こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane
連日のコロナウィルスの報道や、マスク、トイレットペーパー、テッシュの品薄などの不安、ついに学校が休校になるなど、先行きがわからない中、冷えとり家族もとても心配でたまりません。
【追記2021年2月】緊急事態宣言が東京には出されていますが、マスク、トイペ、テッシュなどは普通に購入できるようになっています。依然としてマスク着用生活や自粛生活を余儀なくされています。
驚くべきことに次々と絹の靴下が破けてしまいました。
毎日の報道で、不安と心配の心の毒が溜まっていった冷えとり家族。
一体、どんな毒出しがあったのでしょう?
その毒について報告しつつ、冷えとり家族がやっているコロナウィルス対策をお伝えしたいと思います。
破れた靴下でマスクも作ってみました。
最初はマスクが買えなくなって
1月頃に、中国のコロナウィルスが報道されていたときは、こんなふうになるとは、夢にも思っていませんでした。
Facebookで、
「中国では、もう買えないものが、マスク、解熱剤、消毒用アルコール、アルコールテッシュ、うがい薬、咳止めなので今のうちに買いたい人は買うべき」
という投稿を目にして、マスクだけは買っておこうと思ったのが2月の初め。
その頃はまだ50枚入りマスクや、7枚入りマスク、消毒用アルコールはわずかですが、目にすることができました。
ところが、2月の下旬にはもう目にすることすらなくなり、トイレットペーパーデマ報道もあり、スーパーやドラックストアは大混乱に。
ようやく、私もこれはやばいかもしれないと危機感を覚えました。
私の家の近所では、まったくマスクを買うことができなくなりました。
子供の通学用のマスクがなくなると大変なので、埼玉に住む母にお願いしたところ、7枚入りマスクを2つ購入することができました。
2月の終わりには、埼玉ではまだマスクは買えたのです。
学校が休校に
そのうちに全学校が休校になりました。
これでマスクの心配はなくなりましたが、いよいよ本格的にコロナウィルスのことが現実化してきました。
子供の学校でも、休学になる直前には、咳をしているのにマスクをしない子や、熱が39度あっても学校に来る子などに非難が出始めたり、みんなイライラしてすごくいやな雰囲気になっていたそうです。
心の毒出しが、冷えとり家族の弱いところに出てきた
冷えとり家族のそんな心の不安が、毒としてでてきました。
そう、靴下が信じられないくらい破れてきたのです。
*冷えとりでは、毒が出てくると、絹の靴下が毒を吸って破けることがあります。詳しくは、冷えとり靴下の破ける場所は穴の空いたところが悪い場所をご覧くださいね。
冷えとり歴12年の茜
日用品がなくなるかもしれないという恐怖で、腎臓の毒出しの部分が破けまくりました。
腎臓は臆病な臓器なので、怖さに弱いのです。
そして、買い込みたいという欲から、まったく便が出ない状態になりました。
排出器官である大腸は、強欲と関係のある臓器です。
茜は強欲が強く、大腸の毒がすごいのです。
詳しくは、体はつながっている!五臓六腑の親子関係と敵対関係をご覧くださいませ。
冷えとり歴11年の音
子供は、学校最終日にインフルエンザBに感染してしまいました。
2月の終わりには、満員電車でうつされないかという不安、学校のクラス内でのギスギスで心の毒がかなりたまっていたようです。
子供は、1年前にもインフルにかかっていて、そういうときは数年はかからないものなのですが、心が弱まり感染してしまったようです。
休校直前には、35人中5人インフルエンザに感染していたので、クラス内にもインフル菌を拡散した人がいたのと、みんなの心の弱りも要因になったのかもしれません。
子供の靴下も、腎臓部分の毒が出る足の裏の部分が主に破けました。
冷えとり歴10年の宏
夫は仕事上、コロナウィルス情報が入ってきます。
夫は根がとてもネガティブなので、ありとあらゆる悪いことを私にぶつけてきます。
それで本人は安心するのです。
やはり、夫も、腎臓部分にあたる足の裏の部分が信じられないくらい破けてしまいました。
せっかく完治しかけていた花粉症も、今年はひどく出てしまいました。
花粉症は肝臓の毒であり、肝臓が悪い人は怒りっぽいのですが、コロナの政府対策報道にいつも怒っていたので、肝臓が悪くなってしまったのかもしれません。
コロナウィルスの冷えとり的対策
冷えとりではこういうときどうしたらいいのでしょう?
ずばり、
いつもと変わらない生活をすること
人は不安になると、安心安全を求め、食べることで満たそうとします。
お腹が減っていないのに、不安だからと食べてしまうと、胃腸が疲労します。
そして、食べ物を消化しようと胃腸に血液が集まり、手や足先まで血液が巡らなくなり、病気になりやすくなるのです。
対策として、
食べ過ぎない→おかしいなと思ったら、一食抜かす
半身浴強化→血液を手足足先を温めることで末端にも巡らせる
このふたつのことを淡々と行うと良いです。
半身浴は、体を温めることで不安がとれる効果もあります。
温かいところでは、いつまでもネガティブなことは考え続けられません。
臓器の毒は、先の方からどんどん出すために、靴下が破けることもいいことです。
出るものを抑えると、その毒はまた元の臓器にもどっていってしまいます。
絹を使ったマスク(破れた絹の靴下の再利用)
破れた絹の靴下を利用して簡易マスクをつくってみました。
Twitterで拡散されていたハンカチを使って作るマスクを真似て、破けた絹の靴下を利用してマスクを作ってみました。
これすごくいい! pic.twitter.com/b08TRpeI2V
— 田崎 基(神奈川新聞 記者) (@tasaki_kanagawa) February 28, 2020
これを応用して...。
材料
破けた絹の靴下(長いものがよい)、ゴム(マスクについていたゴムをカットして使う)、ホチキス、台所用不織布水切りネット
作り方
これでできあがりなのですが、これでは不安という方は、不織布を噛ますと良いと思います。
実際につけるとこんな感じです。
使用した絹部分は洗濯機に入れて洗えば、再利用できますね。
絹は、人の肌と同じ成分でできていますので、アレルギーでかぶれやすい人の肌にも優しいです。
まとめ
食べ過ぎると免疫力が落ちるので、おかしいなと思ったら、一食抜いてみる
コロナウィルス報道で不安になったら、体を温める
マスク不足には、破れた絹の靴下を活用してみて(絹は人の肌と同じ成分です)
冷えが取れてくると、自分の頭で考えられるようになります。
いろいろな情報は情報として持っておいて、どうすべきか常に自分の頭で考えてみましょう。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)