マタハラ 女性の冷えとり(風茜) 生理・子宮

冷えとり 冷えとりしなかったときの妊娠6

投稿日:2018年1月5日 更新日:

こんにちは。

冷えとり歴7年生の風茜です🍃

いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。

 

前回までのお話は、ようやく会社の上司に妊娠している事実を告白することができ、堂々と妊娠している毎日を送れるようになりました。

(*これまでのお話は、「冷えとり 冷えとりしなかったときの妊娠」    をご覧くださいませ。)

安心したのもつかの間でした。

そこに、非常勤職員は育児休暇がもらえないかもしれないという事実をつきつけられることになりました。

(*詳しいことは、「マタハラを許すな!徹底抗戦!〜非正規社員妊婦さんの育児休暇〜」をご覧くださいませ。)

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いろいろな可能性がありますね

 

私はどうしても育児休暇をあきらめることができませんでした・・・

そこで・・・・

庶務課長(男性)に直接かけあうことにいたしました。

*******************************

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前例がない

 

「すべての妊娠した女性職員が育児休暇をとれないというなら、私も育児休暇をとれなくても仕方がない」

そう思えたでしょう。

でも、この会社は、

正規社員は育児休暇をとることができて、非常勤社員はとれない・・・。

同じように社会保険を支払っているのにもかかわらず。

 

「前例がないから」

と、いうだけの理由ではとても納得できません。

今は、派遣社員だって、1年以上社会保険に入っていて条件を満たせば、育児休暇を取得することができるのです。

育児休業が取れると、

休業中は社会保険を支払わなくてもいいのです。(社会保険の負担はかなり大きいですよね?)

育児休暇中には、会社からの給与は支払われませんが、育児休業給付金が支払われるので安心して育児に専念できます。

ですから、前例がないという理由だけでは、到底その権利を放棄することはできません。

毎日、庶務課長と話し合いの日々が続きます。

はっきり言って、前例がないと言い張る人との話し合いは不毛です。

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不毛

 

「前例がない・・・」

「では前例を作りましょう」

「とは言っても、前例がないから・・・」

「ですから・・・」

 

この繰り返しでした。

庶務課長は、前例がないと言い続けることで私をあきらめさせようとしているのでしょうか?

本音のところは、自分が責任をとって矢面(やおもて)に立つのが嫌なのです。

しかも、妊娠したら辞めてほしいというのが見え見えでした。

悲しいことですが、まだまだ会社は男性社会なのです。

そして、当時はマタハラなんていう言葉は存在しませんでしたが、あからさまにマタハラが行われていました。

ほとんどの女性は我慢するしかなかったのです。

そういうことを乗り越えて、あとに続く後輩たちのために道をつくってくれた先輩たちのおかげで、私たちが心地よく働けるのを忘れてはいけないのだ、とも思いました。

 

いったい誰の負担のおかげで、仕事を思うようにやれると思っているのか!

いったい誰の負担のおかげで、このような体制でいられるのか!

 

を、よくよく考えてほしいと思います。

毎日、よくない言葉をお腹の中にいる子どもに聞かせていたせいか、しだいにお腹の張りが頻繁に起こるようになってしまいました。

本当にちょっとネガティブなことを言ったり、聞いたりすると、

 

きゅーん!!!

 

お腹の張りは足がこむら返りに遭ったときのような感覚でした。

ぴーんとお腹が張って、急に固くなります。

最初は、なぜこのような状態になるのかまったくわかりませんでしたが、のちにこれがお腹の張りということがわかりました。

体調に限界を感じました。

そろそろ、この言い合いも止めなければならないなと私は焦り始めました。

 

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タイムリミット!!

