妊娠と出産

冷えとり 冷えとりしなかったときの妊娠5

こんにちは。

冷えとりコーディネーターの風茜です

いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。

 

前回までは、 人事異動を避けるために妊娠したことを隠していた私が、ついに上司に告白したところまでのお話でした。

(*前回までのお話は、「冷えとり 冷えとりしなかったときの妊娠」   をご覧くださいませ。)

24d2e2b12488423411e7392217628c92_s出産までの道のりは、長いようで短い

 

さて、私は、告白後、

どのように会社で過ごすことになったのでしょうか?

 

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告白のあと・・・マタハラ

 

4月の人事異動発表後に上司に妊娠を告白しました。

上司は思ったとおりの反応で、初めから予想していたその態度に、私はあまり驚きはしませんでした。

要するに、予想通り、マタハラが始まったのです。

 

上司からは、私はどうせすぐにいなくなる人という扱いを受けることになります。

確かに、出産のための休暇と育児休暇をとれば、1年近くはいなくなることになりますから、上司としての立場であれば、仕方がないのかもしれませんが・・・・。

ここまであからさまにしなくても、もう少し、優しくしてくれればいいのに・・・なんて思ったりもしました。

その頃の私はまだ割り切って物事をみることもできない心の弱い人間でした。当時は、マタハラという言葉もありませんでしたから…。

子どもを守らなければと思う気持ちと、仕事をきちんとやらないといけないという気持ちで常に葛藤の日々。

どちらにもいい顔をしていたかったのです。

両方とも完全になんてできるはずはないのですけれども、ね。

IMG_1951エコー写真:葛藤している間もぐんぐん成長する音ちゃん

 

 

妊娠を告白して、周りの態度は大きく変わりましたが、私はほっとしました。

これで堂々とトイレに吐きにいける!

もう安心です。

ところが、吐き気も告白とともにおさまってしまったのです。

もしかしたら、妊娠を隠すことによって生まれるストレスからの過食による吐き気だったのかもしれません。

これこそ、心の毒だったのかもしれませんね!

そうやって、赤ちゃんに毒がいかないように私の中にたまった中くらいの毒は吐くことによって出されていたのかもしれません。

身体から出る汗は身体にたまった表面上の毒、吐くことは中ぐらいにたまった毒、下痢は身体の奥にたまった毒という定義が冷えとりではあります。)

あるいは、本当のつわりで、時期的につわりの時期を終えたのか・・・。

どちらかなのかは、今となってはわかりません。

そんな職場の雰囲気の中で、私の味方は同じ非常勤で働く女性たちでした。

すでに子育てを終えて、一緒に働いていた女性は本当に心配してくれました。

心配のあまり、

「仕事辞めたほうがいいんじゃないの?」

と何度も言ってくれました。

それが悪意があるわけではなく、心配してくれて言ってくれたのがわかりました。

その方の子どもを産んだ時代は、女性は主婦になるのが一番幸せと言われていた時代でしたから、そう言うのも無理もないのでしょう。

独身の同じ年齢の女性は、妊娠経験がない分、ずいぶん労ってくれました。

「本当に大丈夫なの? パソコンをしても電磁波とかは大丈夫なの?・・」

と何度も何度も心配をしてくれました。

同じ人間でも本当にいろいろな見方や対応があるのです。

私はたくさんの嫌な思いもしましたが、同寺に、いろいろな方に心配されて本当にありがたいと思いました。

これは私が妊娠して知った人の心の優しさでもありました。

いやなこともありましたが、悪いことばかりでもありませんでした。

 

e90dcaea31a56f39cad38ce25a7f75b0_s物事にはいろいろな局面がありますね

 

正規職員と非常勤職員の違いとは?

 

妊娠が全職員に知れわたり、私もできる限り努力を心がけ、妊娠していなかったときと同じように働いていました。

「妊娠を盾に働かない」

と、嘘を広める社員もいて、わたしをよく知らない社員からそう思われるのが心外で、なるべくいつものように働こうと心がけていました。

でも、やはり無理なものは無理なんです。

重い荷物を持ったりするとなんとなくお腹のあたりが気になり、流産しないだろうか?というようなネガティブな気持ちになって心配になります。

だけど、当時の仕事はけっこう重いものを運んだり、大きな看板を出し入れしたりするような業務もあり、それはそれでとても心配でした。

あからさまに、

「それではできません」

という態度が私にはできませんでした。

どうしても他人にいい顔をしてしまっていたのです。

この職場では、唯一私の上司である50代の女性だけが無神経でしたが、他の方は、妊娠している私に対して、とても気をつかってくれて、助かりました。

重いものを持とうとすると、

「持つから大丈夫ですよ。無理しないで」と言ってくださったりしました。

わりに、制度的には男尊女卑の強い傾向な会社でしたが、その分、男性は女性に対して、体力的には心遣いのある昔ながらの職場だったと思います。(男尊女卑が強い会社でも、体力的に男性がするべき仕事を女性に押し付け、自分は何もしない男性もいますからね。)

