だから仕方がないのですが、校章入りのブラウスはほぼ毎日フル活動です。
2枚持っていているのですが、4月から今日まで1日ごとにほぼ毎日着用しています。最初は白かったブラウスもうっすら黒ずんできました。
まずは漂白してみましたが、全く鉛筆の汚れは取れず、次によく汚れが落ちるというオキシクリーンを使ってみましたが、こちらも効果がありませんでした。
制服ブラウスをクリーニングに出すという発想がなかった私ですが、自分の力では取りきれないと観念し、クリーニングに出すことにしました。
下町のクリーニング屋さんは親切
クリーニング屋さんで袖口の汚れが取れるかどうか聞いてみました。
どうしてもね〜、こういう、うっすらとした汚れって完全に取れないのよ〜。
ブラウスクリーニングで500円、シミ抜きで1000円くらいかかっちゃうし、取れるという保証もないし、ブラウスいくらなの?
しみ抜き代を考えたら、新しく買い直したほうがお得かもよ。
もしかしたら落ちるかも。クリーニングは勿体無いからやめときな!
さすが下町です!
クリーニングをやめて、帰宅しました。
固形石鹸と歯ブラシで汚れを落としてみました
家にブラウスを持ち帰り、クリーニング屋さんで言われた通りに、固形石鹸を袖口に塗りたくり、歯ブラシでこすってみました。
すると、なんということでしょう!
こちらはbeforeです。
どんなにやっても取れなかった汚れがこんなに原始的な方法で取れました!
みるみる汚れは落ちました。
ブラウスは長年の汚れで真っ白とはいきませんが、だいぶ汚れは取れました。
意外と原始的な方法で汚れは取れるものですね。
冷えとりっ子は手首からも毒出しがあるので、もしかしたら袖口は普通のお子さんに比べて汚れやすいのかもしれません。
袖口が汚れまくっていた頃の、アトピーの子供の腕の部分はこのような感じでした。
↓ ↓ ↓
少しよくなりましたが、やはり化繊のものは半年が限界のようです。
そう考えると、進藤先生が冷えとりしていると、化繊の服が着たくなくなるとおっしゃっているのはよくわかります。
やはり、シルクとまではいかなくても天然素材を身につけたいものです。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
あんなに黒くなっていた袖口ですが、アトピーが寛解して、手首からの毒出しがなくなるとともに、まったく黒く染まらなくなりました。
やっぱりあれは毒の色だったのかもしれません...
まとめ
汚れは、固形石鹸をつけてこするのが一番落ちます。
手首からも毒が出やすいです。
841さんのめんげん辞典によれば、手の甲は消化器の毒とあります。(この頃の子供は食欲旺盛で間食用の甘いパンを毎日学校に持って行っていました。
▼841さんのめんげん辞典については▼