 

 

身体が冷えているという事実

 

育児休暇取得に向かって、庶務課長と話し合いをしている頃に、私は産婦人科から助産院に子どもを産む場所を変えました。

おそらく、この年齢では2回目の出産は難しいでしょう。

最初で最後の出産になるのならば、悔いのない出産経験をしたいという思いから、西洋医学の病院から、自然出産を行う助産院にその場を移しました。

助産院は医療行為はできないので、定期検診は産婦人科で受けなければなりません。

なぜそんな面倒な思いまでして、助産院に変えたのかというと、出産に対する恐怖心からでした。

 

出産=猛烈な痛み

 

友人やいろいろな人から聞いた出産経験は、壮絶なものでした。

どんな痛みかと聞くと、ほとんどの人は「スイカを鼻の穴に無理矢理入れようとする痛み」というような意味不明な痛みを例えてきます。

いったいどんな痛みなのでしょう?

想像してますます恐怖をあおられます。

あるいは、痛みなんか忘れちゃったという人もいました。(そういう人は何人も産んでいます)

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痛くなければいいのに・・・

 

それからもう一つの恐怖。

会陰を切ること。

自然分娩で赤ちゃんが出てくるときに、会陰を切って出てきやすいように産道入り口を広げるのです。

私が一番怖かったのは、麻酔なしに会陰をはさみでばちんと切るということでした。

 

麻酔なしに切るなんて、絶対に痛いじゃない???

どうしてみんな我慢できるの???

 

けれども、助産院で出産すれば、少しずつ産道から子どもを出して行くので、ゆっくりゆっくりと取り出すために会陰はきらなくてもいいというのを知り、これは絶対に助産院だ!と思ったのです。(会陰をゆっくりと時間をかけて、のばして出口を広げるから、切る必要はないのです)

病院では、一人にそんなに長い時間をかけることができないために、効率を考えて、会陰を切るそうなので、昔ながらの助産師さんのやり方では、一人一人に向き合って時間をかけて、やってくれるために会陰を切る必要はないそうなのです。

だから、絶対助産院だと思いました。

 

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納得のできる出産方法で!

 

しかし、私は高齢出産で初産。

HPで調べても、高齢出産で受け入れをしてくれる助産院があまりにも少なすぎました。

ようやく、近所にひとつあるということがわかり、早速そこで診てもらいました。

何かあった場合にはすみやかに病院に転院するということを条件になんとか受け入れてもらうことになりました。

診察初日。

夫とともに施設の見学です。

数時間前まで他の妊婦さんがいたという部屋を見せてもらいました。

敷かれていた布団とおむつが畳の部屋にありました。

病院では親子は別々の部屋で寝泊まりしますが、助産院では24時間赤ちゃんと一緒に過ごすことができます。

食事内容も母乳を出しやすくするために、ひじきや切り干し大根などのおばあちゃんがつくるような食事が提供されるということでした。

望めば水中出産もできます。(水中出産は痛みが軽減されるそうです)

ここにしよう。

即座に決めて、初回の診察をしてもらいました。

お腹に聴診器をあてるために、私のお腹に助産師さんが触れました。

年配の助産師さんから、開口一番。

 

「あら?あなた、身体がとても冷えているわね〜」

 

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冷たい・・・・

 

身体が冷えている?

だってこんなに私は暖かいのに・・・・・。

どういうことなのでしょうか??

 

お腹の張り

 

助産師さんは私のお腹に手をあてて、

「冷たい・・・・。本当に冷えている。」

と言いました。

私は、その当時自分の身体の冷たさがわかりませんでした。

なぜなら、私の手もとても冷たくて、その冷たい手でお腹に手を当てても、お腹の方が温かくて、冷えているかどうかがわからなかったのです。

それほど私は冷えていたのです。

助産師さんの手は温かかったので、私の冷たいお腹がすぐにわかったのだと思いました。

助産院に移ったときはちょうど妊娠七ヶ月になっていました。

妊娠後期です。

安産のためには、普通に生活して、たくさん歩くとよい、と本で読んだので、会社では健常の状態のときと同じ業務をこなし、会社の行き帰りは自転車をやめて,往復徒歩で20分間歩いて通っていました。

