こんにちは。
冷えとりコーディネーターの風茜()です! @kazeakane1
子供のアトピーに悩むお母さんにむけて、
子供の脱ステロイドの記録←ただいま冷えとりめんげんの目安である3年経過しました!
を書いているものです。
3年前に脱ステロイドを決意しました。脱ステロイドを始めたばかりの頃はリバウンドに悩まされましたが、めんげんの目安と言われる3年を経過して、回復の兆しが見えてきました。昨年までは腕のアトピーが激しくありましたが、現在すっかりきれいになりました。
あともう少し!
冷えとりでアトピーがどのように回復していくのかについての脱ステロイドの記録です。
冷えとり子供アトピーの脱ステロイド3年と9ヶ月
3年と半年を過ぎた頃から、ようやく肌がきれいになってきたように思います。
一時は脱ステロイドのリバウンドでどうなることかと思いましたが、それに耐えると本当に綺麗に回復してきたと思います。
1年前は、春から夏にかけて、首や胸部に一面に小さなアトピーができていたのですが、それもできなくなりました。
食生活も、ちょっと食べすぎているなと思うと、自分から甘いものを控えられるようになってきました。
現在は腕の肘のあたりのかさかさだけになってきています。
それでは3年と9ヶ月目の脱ステロイドの記録を見ていきましょう。
アトピー脱ステロイド177週目
新学期が始まりました。
新学期とともに生理になり、顔に出ていたぶつぶつは引いていきました。
アトピーっ子を悩ませる新学期の行事に健康診断があります。
脱ステロイドをしているというと、「学校からきちんと薬を使って治療してください」と言われますし、健康診断で肌の状態が悪いのをお友達に見られたくない年頃になっています。
というわけで、健康診断に向かって冷えとり強化で半身浴タイムを増やすことにしました。
実は、最近あまりきちんと半身浴をしていなかったからということもあり、肌荒れが起こるようになりました。
少し暑くなってきたので、眠る時にはアイスノン、足元には湯たんぽ。
半身浴は40分。
すると、少し状態が回復してきました。
やはり、半身浴を侮ってはいけません!
アトピー脱ステロイド178週目
ついに毎晩食後に食べていたヨーグルトとおいもをやめました。
子供の唯一の楽しみだったさつまいもとヨーグルトを食べることを、ついに自分からやめると言いました。
実は、ヨーグルトから乳酸菌をとるのは反対だったのですが、お菓子も我慢しているので、ヨーグルトで食べることを許可していましたが、また植物性の乳酸菌を飲むことに戻りました。
小さい頃から飲んでいるこの乳酸菌は、砂糖が入っていないのでかなり酸っぱいですが、子供は慣れているので嫌がりません。
この1週間は甘いものは食べませんでした。
やはり、ほおのニキビが気になるのでしょう。
バレンタインのときに食べまくったチョコのせいで、いまだにほおの小さなぶつぶつが治りません。
ほおの下の方に乾燥してなおりかけのぶつぶつが数個できていました。
アトピー脱ステロイド179週目
土用が始まり、いつもなら食べ過ぎになるところでしたが、今回はお年頃で顔のぶつぶつが気になる娘ちゃん。
夜ご飯のあとに食べていたさつまいもや、ヨーグルトを完全にやめました。
上野にでかけたときにお友達どおしで流行しているタピオカミルクティーを飲んだら、すぐに、かゆさが毒として出てくるようになりました。
この週は学校の合宿行事がありました。
いつもなら、このような行事のあとにはアトピーが少し悪化するのですが、食べ過ぎなかったおかげで悪化もしませんでした。
食べ過ぎはよくないということがよくわかったみたいです。
以前、冷えとりおはなし会でアトピーについてのお悩みの方に冷えとり歴29年の柳沢さんがこんなことをアドバイスされていたので、これは本当のことだと思いました。
アトピー脱ステロイド180週目
おやつや食べ過ぎをやめてから、だいたい2週間経ちました。
すると、今まで悩まされてきた腕のアトピーが回復してきました。
こちらの写真は1年前のものです。
こちらは昨年の冬くらいのものです。
こちらが甘いものや食べ過ぎをやめてからの手です。赤みがとれて、だいぶきれいになってきました。
左手はこんな感じです。
食べ過ぎや甘いものがアトピーの毒だとわかった子供は、毎日おやつを食べることをようやくやめられるようになりました。
ずっと甘いものや食べ過ぎがいけないと思っていましたが、子供にはあえて痛い目に合わせるという冷えとりの考え方を実践して、子供自身が気が付いてくれたことを嬉しく思います。
以前、胸部に一面アトピーが出た時も、赤み→かさかさ→綺麗な肌という変化を遂げた経験があるので、まだまだ経過観察したいと思います。
(執筆者:冷えとりコーディネーター 風茜)
冷えとり豆知識
- アトピーには甘いものは良くありませんが、食べたいのを我慢してストレスを溜めるくらいならば少しは許可しましょう。(心の毒は体の毒の5000倍です。)
- 食べ過ぎをやめると、冷えが取れますので、免疫力が高まります。
- 顔にぶつぶつが出た場合は、冷えのぼせが原因の場合がありますので、アイスノンをして寝るとぶつぶつが引く場合もあります。