こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane1
いつもたくさんのブログの中より、ご訪問いただきありがとうございます。
春は肝臓の毒出しの季節でした。
肝臓といえば、体に入ってきた毒を分解して出すところですね。
春は木の芽の季節であり、花粉症の季節でもあります。
花粉が体に入ることをきっかけに体の毒を出すのを手助けしてくれています。
アトピーと花粉症もとても関わりがあります。
以前、アレルギーの病院にかかった時、親が喘息、アレルギー、花粉症、アトピーの疾患が一つでもあれば、遺伝すると言われたことがあります。
この疾患は兄弟のようなものだと言うふうに言われたのです。
例えば、夫は花粉症持ち、私はアレルギー性鼻炎持ちだとすると、その間にできた子供はアトピーの遺伝子を充分持って生まれるということを教えてもらいました。
そして、現在、夫や私にはアトピーは出ていませんが、その可能性も秘めていると言うことも教わりました。
ですから、今現在の私も花粉症の症状は出ていないのですが、もしかしたら突然なる可能性もあります。
ということを考えると、春の花粉症の季節の子供は、少なからず花粉症の影響も受けてアトピーが悪化する季節ではないだろうかとも思います。
花粉症の時は、痒くて仕方がないというのも感覚があるのかもしれませんね。
それでは、春の季節の1年と7ヶ月目を見ていきましょう。
脱ステロイド1年と7ヶ月目の記録
脱ステロイド73週目
少し温かくなってきて、首と顔の顎から髪の生え際にかけて、小さなアトピーが一斉にできました。
暑くなってきて、汗もかくようでかきまくります。
保湿しないといけないかと思い、夜はシルクパウダーをはたきまくりますが、昼は白粉を塗っているみたいで真っ白になってしまうので、保湿剤を塗ってみました。
すると、猛烈にしみるといって、保湿剤の上からシルクパウダーをはたきまくることになりました。
子供が言うには、
○シルクパウダーが一番心地よい。
○白塗りになっても構わないので、学校に行く前もたっぷり塗っていきたい
とのこと・・・
学校でないか言われないかと聞くと、「アトピーの薬と言っているから」と人の目を気にしないところがすごいと思います。
親の私は人目ばかり気にしているから、見習わなければならないなと感心させられました。
*シルクパウダーは冷えとりのお店で購入できます。飲んでもよし。塗ってもよしです。
脱ステロイド74週目
シルクパウダーを塗ると、皮膚がカサカサになり、一時的に皮膚が乾燥したような見た目になります。
それをみて、保湿剤を塗りたくなるのだが、子供はしみるからと嫌がります。
フェイスラインにびっしりと小さな赤みを帯びたアトピーができてしまいました。
親(保湿したい)VS 子供(しみるからいや)
という構図ができました。
子供と話し合って、毎日おやつを食べるのはやめて、週末だけ好きなおやつを食べることに決めました。
食事から変えていこうという作戦!
脱ステロイド75週目
この週に子供が生理になりました。
「ママ、パンツに黒いものがついている」
私「ウンチをよく拭かなかったんじないの?」
違いました。生理の血でした。
私はとても生理痛がひどかったのですが、子供は冷えとりのおかげで少しも痛くないと言っていました。
やはり温めると違うのかなあ。
私も冷えとりを始めてすぐの頃にあんなに苦しんだ生理痛がなくなり、今まではレバーのような血の塊が出ていたのが、液体に変わりましたからね・・・
子供は最初からサラサラとした液体のようです。
痛くなくてよかったです。
脱ステロイド76週目
子供の生理は6日ほどで終了しました。
生理とともに、少しフェイスラインの吹き出物が減ったような気が・・・
吹き出物と女性ホルモンはやはり関係があるのかも・・・
そして、女子にありがちなナプキンのかぶれがあり、おマタが痒くて仕方がないと言っていた。
(初めてのナプキンが気持ち悪くて、何回も何回も取り替えていました。)
布ナプにしたほうがアトピーにはいいかもしれないなと思いました。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
冷えとり豆知識
- アレルギーは兄弟のようなもの。
一つでもあるとどれかになる可能性があります。
今は症状が出ていなくても、毒がたまると出る可能性があるので、毒だしは続けていきたいですね! - 生理用ナプキンは石油を使って作られているものが多いです。
それは肌にとっていいものなのか、そうでないのか?
昔の女性は経血を自分の力でコントロールして、排尿の時に出したそうですよ。
布ナプを試してみる価値があるかもしれませんね。