この頃から、帰り道にお腹が張ってしまって、動けなくなることが増えてきました。

バス停の前のベンチに座り込むこともありました。

お腹の張りは子宮の収縮のために起こります。

母体に強いストレスや緊張があると、子宮が収縮してお腹が固くなるのです。

子宮内膜症も子宮の収縮が激しいために起こると言われていました。

私は子宮内膜症も持病でありましたので、どちらかといえば、子宮の収縮は激しい方だったのだと思います。

妊娠初期の場合は、多少の張りは問題はないそうなのですが、後期の張りは多くなってくると危険を伴います。

つまり、流産や早産が起こる可能性が高くなってくるのです。

休んで30分くらいで回復すれば問題はないのですが・・・

この張りのストレスは、あきらかに育児休暇取得のための話し合いから起こるに違いないと私は確信していました。

もう一刻の猶予もありません。

私は、悠長な話し合いをするのをあきらめました。

労働局機会均等室に電話をして、育児休暇について尋ねたところ、そちらの職員の方から、

次に続く非常勤職員の女性のためにぜひ取得してほしい

と励まされ、一緒に方法を考えました。

(*そのときのことにつきましては、「マタハラを許すな!徹底抗戦!〜非正規社員妊婦さんの育児休暇〜」をごらんくださいませ。)

電話の向こうの労働局の方は、労働局の名称を出していいと言ってくださいました。

そうです。

前例がないという人は、権力に弱いのです。

庶務課長は、本当に手のひらを返したように、労働局の名前をだすと、私が育児休暇をとれるように率先して働きかけてくれました。

そして、恥ずかしくはないのかと私は思ってしまいましたが、

「非常勤職員のことも考えて、自分が育児休暇をとれるシステムを会社の規則にいれることにした」

と、部長に鼻高々に報告し、手柄をとったようでした。

 

すごいですね〜。

自分のしたことが一貫性がなくても恥ずかしくないんですね〜

 

でもそんなことはどうでもいいのです。

晴れて私はこれで育児休暇をとれることになったのですから・・・。

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一難去ってまた一難

 

しかし、私には次の困難が待ち受けていたのでした。

一難去ってまた一難です。

つづく

 

冷えとりしなかったときの妊娠6のポイント

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1 

あなたが子どもを育てる上で使える権利をあきらめないでください。

会社で権利を主張すると、

「そんなにまでして、(その権利が)欲しいの?」

という人もいますが、権利は権利です。

(そう言って、心理的にあきらめさせようとする人がたくさんいます)

あなたがあきらめることで、あとに続く妊婦さんも権利を主張するのが

難しくなるのです。

2 

妊娠後期に健常の状態で働いていたように働くのは、やめましょう。

母体にストレスがかかると、すぐに影響が現れます。

働いているとなかなか難しいかもしれませんが、

ゆったりと大きく構えて過ごしたいものですね。

 

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風茜のプロフィール


風茜のプロフィール

冷えとりコーディネーター。
大学卒業後、美術館学芸員を経て、不況、夫の大病のため、転職を8回経験する。仕事のストレスから体が冷え切っていて、ようやく30代後半で妊娠するも、冷えのため切迫早産しそうになる。子供のアトピーをきっかけに冷えとり健康法を知り、靴下2枚ばきから始める。ずっと体が弱く、入院、手術を繰り返していたが、冷えとりで体質が改善されて、健康を取り戻した。現在冷えとり歴10年目。どんどん体の毒出しが起こり、体の冷えがとれて思う通りの幸せな毎日を送ることができるようになった。現在、靴下8枚ばき、半身浴2時間、1年中湯たんぽをいれ、腹7分を心がけている。アラフィフを機に、冷えとりコーディネーターとして、冷えとりと人との間をつなぐ仕事をしたいと活動を決意。2015年6月より冷えとりブログを開始。
冷えとり歴11年まであと2018年7月1日
あと36日です。