こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane1
冷えとりを始める人は、病気に悩み、西洋医学で解決しないので、健康法を探ってたどり着いた人が多いものです。
一般的な常識では、病気は医者が治すものです。その医者の治療を否定し、体を温めることだけで治そうという発想は、冷えとりをしない家族からしてみればおかしなことです。
風家では今では家族全員で冷えとりをしていますが、家族の中で起こる揉め事はたくさんありました。
今日の記事は、家族の冷えとりで起こる問題をまとめたものをお届けいたします。
家族からの抵抗1:冷えとりは宗教?
今では、家族全員が冷えとりをそれぞれのできる範囲でやっておりますが、私も冷えとりを始めた当時はいろいろなことを様々な人から言われました。家族からも抵抗されることが多く、心が何度もくじけそうになったこともあります。
家族の中で冷えとりをするときに起こった問題の一つに、冷えとりは宗教ではないかと言われたことがありました。
家族からの抵抗2:
義理両親宅へ帰省時の冷えとりへの無理解
義理の両親の家に行くと冷えとりが思うようにできなくてストレスになるという冷えとりガールズの方も多いものです。
家族で冷えとりをするときに起こる問題の中で、義両親の家への帰省時の冷えとりについて考えてみたいと思います。
家族からの抵抗3:嫁姑問題
2011年の東日本大震災のために避難した九州の義理両親宅で、思うように冷えとりができず、私がインフルエンザにかかってしまったことがあります。
冷えとりにまったく理解がなく、むしろ否定されている場所で、冷えとりをするのは本当に難しいとつくづく思いました。
嫁は好きなときに好きなようにお風呂にも入れなかったのです。
義両親宅で起こる冷えとり問題をお伝えいたします。
家族からの抵抗4:
義理両親宅で出すものも出せずに膀胱炎に
慣れない場所で、西洋医学を信奉する舅姑の考えのもとに、冷えとりを思うままにできなかったことから私はインフルエンザに感染してしまいました。
義両親は私や子供に合わせることができない人たちでした。普段の生活ならば、仕方がありません。でも、病気の人や、子供にはそれは通じないのです。それでも我を通すのが嫁舅。
トイレに自由に行かせてもらえなかった子供はついに膀胱炎になってしまいました。
家族からの抵抗5:
予防接種をめぐる西洋医学と冷えとりの争い
家族の中には、冷えとりを理解しない人や、思い切り否定する人もいて、冷えとりをするのが難しい場合もあるかと思います。
誰もが病気にはなりたくないし、予防できるものなら予防したい。というわけで予防接種を受けるのが当たり前と思っていた風一家ですが、その予防接種で必ず体調を崩すのが悩みの種でした。
家族からの抵抗6:実家の母に冷えとりを勧めたい
冷えとりを始めると、あまりに冷えとりがいいので、実家の母に勧めたくなります。とくに、不調に悩む自分の親には勧めたい!と思いがちです。
血がつながっているんだもの・・・
家族はわかり合える、な〜んて思っていた私。血がつながっている家族ほど遠慮はないから、トラブルも多いのですよ!
家族からの抵抗7:子どもの学校での冷えとり
家族だったら分かり合えると思って、冷えとりの良さを伝えたくて、勧めてきましたが、なかなか受け入れてもらうことができませんでした。
それは、人は自分の信じたいものしか信じたくないからなのです。
子供は素直なので、心地よい冷えとりをすぐに受け入れましたが、周りの大人の抵抗が強くありました。
まとめ
- 無理強いしない
- 冷えとりをやってもらいたいと思ったら、自分が楽しそうにしているところを見せる
- 親世代はインターネットが使えないこともあるので、やりたいと思った時にすぐにできるように、グッズをそろえておくと始めやすい
- 冷えとりのために起こる喧嘩や諍いがあるくらいなら、無理をしない
楽しく平和に冷えとりをして、心も体も温まると良いですよね!
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
家族で実際にバトルになった冷えとり家族の物語はこちらをご覧くださいませ。