ちょうど同時期に正規社員で妊娠されていた人もいたので助かりました。

「風さんはいつから産休(産前産後休暇)をとるの?」

と、その方が聞いてきました。

私は予定日が8月中旬だったので、来年の3月までくらいかなと答えました。

すると、その方が

「風さんは非常勤だから産休はとれても、育休(育児休暇)はとれるかどうかわからないから、庶務課長に聞いてみた方がいいかも」

と教えてくれました。

産休というのは、産前産後休暇のことで予定日より産前6週間と産後8週間休業することです。(2004年当時)

8月15日出産予定日の場合は、6月28日から8月14日まで産前休暇で、8月15日から10月15日までが産後休暇となり、10月16日から子どもが一歳になる次の年の8月14日まで育児休暇をとることができます。

でも、実際のところ、働いている女性は保育園に入園させないと仕事復帰できないので、4月入園をめどに復帰してしまいますので、たいていは子どもの0歳4ヶ月以降の復帰となることが多いのが現実です。(保育園によっては、四ヶ月児から入園可などいろいろな規定があります。)

もし、育児休暇がとれないとなると、私の入園を希望する保育園では、8ヶ月から入園可の保育園だったために、保育所には入ることはできません。

本当は、1年休み、育児専念したいところですが、保育所は0歳のときに入園しないとたちまち満員で入れなくなります。(0歳児保育は、人数も多くは募集しないので、本当に狭き門でした。)

また、私の住んでいた地域では保育園に入るのにはポイント制でした。

20点満点で正規職員が20点、非常勤が15点、パートが10点など、仕事の勤務時間数によって点数が変わってきます。

点数が多いお母さんから入園が認められます。

私は非常勤職員なので15点でした。

もし、10人定員のところに20点を持ったお母さんが殺到したら、その枠からもれてしまうことになります。

加えて、保育園に入れなかった場合は、仕事を辞めざるを得なくなりますので、仕事に復帰すれば支給される育児休業給付金の支給もなくなります。

(育児休業給付金というのは、育児休業を取得した場合、雇用保険から休業前の給料の40パーセントの給付がされることと、休業中は社会保険が免除されます。2004年当時)

正規職員の人は当たり前のように育児休暇をとれて、非常勤の私はとれないって一体どういうことでしょう?

だって、同じように社会保険を払っているのですから・・・。

 

母子手帳には「子が一歳に達するまでの間、事業主に申し出ることにより、父親、母親のいずれでも育児休業をとることができます」とありました。

そこには、とくに非常勤の場合は育児休暇を取得できないとも書かれていませんでした。

それじゃあ、いただけるものであれば、休暇はやはりいただきたいと思いますよね?

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とにかく、問い合わせしてみましょう!

 

闘いの日々

 

先に妊娠した正規職員の方から、非常勤でも育児休暇がとれるかどうか、庶務課長(男性)に聞いた方がいいと勧められて、念のため聞いてみることにしました。(当然とれるものとばかり思っていましたので、聞く必要もないと思っていたのでした?)

すると、

 

「非常勤職員で育児休暇をとったという前例がない」

 

という言葉とともに終了。

青天の霹靂とは、こういうことなのだと思いました。

確かに、周りを見回すと、非常勤の職員の人たちはすでに子育てを終えた方ばかりでした。

それか独身の方ばかり・・・。

「前例がないのであれば、前例をつくります」

と強く言って、私は育児休暇を取得しようと決意しました。

(*このときのお話につきましては、「マタハラを許すな!徹底抗戦!〜非正規社員妊婦さんの育児休暇」をごらんくださいませ)

このときの総務課長さんが役人 of the 役所のような方で、話し合いは本当に難航しました。

すべて、前例がないで済まそうとするのです。

このときは、会社で課長と言い合い、家でもこんなに嫌なことがあったと夫に愚痴を聞いてもらいました。

私一人でしたら、良かったのですが、お腹の中の音ちゃんも常に私の怒っている声をずっと聞いていたことになります。

今となっては反省ですが、そのときは仕方がありませんでした。

毎日毎日、嫌な気持ちとともに言い合いと愚痴ばかり・・・・。

身体に毒もたまっていったのでしょう。

しだいに悪口や愚痴を言うたびにお腹がきゅんと張るようになってきてしまったのです!

94dd097eeddd2c51e9f1c96e9d15edbb_s悪口は聞きたくない〜!!!

 

もしかしたら、ストレスで身体が冷えきり、赤ちゃんの居心地が悪かったのかもしれませんね。

妊娠したときは、お風呂に入っているようにゆったりと過ごしたかったと今にしてみれば思います・・・・

つづく

冷えとりしなかったときの妊娠5のポイント

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1 

妊娠すると、妊娠前と同じような正常な状態ではいられません。

妊娠前と同じように働こうと思って無理すると、自分の身体に響きます。

何を言われても、気にせず、どんと構えていましょう。

あなたは10ヶ月かけて、一人の人を創っていくのですから!

2 

いただける手当は遠慮せずにいただきましょう。

今まで、あなたはどれくらいそのために税金を支払いましたか?

困ったときはお互い様です。

自分の会社の規則や地域の規定などをよく調べてみましょう。